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書道8

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令和元年度入学者 書道8
教員名 岩切誠
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業概要 石印材に文字を刻し、印を作る。
授業のねらい・到達目標 篆刻の技法である刀法や構成法は毛筆の技法と一緒である。この技法を身につけて印を制作し、篆刻の楽しさを体験して芸術的感興の伸長をはかる。
授業の方法 実習主体。説明と示範・制作作業を繰り返す。印の歴史、名品鑑賞も随時盛り込む。
印稿の作成や布字、奏刀など、授業時間内に完成するように、毎時間の事前・事後に準備をする。遅れた分は自宅において作業すること。
授業計画
1 篆書・篆刻について。篆刻の道具の説明。
2 篆書「石鼓文」
3 篆刻「古璽」朱文①製材、布字
4 篆刻「古璽」朱文②奏刀、押印
5 篆刻「古璽」朱文③補刀、押印
6 篆刻「秦漢印」白文①製材、布字
7 篆刻「秦漢印」白文②奏刀、押印
8 篆刻「秦漢印」白文③補刀、押印
9 篆刻「清印」朱・白文①製材、布字
10 篆刻「清印」朱・白文②奏刀、押印
11 篆刻「清印」朱・白文③補刀、押印
12 創作「姓名印」(2~4字)①製材、布字
13 創作「姓名印」(2~4字)②奏刀、押印
14 創作「姓名印」(2~4字)③補刀、押印
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
教科書 プリントを配付する。
参考書 必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、提出物(50%)
授業参画度は、課題への取り組み、技法の習熟度等で評価します。
オフィスアワー 講義終了後、教室にて10分間

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