文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 情報科学科(情報システム解析学科) > 微分方程式
日本大学ロゴ

微分方程式

このページを印刷する

科目名
平成28年度以前入学者
微分方程式
教員名 鈴木理
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 微分・積分の基礎から始め、微分方程式の情報科学での役割を学ぶ
授業のねらい・到達目標 (1)先進国の人口減少問題、発展途上国の人口増加問題
(2)生態系の破壊の人間生活に与える影響
について考察できるようになる

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 演習中心に行う。主題毎に3回の試験と期末試験を行う。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
微分法・積分法の復習(Ⅰ)基礎
【事前学習】高校で学んだ微分積分法を復習しておくこと
【事後学習】課題を解き、学修内容を復習する(微分積分法の基礎)
2 微分法・積分法の復習(Ⅱ)応用
【事前学習】前回の課題を解き、学修内容を復習する
【事後学習】課題を解き、学修内容を復習する(微分積分法の応用)
3 第1回試験と解説(微分法・積分法)
【事前学習】第1回~第2回の内容を復習すること
【事後学習】自己採点し、解けなかった試験問題を解き直すこと
4 基本となる微分方程式(Ⅰ)ニュートンの運動方程式
【事前学習】前回の試験問題を復習すること
【事後学習】課題を解き、学修内容を復習する(高校レベル)
5 基本となる微分方程式(Ⅱ)人口増加の方程式
【事前学習】人口問題についてインターネットで予習する
【事後学習】人口の変化を微分方程式を用いて記述できるようにする
6 基本となる微分方程式の解法(Ⅰ)変数分離法
【事前学習】第5回で学んだ方程式を変数分離法で解くことを考える
【事後学習】課題を解き、学修内容を整理する
7 基本となる微分方程式の解法(Ⅱ)変数分離法に帰着される方程式
【事前学習】第6回の内容を復習する
【事後学習】課題を解き、学習内容を復習する
8 第2回試験と解説(基本的な微分方程式)
【事前学習】第4回~第7回までの内容を復習すること
【事後学習】自己採点し、解けなかった試験問題を解き直すこと
9 微分方程式の図形による解法(Ⅰ)基礎
【事前学習】関数の接線と微分係数の関数を復習すること
【事後学習】課題を解き、学習内容を復習する
10 微分方程式の図形による解法(Ⅱ)エクセル
【事前学習】エクセルの基本的な入力ができるようにする
【事後学習】エクセルを用いて課題を解き、学修内容を復習する
11 連立方程式の特異点の求め方(Ⅰ)特異点の検索
【事前学習】テイラー展開の基礎を復習する
【事後学習】課題を解き、学修内容を復習する
12 連立方程式の特異点の求め方(Ⅱ)特異点の解析
【事前学習】第11回の内容を復習する
【事後学習】課題を解き、学修内容を復習する
13 連立方程式の特異点の求め方(Ⅲ)エクセルによる解析
【事前学習】エクセルを用いて、前回の課題の課題の解が正しいか判断する
【事後学習】課題を解き、学修内容を復習する
14 第3回試験と解説(図形による解法)
【事前学習】第9回~第13回の内容を復習すること
【事後学習】自己採点し、解けなかった試験問題を解き直す。
15 期末試験と解説
【事前学習】第1回~第14回までの内容を総復習すること
【事後学習】自己採点し、テスト内容について人口問題、生態系について議論する
16 【事前学習】

【事後学習】
17 【事前学習】

【事後学習】
18 【事前学習】

【事後学習】
19 【事前学習】

【事後学習】
20 【事前学習】

【事後学習】
21 【事前学習】

【事後学習】
22 【事前学習】

【事後学習】
23 【事前学習】

【事後学習】
24 【事前学習】

【事後学習】
25 【事前学習】

【事後学習】
26 【事前学習】

【事後学習】
27 【事前学習】

【事後学習】
28 【事前学習】

【事後学習】
29 【事前学習】

【事後学習】
30 【事前学習】

【事後学習】
その他
教科書 使用せず、適宜プリントを配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(10%)
・授業内テスト、学期末試験の結果を合わせて評価する。
・授業参画度は、各回の演習課題、レポートの内容等で評価する。
オフィスアワー メールによる質問を受け付ける。
osuzuki1944butterfly@gmail.com
備考 授業中の私語は厳禁である。繰り返しの注意にも関わらず私語を止めない場合は,他の受講生に対する迷惑行為とみなし,その者の授業参画度の評価を減点すると共に,退室を命じることがある。

このページのトップ