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| 科目名 | 地球史 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 磯崎行雄 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
| 科目群 | 地球科学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | 地球の進化について総合的な理解を目指す。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 46億年の地球の進化およびその解明に用いられた物質科学的手法を紹介する。単なる歴史暗記ではなく、複雑で多様な情報を総合的にまとめて過去の事件の解明を導く論理の理解し、説明できるようになる。 学科プログラムの学習・教育到達目標:(G)地球科学の専門知識を修得する.に寄与する。 ただし2015年度以前の入学者には各年度の学科プログラムの学習・教育到達目標「(D)専門技術」に寄与する。 ・地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):(G) 地球科学の専門知識を修得している.に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | power pointによる図表などを活用。物質科学的手法による地球進化の解明の方法を紹介し、仮定や推定方法に伴う問題点などを指摘する。 本授業の事前・事後学習は,合計4時間の学習を目安とします。 |
| 履修条件 | なし |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
なぜ地球史を学ぶのか 【事前学習】不要 【事後学習】ノートの整理 |
| 2 |
地球史概観と年代区分 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 3 |
系外惑星と地球 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 4 |
地球の形成過程 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 5 |
冥王代の世界 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 6 |
初期プレートテクトニクスと日本の貢献 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 7 |
最古生命と最古化石 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 8 |
光合成開始と真核生物の誕生 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 9 |
地球温暖化/寒冷化と宇宙気象学 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 10 |
大気組成変化と全球凍結 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 11 |
動物出現 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 12 |
カンブリア爆発 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 13 |
動物多様化と生態系の拡大 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 14 |
大量絶滅と生物進化 【事前学習】不要 【事後学習】参考書を使って復習 |
| 15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 丸山茂徳・磯崎行雄 『生命と地球の歴史 (岩波新書)』 岩波書店 1998年 第24版 海部宣男・星 元紀・丸山茂徳 『宇宙生命論』 東大出版会 2015年 第1版 P. ウオード・J.L. カーシュビンク 『生物はなぜ誕生したのか』 河出書房新社 2016年 第1版 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(75%)、授業内テスト(25%) |
| オフィスアワー | 授業直後適宜 |
| 備考 | 最初の回で紹介する文献の購読を勧める。 各回についての予習は不要だが、復習を怠ると次回以降の受講時に影響が及ぶことがある。 |