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固体地球物質科学2

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科目名 固体地球物質科学2
教員名 髙橋正樹
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業概要 固体地球構成物質である岩石と鉱物エネルギー資源の成因を学ぶ
授業のねらい・到達目標 固体地球構成物質である様々な岩石の成因と金属鉱物・エネルギー資源の生成過程について基本的なことを理解し、説明できるようになる。

<到達目標>1.火成岩の成因について基本的な事柄を修得する(1~5) 2.堆積岩および変成岩の成因についての基礎的な事柄を理解する(6~10) 3.金属鉱物資源およびエネルギー鉱物資源の成因についての基本的な事柄について修得する(11~14) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標「(D)専門技術」に寄与する.
・地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.):(G) 地球科学の専門知識を修得している.に対応する。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 パワーポイントを使用し,毎回資料プリントを配布する.1回の授業毎にまとめ課題レポートを課すとともに授業内まとめ小テストを毎回実施する.また,下記の授業以外に野外実習を行う場合がある.

本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 地球化学的岩石サイクル(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
2 マグマ活動と火成岩(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
3 玄武岩の成因(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
4 安山岩の成因(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
5 花崗岩の成因(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
6 堆積岩と地球表層環境(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
7 砕屑成堆積岩の成因(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
8 生物成堆積岩の成因(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
9 化学成堆積岩の成因(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
10 変成岩と変成作用(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
11 鉱物資源と有用元素・マグマ成金属鉱物資源(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
12 熱水成金属鉱物資源(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
13 堆積成金属鉱物資源・変成金属鉱物資源(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
14 エネルギー鉱物資源(石炭と石油・天然ガス・メタンハイドレート・原子力燃料資源)(事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す).
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める.達成度評価の確認と解説.
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業内に課す課題(50%)
オフィスアワー 原則として、当該授業日の昼休みに研究室(火山・岩石学研究室)にて行う.
備考 事前学習・事後学習として前回授業内容のまとめ課題レポートを課す.

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