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令和2年度入学者 | 歴史学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 歴史学1 | ||||
教員名 | 関幸彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboard 15回) |
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授業概要 | 歴史学の成り立ちを考える。 |
授業のねらい・到達目標 | 我が国の歴史学の歩みを史学史の流れにそくし、広く江戸から明治にかけての学問の歴史を掘り下げることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシー・カリキュラムポリシーDP・CP1,3に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) |
授業の方法 | 指定されたテキストに対応し、講義を行う。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 事前にテキストを熟読しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
歴史とは何か―歴史と学問
【事前学習】テキスト全体を読み通しておくこと (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
2 |
歴史から歴史学へ―歴史の語源(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。11pから19p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
3 |
近世江戸期の歴史研究 朱子学と歴史①江戸期の学問潮流(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。20pから34p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
4 |
近世江戸期の歴史研究 朱子学と歴史②儒学と朱子学(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。35pから40 (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
5 |
近世江戸期の歴史研究 国学と歴史①江戸後期の学問事情(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。41pから50p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
6 |
近世江戸期の歴史研究 国学と歴史②国学とは何か(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。51pから52 (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
7 |
近世江戸期の歴史研究 洋学と歴史①蛮学から蘭学へ(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。53pから56p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
8 |
近世江戸期の歴史研究 洋学と歴史②蘭学から洋学へ(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。56pから62p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
9 |
近代明治期の歴史研究 文明史の登場①西欧史学の周辺(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。67pから74p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
10 |
近代明治期の歴史研究 文明史の登場②文明史論の本質(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。75pから79p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
11 |
近代明治期の歴史研究 実証主義歴史学の登場①アカデミズム史学(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。86pから95p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
12 |
近代明治期の歴史研究 実証主義歴史学の登場②在野史学から官学史学へ(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。97pから112p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
13 |
近代明治期の歴史研究 国史の誕生①官学史学と国史(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。128pから152p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
14 |
近代明治期の歴史研究 国史の誕生②皇国史観について(課題研究)
【事前学習】テキスト該当箇所の熟読。152pから189p (2時間半) 【事後学習】授業内容の整理 (2時間半) |
15 |
テキスト全体を読み、感想を提出する(課題研究)
【事前学習】第1回から第14回の内容を復習する。 (2時間半) 【事後学習】学習した内容の整理をする。 (2時間半) |
その他 | |
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教科書 | 関 幸彦 『『国史の誕生-ミカドの国の歴史学-』』 講談社学術文庫 2014年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:毎回の課題研究に対する評価(100%) レポートについて 毎回のページ数に対応し課題を提出すること。文字数は2000字前後とする。期限は、各レポート1週間以内にBlackboard上に提出すること。 提出されたレポートにコメントを付け返却します。 |
オフィスアワー | Blackboardで対応する。 |
備考 | 要件のある場合は、以下の携帯メールアドレスまで送信のこと。 yukihiko-08.may@docomo.ne.jp |