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令和元年度以前入学者 | 社会学2 | ||||
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教員名 | 服部慶亘 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 遠隔授業とし、GoogleClassroomを主たるプラットフォームとして使用する。また、初回からしばらくは Blackboard(ID:20200132)を併用する。フィードバック方法については、開講時に指示する。 |
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授業概要 | 人間は、独りで生きてゆくことの出来ない弱い存在である。ゆえに、共同生活を営む者(仲間)が必要不可欠となる。また、社会生活は(必ずしも)自分の思い通りにゆくものではない。 それでも、「自分の理想(夢)に近づきたい」と誰しもが思うものである。 このような現実を理論的・実践的に理解し、「人間」としての評価を落とさずに生きていくために必要とされる「社会学的想像力」を通して、日常生活の様々な場面を分析する。 |
授業のねらい・到達目標 | 「大学で学んだことは、日常で役に立つのか?」という疑問を解消するべく、学問が自分のライフコース(日常生活や人生の現在・過去・未来)と密接に関わっていることを理解し、社会(科)学的な視点で自分自身の行動パターンをキチンと見つめ直せることを目的とする。 この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。 |
授業の方法 | 受講生自身も陥りがちな(問題)行動を例示し、講義する。 パワーポイント・テキスト類・プリント・視聴覚資料(CD、DVD、マンガなど)を理解の助けとする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 なお、期末試験の講評については、担当教員の指示するWebサイトで呈示する。講義中にレポート類を課した場合も、同様とする。 |
履修条件 | 必須条件ではないが、前期開講の「社会学1」(新カリ「社会学」)を履修していることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:講義の目的・目標・展開および 評価方法の確認
【事前学習】シラバスを読んで、講義の目的・目標を理解する。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
2 |
行為と行動(1) 基本的な相違
【事前学習】「社会学2」から履修を開始する学生はテキストを入手し、「プロローグ」に目を通しておく。「社会学1」からの継続履修学生は、これまでの講義内容をテキストやノート、資料を読んで復習しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
3 |
行為と行動(2) 具体的な相違
【事前学習】前回の講義内容を確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
4 |
行為と行動(3) 社会的自我
【事前学習】第2回~第3回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
5 |
人間関係の諸相と構造(1) Human Being(1)
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
6 |
人間関係の諸相と構造(2) Human Being(2)
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
7 |
人間関係の諸相と構造(3) 地位
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
8 |
人間関係の諸相と構造(4) 役割
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
9 |
人間関係の諸相と構造(5) 「地位」の種類
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
10 |
人間関係の諸相と構造(6) ジェンダー
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
11 |
人間関係の諸相と構造(7) ジェンダー
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
12 |
「正義」の含意(1) 日本(人)的発想
【事前学習】第2回~第4回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
13 |
「正義」の含意(2) 「正義」の概念
【事前学習】前回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認し、時間があればWebなどで『アンパンマンのマーチ』の歌詞を調べておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
14 |
「正義」の含意(3) 正義の絶対性と相対性
【事前学習】第11回~第12回の講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】講義で紹介された事例・概念などを自身の日常生活の中でキチンと確認(実践)する。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】これまでの講義内容を、テキストやノート、資料を読んで再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】試験に向けて、これまでの講義内容を復習しておく。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 服部慶亘 『改訂ストレス・スパイラル―悩める時代の社会学』 新協(販売:ジャパン・プレス・フォト) 2020年 昨年度までに履修を開始し、『補強版ストレス・スパイラル』を所有している学生は、新たにテキストを購入する必要がありません。 |
参考書 | 講義内でプリントを配布。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、レポート(10%)、授業参画度(20%) 「試験」は、講義内容をどの程度理解したか、どの程度自分の日常に活かせているのかを確認し、評価する。 「授業参画度」は、遠隔授業であるため課題提出の頻度をもとに評価する。 「レポート」は、講義を受けたことのエビデンスとしても利用される。 |
オフィスアワー | 初回講義開始までに BlackBoard(ID:20200132)のコース登録を行い、そこに提示されているGoogleClassroomのクラスコードを入力してください(前期から継続履修している学生は、後期のGoogleClassroomのクラスコードが変更になるので、再度登録が必要となります)。 後期から履修する学生で、GoogleClassroomの利用方法がわからない場合、hattori.yoshinobu2020@nihon-u.ac.jp まで連絡してください。 詳しいことは、Blackboard(ID:20200132)にアップしておきます。 |