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教育学演習1

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科目名 教育学演習1
教員名 佐藤晴雄
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 学校と地域社会の連携-コミュニティ・スクール-。担当者は教育委員会の実務経験並びに中央教育審議会専門委員としてコミュニティ・スクール導入の努力義務化に関わった。
授業のねらい・到達目標 近年、教育改革の中で注目されている学校と地域社会の連携をテーマにして、保護者・地域住民による学校運営参画制度であるコミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置する学校)を中心に取り上げ、その制度の意義と実態について、考えていく。
なお、この授業では、「教育学基礎論1・2」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。次の項目について十分習得することが期待される。
ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/文科省や教委のHPの活用法/英文HPの検索と閲覧/「国立国会図書館サーチ」(NDL Search)の活用法/CiNii及びJ-STAGEの利用/欧文文献データベース(ERIC等)の活用の基礎/図書館間相互貸借(ILL)での文献入手/パラグラフ・ライティングの仕方など。

この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP7に対応しています。
授業の方法 毎回、教育関係資料収集の仕方・データ解釈など研究の基礎的事項について解説するとともに、教育改革の動向について演習し、担当者が要点を解説する。後期はグループにより演習問題を解く方式をとる。
なお、学科企画の合同ゼミ発表会等に参加する場合がある。
履修条件 同一教員の教育学演習1・2をセットで履修すること
授業計画
1 ガイダンス-授業のテーマや到達目標及び授業の方法について解説する-
【事前学習】テーマを理解しておく。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
2 コミュニティ・スクールと学校・地域連携
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
3 学校と地域社会の連携を巡る最近の動向
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
4 コミュニティ・スクールに関する情報の収集法
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
5 コミュニティ・スクールをめぐるディスカッション①
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
6 コミュニティ・スクールをめぐるディスカッション②
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
7 図書館利用法-コミュニティ・スクール分権の検索-
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
8 論文・レジュメの書き方
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
9 インターネットの効果的な使い方
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
10 プレゼンテーションと議論①
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
11 プレゼンテーションと議論②
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
12 プレゼンテーションと議論③
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
13 学校・地域連携に関する要点整理とまとめ-ディスカッションとブレゼン-
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
14 試験と解説
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】課題に関する復習を行う。
15 演習授業の振り返りと確認
【事前学習】課題に関する予習を行う。
【事後学習】振り返りを行う。
その他
教科書 佐藤晴雄 『コミュニティ・スクール』 エイデル研究所 2016年 第1版
教科書は必ず入手し、毎回持参すること。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、レポート(30%)、授業参画度(40%)
グループ単位で法規関係の問題を解いてもらいます。毎回、グループ代表が解答を発表する、。
オフィスアワー 7号館2階(月・水・木)

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