ドイツ語１０

科目名	ドイツ語１０
教員名	川嶋正幸
単位数	1	学年	1	開講区分	文理学部
科目群	外国語科目
学期	前期	履修区分	必修

授業概要	独検3級の合格
授業のねらい・到達目標	１年時に習ったドイツ語の初級文法の力を基に、テキストを読んでゆくことによって、独検3級合格に対応したドイツ語の力を養成できる。この科目は文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP5に対応しています。
授業の方法	前の回の最後に説明した文法の知識に基づいて、各自がテキストを訳しその課の練習問題を解き、分からないことがあれば質問をしてその課の内容を理解し、次の課の文法事項を説明する。また基本的に毎回、文法事項の確認のための小テストを行う。本授業の事前・事後学習は，合わせて１時間の学習を目安とします。
履修条件	ドイツ文学科指定クラスの学生と、ドイツ語技能検定3級を目指す他学科の学生。

授業計画
1	ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)。復習の小テスト　[事前学習]1年時で学修した文法事項について目を通し、あやふやな文法事項があればもう一度確認して、覚えておくべき文法事項は記憶しておくこと。
2	小テスト　動詞の現在人称変化・名詞・冠詞の復習 [事前学習]テキストの2頁から13頁まで目を通しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
3	小テスト　前置詞・接続詞・話法の助動詞の復習 [事前学習]テキストの14頁から25頁まで目を通しておくこと。(30分)　[事後学習]学修した内容の整理をする。
4	小テスト　複合動詞・再帰動詞・非人称動詞 [事前学習]テキストの26頁から28頁まで目を通しておくこと。[事後学習]学修した内容の整理をする。
5	小テスト　形容詞　[事前学習]テキストの28頁を訳出し、29頁の設問に回答し、30頁から31頁まで目を通しておくこと。[事後学習]学修した内容の整理をする。
6	小テスト　動詞の３基本形 [事前学習]テキストの32頁を訳出し、33頁の設問に回答し、34頁から35頁まで目を通しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
7	小テスト　時制 [事前学習]テキストの36頁を訳出し、37頁の設問に回答しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
8	小テスト　過去形 [事前学習]テキストの38頁から39頁に目を通しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
9	小テスト　複合時制 [事前学習]テキストの40頁を訳出し、41頁の設問に回答しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
10	小テスト　関係代名詞 [事前学習]テキストの42頁から43頁まで目を通しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
11	小テスト　受動態 [事前学習]テキストの44頁を訳出し、45頁の設問に回答しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
12	小テスト　接続法 [事前学習]テキストの46頁から47頁まで目を通しておくこと。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
13	小テスト　ドイツの社会・文化を扱った映像教材を見る。　[事前学習]予告したビデオ教材と関わる分野について、一般的な範囲で予備知識を調べてみる。　[事後学習]授業で見た映像教材についての感想文を書くこと。
14	1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。　[事前学習]テキスト全体でまだよく理解できていない箇所があるかどうかを確認し、授業で質問できるように準備する。　[事後学習]学修した内容の整理をする。
15	授業内試験及びこれまでの学習内容の振り返り。　[事前学習]テキスト全体でまだよく理解できていない箇所があればもう一度振り返る。

その他
教科書	川嶋正幸　他『フランクフルト四重奏』朝日出版社 2018年第1版
参考書	必要に応じて授業中に紹介する。
成績評価の方法及び基準	レポート(10%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(30%) 授業参画度は，毎回のリアクションペーパー等で授業参画度を評価します。
オフィスアワー	授業後に講堂でアポイントをとること。