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| 科目名 | 地球情報数理科学特論Ⅰ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 森真 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | ただの模様としてだけではなく,植物や自然に表れる模様などに表れる 複雑な図形であるフラクタルを基礎から学びます. |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 今までは数学として扱えると思っていなかったようなことが,現代数学で扱えるようになりました. 「数学なんてもうやることはない」と思っている学生, 「数学はわざわざ無駄に抽象的な議論をしている」と思っている学生, そのような学生に数学の面白さを感じて欲しいと思います. |
| 授業の方法 | 講義をする. プログラムのできる学生はフラクタルの図を描いて欲しい. 本授業の事前・事後学習は各々2時間を目安とする。 |
| 履修条件 | なし |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
授業の計画の説明,基礎学力のチェック 【事前学習】シラバスを確認しておくこと 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 2 |
位相の話1,基礎 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 3 |
位相の話2,距離など 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 4 |
位相の話3,コンパクト性など 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 5 |
集合の間の距離 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 6 |
自己同型写像 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 7 |
フラクタルの例 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 8 |
L-system 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 9 |
次元の定義 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 10 |
フラクタルの次元の計算 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 11 |
コンピュータで描いてみる1回目,言語の確認 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 12 |
コンピュータで描いてみる2回目,基礎 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 13 |
コンピュータで描いてみる,アニメーション 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 14 |
理解度の確認 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| 15 |
理解度の確認,前回で理解が不十分だと思われる学生を中心に補講を行なう 【事前学習】前回の講義内容を復習 【事後学習】ノートを整理しておくこと |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | Michael F. Barnsley, Fractal everywhere, AP PEOFESSIONAL, 1993, 2 edition Przemyslaw Prusinkiewicz, Aristio Lindenmayer, The Algorithmic Beauty if Plants, Sprinter Verlag, 1990 値段の張る本ですから、無理して購入する必要はありません. |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業の進行具合で途中に課題を与える予定です. |
| オフィスアワー | メールをいつでもください. |
| 備考 | 内容が多岐にわたるので学生さんの理解度をみながら,授業は臨機応変に進めるつもりです. |