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| 科目名 | 保健体育科授業実践演習1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 鈴木 理 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業概要 | 教員養成を主目的とする学部(学校教育課程)で教科教育学(体育,保健体育)の研究教育を担当していた者が,教科の指導法等について指導し,体育授業の教材構成能力を涵養する. |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 体育授業で扱う種々の運動について,内容的視点並びに方法的視点から加工・改変して教材づくりを行うことができるようにするとともに,当該教材を授業で活用することができるようにする. この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1, DP3, DP4, DP8及びカリキュラムポリシーCP1, CP2, CP3, CP4, CP8, CP9, CP10に対応しています. |
| 授業の方法 | 前半は運動の構造に関する講義を行い,後半は小グループに分かれて教材づくりとマイクロティーチングを行う. 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします. |
| 履修条件 | 教職に就くことを熱望する3年生に限る.履修希望者が40名を超過した場合,履修者の選抜を行う.その際には,まず「スポーツ教育学ゼミナール」の学生を優先的に履修させる.なお,「保健体育科授業実践演習2」(後期開講)を必ず履修すること. |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する [事前学習]シラバスを事前に確認しておく [事後学習]講義を振り返り,教材づくりの必要性・重要性について箇条書きで挙げる |
| 2 |
運動の構造的理解:陸上競技 [事前学習]学習指導要領解説「領域C」を通覧し,キーワードを確認しておく [事後学習]学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする |
| 3 |
運動の構造的理解:器械運動 [事前学習]学習指導要領解説「領域B」を通覧し,キーワードを確認しておく [事後学習]学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする |
| 4 |
運動の構造的理解:球技 [事前学習]学習指導要領解説「領域E」を通覧し,キーワードを確認しておく [事後学習]学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする |
| 5 |
運動の構造的理解:ダンス [事前学習]学習指導要領解説「領域G」を通覧し,キーワードを確認しておく [事後学習]学習指導要領解説の記述と講義を振り返り,教材づくりのポイントをノートにまとめ,説明できるようにする |
| 6 |
教材づくりとマイクロティーチングの進め方 [事前学習]第2回〜第5回の内容を復習しておく [事後学習]以降各回の実施場所,役割分担,準備物等を確認する |
| 7 |
教材づくり演習:陸上競技 [事前学習]第2回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく [事後学習]マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する |
| 8 |
マイクロティーチングとリフレクション:陸上競技 [事前学習]指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく [事後学習]リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる |
| 9 |
教材づくり演習:器械運動 [事前学習]第3回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく [事後学習]マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する |
| 10 |
マイクロティーチングとリフレクション:器械運動 [事前学習]指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく [事後学習]リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる |
| 11 |
教材づくり演習:球技 [事前学習]第4回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく [事後学習]マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する |
| 12 |
マイクロティーチングとリフレクション:球技 [事前学習]指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく [事後学習]リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる |
| 13 |
教材づくり演習:ダンス [事前学習]第5回の内容を復習し,グループ内で教材づくりの方針を立てておく [事後学習]マイクロティーチングの指導計画を立案し提出する |
| 14 |
マイクロティーチングとリフレクション:ダンス [事前学習]指導計画を通覧し,疑問点や意見等をメモしておく [事後学習]リフレクションの内容を整理し,ノートにまとめる |
| 15 |
総括:これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める [事前学習]各自,マイクロティーチングのVTRを視聴し,成果と課題を整理したレポートを作成する [事後学習]これまでの学修を振り返り,事前学習で挙げたポイントを加筆・修正する |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | なし |
| 成績評価の方法及び基準 | グループワークの状況,課題レポート等に基づき総合的に評価する.(100%) |
| オフィスアワー | 授業終了時 |