文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 社会福祉学科 > 人体の構造と機能及び疾病
日本大学ロゴ

人体の構造と機能及び疾病

このページを印刷する

科目名
平成29年度以降入学者
人体の構造と機能及び疾病
科目名
平成28年度以前入学者
医学知識
科目名
平成28年度以前入学者
リハビリテーション論
教員名 小山貴之
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業概要 社会福祉学科・社会福祉コースの講義の一環として必要な医学的知識を学びます。担当教員は大学病院にて理学療法士としてリハビリテーションに従事した実務経験があり、本講義では担当教員の経験を踏まえながら人体の構造と機能および疾病について分かりやすく解説します。
授業のねらい・到達目標 ・人体の基本的な構造について理解することができるようになります。
・社会福祉学に必要な心身機能あについて理解することができるようになります。
・代表的な疾病について理解することができるようになります。
・障がいとリハビリテーションについて理解することができるようになります。

この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。
授業の方法 主に教科書とスライドを用いて講義形式で行います。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 総論:医学と社会福祉
【事前学習】上記項目の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
2 人の成長・発達と老化
【事前学習】教科書P2-14の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
3 身体構造と心身の機能
【事前学習】教科書P26-50の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
4 疾病の概要1:生活習慣病と未病,悪性新生物,脳血管障害
【事前学習】教科書P54-64の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
5 疾病の概要2:心疾患,高血圧,糖尿病・内分泌疾患
【事前学習】教科書P66-75の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
6 疾病の概要3:呼吸器疾患,消化器疾患,腎臓疾患
【事前学習】教科書P76-90の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
7 疾病の概要4:泌尿器系疾患,骨・関節疾患,神経疾患・難病
【事前学習】教科書P91-112の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
8 障害の概要1:視覚障害,聴覚障害,平衡機能障害,肢体不自由,内部障害
【事前学習】教科書P130-148の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
9 障害の概要2:知的障害,発達障害,認知症,高次脳機能障害,精神障害
【事前学習】教科書P149-170の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
10 リハビリテーションの概要1(定義,障害評価):担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえながら解説します。
【事前学習】教科書P174-182の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
11 リハビリテーションの概要2(諸段階,専門職,側面):担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえながら解説します。
【事前学習】教科書P183-191の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
12 国際生活機能分類・健康のとらえ方:担当教員のリハビリテーションの実務経験を踏まえながら解説します。
【事前学習】教科書194-236の内容を予習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
13 テスト及び振り返り
【事前学習】全受講回の要点を整理しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
14 第1回から第13回までの講義内容について質疑応答を行う
【事前学習】質問事項を整理しておくこと
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
15 これまでの復習・解説および今後の学習方法についての講義
【事前学習】テキスト・ノートを復習しておくこと。
【事後学習】関連図書を調べて理解を深めておくこと。
その他
教科書 社会福祉士養成講座編集委員会・編集 『人体の構造と機能及び疾病 医学一般 (新・社会福祉士養成講座 第1巻)』 中央法規出版株式会社
柏森 良二 『学生のためのリハビリテーション医学概論』 医歯薬出版 2015年 第2版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(80%)
レポートは第10週に示す内容で作成し、提出物により評価します。
オフィスアワー 月・水・木の昼休み

このページのトップ