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自主創造の基礎1(41組)

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科目名 自主創造の基礎1(41組)
教員名 宮田章裕,韓東力
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業概要 情報科学における自主創造の基礎を学修する。
第1回〜第7回の授業は,情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的な情報通信技術に関する講義を行う。
授業のねらい・到達目標 情報科学をリードするための自主性と創造性を涵養することを目標とする。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP7に対応しています。
授業の方法 実習やグループワークを中心に行う。
教員2名によるオムニバス形式の授業である。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。
授業計画
1 スタートアップ:自主創造型パーソンを目指して(担当:宮田)
【事前学習】シラバスを事前に確認する
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,自主創造型パーソンについて理解を深める
2 日本大学の歴史(担当:宮田)
【事前学習】前回講義資料・課題を通じて,自主創造型パーソンについて確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,日本大学の歴史について理解を深める
3 インターネットの利用と仕組み(担当:宮田)
・メールの書き方,Web,クラウドサービス,SNS
【事前学習】前回講義資料・課題を通じて,日本大学の歴史について確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,インターネットの利用と仕組みについて理解を深める
4 UNIX リテラシー(1)(担当:宮田)
・UNIX(Linux)とは? ディレクトリ構造,ファイル操作,設定ファイル
【事前学習】前回講義資料・課題を通じて,インターネットの利用と仕組みについて確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,ディレクトリ構造,ファイル操作,設定ファイルについて理解を深める
5 UNIX リテラシー(2)(担当:宮田)
・相対パス,絶対パス
・ファイル操作(オプション,ワイルドカード)less, more, grep, find,tar,gzip,パイプなど
【事前学習】前回講義資料・課題を通じて,ディレクトリ構造,ファイル操作,設定ファイルについて確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,相対パス,絶対パス,ファイル操作について理解を深める
6 UNIX リテラシー(3)(担当:宮田)
・管理者ユーザ,アカウント管理,グループ管理,アクセス権,ファイル転送
【事前学習】前回講義資料・課題を通じて,相対パス,絶対パス,ファイル操作について確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,管理者ユーザ,アカウント管理,グループ管理,アクセス権,ファイル転送について理解を深める
7 UNIX リテラシーのまとめおよび小テスト実施(担当:宮田)
【事前学習】前回までの講義資料・課題を通じて,UNIXリテラシー全般について確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習・小テストの解説を通じて,UNIXリテラシー全般について理解を深める
8 Web ページ作成体験(1)(担当:韓) 
・Emacs の使い方,HTML の基礎,ファイル転送とアクセス権の復習
【事前学習】前回講義資料・演習・小テストの解説を通じて,UNIXリテラシー全般について確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,Emacs の使い方,HTML の基礎,ファイル転送とアクセス権について理解を深める
9 CSS の活用法調査(1)(担当:韓)
・グループワークの前に,ハイパーリンクや画像
・グループ分け,調査の方法,ディスカッションの方法
【事前学習】前回講義資料・演習を通じて,Emacs の使い方,HTML の基礎,ファイル転送とアクセス権について確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,ハイパーリンク,画像について理解を深める
10 CSS の活用法調査(2)(担当:韓)
・テーマの確認,プレゼンテーションの基礎(LibreOffice)
・グループワーク:各自が調査してきた内容に基づき資料作成
【事前学習】前回講義資料・演習を通じて,ハイパーリンク,画像について確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,CSSの活用について理解を深める
11 Web ページ作成体験(2)(担当:韓)
・Emacs の使い方
・CSS の基礎(グループワークの成果を活用)
【事前学習】前回講義資料・演習を通じて,Emacsの使い方について確認しておく
【事後学習】今回講義資料・演習・グループワークの振り返りを通じて,CSSの活用について理解を深める
12 プログラム制作(1)(担当:韓)
グループワーク:アプリケーション仕様策定・開発
【事前学習】アプリケーション仕様について事前準備をしておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,アプリケーション仕様について理解を深める
13 プログラム制作(2)(担当:韓)
グループワーク:アプリケーション開発
【事前学習】アプリケーション開発について事前準備をしておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,アプリケーション開発について理解を深める
14 プログラム制作(3)(担当:韓)
グループワーク:アプリケーション開発、発表資料の作成
【事前学習】アプリケーション開発・発表資料について事前準備をしておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,アプリケーション開発・発表について理解を深める
15 振り返りと発表会(担当:韓)
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】これまでの講義資料・演習を通じて,自主創造型パーソンの定義について自身で検討しておく
【事後学習】今回講義資料・演習を通じて,事前検討しておいた自主創造型パーソンの定義を必要に応じて修正する
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は,毎回の実習・演習の成果により評価する。
オフィスアワー 韓:随時(事前アポイントを取ることを推奨)
宮田:研究室在室時はいつでも対応可能(在室予定曜日・時限は研究室前に掲示)
備考 履修登録の際は、クラス別に登録をすること

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