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英語4 (体育)

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令和2年度入学者 英語4 (体育)
教員名 奥井裕
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)で行う。
Blackboard ID 20200515
授業概要 引き続き文法の確認をしながら、英語の正確な読解と作文能力を向上させる為に、英語の基礎的な面を重視した授業を行う。但し、後期は応用的な面にも力を入れたい。
授業のねらい・到達目標 前期同様、学生が文法の知識を利用して、英語で書かれた文章を正確に読める。簡単な英作文が出来るようにする。加えて「話す」「聞く」為にも必要な英語力を習得するのが目標だが、後期は応用にも力を入れるのでやや難度が高くなる。
この科目は文理学部のDP及びCPの2, 3 に対応している。
授業の方法 Blackboardというeラーニングシステムを用いて、授業資料を提示し課題や小テストなどを課す。併せてそれらの解答と解説(フィードバック)も行う。またコメント機能やメールなどを用いてのやりとりも行う予定。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とします。但し、各自の英語力によって大きく異なる場合もありますので、あくまで一応の目安に過ぎません。それでこの授業では【事前学習】と【事前学習】に要する時間数については、【事前学習】と【事前学習】の比率に読み換えることも出来るように表記してあります。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
⑤予習及び課題は自力で(単独で)やること。友達と共同でやってはならない。課題や小テストなどで、他人の答案を参考または流用したり、ネットを含めて文献の剽窃をしたりするなどの不正行為は厳禁です。
授業計画
1 ガイダンス、授業内容の説明、前期の総復習。英語の5文型の再確認(1)文型確認。
課題または小テストの解答と解説(これは必ず行うので、今後一々記さない)。
【事前学習】このシラバスに目を通しておくこと。英語のどこが苦手なのかを自分なりに考えておくこと。前期の最後に出した通常課題を復習すること。 (0.5時間)
【事後学習】配布したプリント教材をよく読んでおくこと。 (0.5時間)
2 英語の5文型の再確認(2)文に於ける役割と文法的名称。
【事前学習】プリント教材に目を通して知らない語句は辞書で調べ、和訳を作っておく。音読もする。これらは本授業に於いて毎回やってもらうことなので、今後はいちいち記述しない。 (0.8時間)
【事後学習】必要に応じて、もう一度教材に目を通し、授業で学んだことを定着させる。疑問点・分からない箇所が出た場合は、ノートに書いて次回の質問に備える。これも本授業では毎回必須なので、今後はいちいち記述しない。 (0.2時間)
3 英文読解演習(1)受動態の研究
これまで学んだ「5文型」の知識を最大限に活用して講読する。随時英作文も織り込む予定だが、そのことについて今後いちいち記載しない。
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
4 英文読解演習(2)分詞の研究(1)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
5 英文読解演習(3)分詞の研究(2)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 音読もすること。 (0.6時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。 (0.5時間) (0.4時間)
6 英文読解演習(4)分詞構文について
プリントの英文を応用した、分詞構文のパラグラフ・ライティング。
【事前学習】形容詞の役割について復習しておくこと。 (0.4時間)
【事後学習】現在分詞と過去分詞について纏めておくこと。課題をやること。 (0.6時間)
7 英文読解演習(5)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
8 英文読解演習(6)現在完了形の研究
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間)
9 英文読解演習(7)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。対話文を再読し、この日学んだことを定着させること。英作文に転用出来る表現が多いので、しっかり覚えよう。 (0.5時間)
10 英文読解演習(8)仮定法の研究(1)仮定法過去
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
11 英文読解演習(9)仮定法の研究(2)仮定法過去完了
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
12 英文読解演習(10)仮定法の研究(3)仮定法現在と命令法
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
13 英文読解演習(11)関係代名詞の研究(これ以降、状況によっては授業内容を変更する場合がある。)
【事前学習】英文を読み、不明な単語は辞書を使って調べること。その上で和訳もしておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題(英作文を含む)をやること。また音読もすること。 (0.5時間)
14 これまでの総復習と習熟度確認テストで英作文を含む。(特別課題)
【事前学習】これまで学んだことに全て目を通しておくこと。 (0.7時間)
【事後学習】特別課題で苦手である分野を確認し、文法書などで調べること。 (0.3時間)
15 期末テストの解説と解答
【事前学習】自分の弱点を確認・整理しておくこと。 (0.8時間)
【事後学習】解説と解答を見ても理解出来ない箇所はコメント機能やメールなどで質問すること。 (0.2時間)
その他
教科書 なし。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
課題と小テストは、毎回出すのが望ましいが、最低でも合せて7回以上提出すること。6回未満の場合は単位認定対象外となる。加点方式なので提出回数が多いほど、単位を取得する上では有利だが、提出さえすればよいというものではない。やっつけ仕事で0点の答案を何度出しても単位の取得には繋がらない。また欠席は大きく減点するので留意のこと。履修条件にも書いておいたように、不正行為厳禁である。
オフィスアワー メール・コメント機能などで対応。

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