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言語学から見た世界

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令和２年度入学者 言語学から見た世界
教員名 井上優
単位数    2 学年 1～4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 第１回は課題研究とする。第２回以降はオンデマンド型の遠隔授業、課題研究、オンライン授業（Zoomを予定）を組み合わせる。どのように組み合わせるかは受講人数により調整する。
授業概要 言語学の基本的な考え方について述べるとともに、「ことばと文化」「ことばと認知」「ことばと社会」などのテーマについて言語研究の立場からどのようなことが言えるかを述べる。
授業のねらい・到達目標 ものごとに「体系」や「構造」を見出す感覚を身につける（「ことば」はそのトレーニングのための格好の材料）。
この科目は文理学部（学士（文学）のDP及びCPの1, 3, 8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。（A-1-1）
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。（A-1-3）
授業の方法 第１回は課題研究とする。第２回以降は人数に応じてオンデマンド型またはオンライン型の遠隔授業をおこなう。資料の配布、課題の提出はすべて Blackboard でおこなう。
授業計画
1 言語学とは何か【課題研究】
【事前学習】「言語」に関わる問題について扱う研究分野にどのようなものがあるか調べておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
2 言語学的なものの見方・考え方（1）：物事に「構造」を見る【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
3 言語学的なものの見方・考え方（2）：「部門」に分けて考える【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
4 言語学から見た「世界認識」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
5 言語学から見た「心理」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
6 言語学から見た「社会」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
7 言語学から見た「行動」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
8 言語学から見た「芸術」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
9 言語学から見た「政策」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
10 言語学から見た「ことばの乱れ」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
11 言語学から見た「日本語のあいまいさ」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
12 言語学から見た「外来語の氾濫」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
13 言語学から見た「多様性」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
14 言語学から見た「文化差」【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、Blackboardから提出する。 （2時間）
15 言語学的な見方・考え方の意義【オンデマンド授業orオンライン授業】
【事前学習】前回の授業で出した問題について考えておく。 （2時間）
【事後学習】授業で課した課題について小レポートを作成し、期末レポートともに Blackboardから提出する。 （3時間）
その他
教科書 なし。プリント配布。
参考書 鈴木孝夫 『ことばと文化』 岩波新書 1973年
中川正之 『漢語からみえる世界と世間―⽇本語と中国語はどこでずれるか―』 岩波現代文庫 2013年
今井むつみ 『ことばと思考』 岩波新書 2010年
野矢茂樹・西村義樹 『言語学の教室―哲学者と学ぶ認知言語学―』 中公新書 2013年
東昭二 『社会言語学入門〈改訂版〉―生きた言葉のおもしろさに迫る―』 研究社 2009年
成績評価の方法及び基準 レポート:授業でとりあげたトピックから１つを選んで考察をおこなう期末レポートを課す(30%)、授業参画度:課題研究および毎回の小レポートの提出状況・内容、オンライン授業時の発言等で評価する(70%)
オフィスアワー 火曜４限、金曜４限。事前にメールで連絡のこと。
備考 本科目は2020（令和2）年度以降入学者が履修可能な科目です。

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