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| 科目名 | コンピュータ科学特論Ⅲ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 尾崎知伸 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 地球情報数理科学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業概要 | 確率プログラミング(probabilistic programming)の基礎 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 確率プログラミングに関する基礎的な知識及び基本的な技術を学修する. 確率プログラミングの基本的な考え方が説明できるようになる. 適切な対象へ応用が出来るようになる. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | 輪講形式とし,内容の確認と議論を中心とする.なお対象文献は初回のオリエンテーション時に示す. 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする. |
| 履修条件 | 基本的なプログラミング能力と確率に関する基本知識を前提とする |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
オリエンテーションと確率モデルの導入 【事前学習】シラバスを事前に確認する 【事後学習】授業で取り上げた確率モデルを中心に復習をする |
| 2 |
確率プログラミングの導入 【事前学習】配布資料を確認する 【事後学習】確率プログラミングの背景にある考え方を中心に復習する |
| 3 |
理論的背景に関する文献の輪講(導入) 【事前学習】配布資料を確認する 【事後学習】基礎的な理論を中心に復習をする |
| 4 |
理論的背景に関する文献の輪講(発展) 【事前学習】配布資料を確認する 【事後学習】基礎的な理論の拡張のされ方を中心に復習をする |
| 5 |
理論的背景の振り返りと議論 【事前学習】第2-4回を振り返り,議論の準備をする 【事後学習】議論を踏まえ,理論的な背景を整理する |
| 6 |
アルゴリズムに関する文献の輪講(導入) 【事前学習】配布資料を確認する 【事後学習】アルゴリズムの背景にある考え方を中心に復習をする |
| 7 |
アルゴリズムに関する文献の輪講(発展) 【事前学習】配布資料を確認する 【事後学習】部分的なアルゴリズムの試作を行う |
| 8 |
アルゴリズムの振り返りと議論 【事前学習】第6,7回を振り返り,議論の準備をする 【事後学習】議論を踏まえ,アルゴリズムの特徴を整理する |
| 9 |
応用に関する文献の輪講(導入) 【事前学習】配布資料を確認する 【事後学習】応用先での問題の形式化方法について考察する |
| 10 |
応用に関する文献の輪講(発展) 【事前学習】配布資料を確認する 【事後学習】応用先での技術的問題点について考察する |
| 11 |
応用の振り返りと議論 【事前学習】第9,10回を振り返り,議論の準備をする 【事後学習】議論を踏まえ,技術と応用との関係について整理する |
| 12 |
期末発表会の準備(設計と実装) 【事前学習】期末発表内容の計画を準備する 【事後学習】計画に対する議論を踏まえ,より詳細に計画を見直す |
| 13 |
期末発表会の準備(計算機実験) 【事前学習】計算機実験を行う 【事後学習】実験結果に対する議論を踏まえ,必要な追加実験を行う |
| 14 |
期末発表会と議論 【事前学習】発表資料を準備する 【事後学習】発表会での議論を踏まえ,今後の課題について考察する |
| 15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める 【事前学習】これまでの内容を振り返る 【事後学習】これまでの学修内容を振り返り,どの様な発展が考えられるか考察する |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は,輪講内容に対する議論および期末発表の内容により評価する |
| オフィスアワー | 質問は随時を受け付ける.原則,事前にメール等でアポイントをとること |