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英語10(英文13組)

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科目名 英語10(英文13組)
教員名 桐生直幸
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 必修
授業概要 学術・専門的な英語を学び、専門的な英語にも十分対応できる力を身に付ける。
授業のねらい・到達目標 専門的な英語、特に文化論や言語論に関する英語を読み、言語とのかかわりが深い社会・文化などについて理解を深めることを目的とする。
・言語と社会・文化とのかかわりを説明できる。
・複言語主義を説明できる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法 講義形式。内容に関する解説を聞くとともに、適宜、グループで調べた内容を発表する。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とする。
履修条件 ①英文学科の3年生
②同一時限・同一教員で前期の「英語9」と対にして履修すること。
③グループを決めるので、初回の授業に必ず出席すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のねらいや到達目標に関する説明)
【事前学習】 シラバスに⽬を通しておくこと。
【事後学習】 複言語主義に関する専門用語を復習すること。
2 Individual multilingualism (Multilingualism is good for you)
【事前学習】 教科書 pp. 61-65 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 61-65 を復習し、意味を確認すること。
3 Individual multilingualism (Cognitive development)
【事前学習】 教科書 pp. 65-69 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 65-69 を復習し、意味を確認すること。
4 Individual multilingualism (Code-switching)
【事前学習】 教科書 pp. 69-73 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 69-73 を復習し、意味を確認すること。
5 Politics, language, and the state (Politics needs language)
【事前学習】 教科書 pp. 74-78 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 74-78 を復習し、意味を確認すること。
6 Politics, language, and the state (Language planning, power, and manifestos)
【事前学習】 教科書 pp. 78-81 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 78-81 を復習し、意味を確認すること。
7 Politics, language, and the state (Can language be planned)
【事前学習】 教科書 pp. 81-87 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 81-87 を復習し、意味を確認すること。
8 Politics, language, and the state (The Philippines story)
【事前学習】 教科書 pp. 87-91 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 87-91 を復習し、意味を確認すること。
9 Identity and culture (Language identity and identification)
【事前学習】 教科書 pp. 92-96 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 92-96 を復習し、意味を確認すること。
10 Identity and culture (Ethnolect and metroethnicity)
【事前学習】 教科書 pp. 96-100 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 96-100 を復習し、意味を確認すること。
11 Identity and culture (Culture)
【事前学習】 教科書 pp. 100-104 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 100-104 を復習し、意味を確認すること。
12 Lingua franca, hybrids, and constructed languages (International language and education)
【事前学習】 教科書 pp. 105-109 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 105-109 を復習し、意味を確認すること。
13 Lingua franca, hybrids, and constructed languages (Universal languages and hybrids)
【事前学習】 教科書 pp. 109-113 を読み、知らない単語や熟語を調べておくこと。
【事後学習】 教科書 pp. 109-113 を復習し、意味を確認すること。
14 試験と解説
【事前学習】 第2回~第13回の内容を復習すること。
【事後学習】 まとめのレポート課題に取り組むこと。
15 まとめ(これまでの授業の理解を深めるための復習と解説)
【事前学習】 これまでに学習した内容を振り返り、現在の理解度・到達度を確認すること。
【事後学習】 現在の理解度・到達度を改めて確認し、ポートフォリオを作成すること。
その他
教科書 John C. Maher, Multilingualism: A Very Short Introduction, Oxford University Press, 2017, 1 edition
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、レポート(40%)、授業参画度(20%)
授業参画度は、毎回の振り返りシート等で評価する。
オフィスアワー 授業終了後
備考 毎回、教科書と英和辞書を持参すること。

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