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令和元年度以前入学者 | 英語5 (英文・心理) | ||||
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教員名 | 奥井裕 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 全て課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)で行う。 *(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。 |
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授業概要 | 英文法を総合的に学習し、正しい英作文が出来る基礎的力を習得するのが目標。但し、英語をネイティブ感覚で捉えられる感性も養いたいので、授業では英語という言語の本質を探ることに重点が置かれる。従って進度は緩やかではあるが、その分丁寧な予習を励行して欲しい。多少難しくても簡単に諦めないこと。またネットで調べた事項は必ず出典元(記事の見出しや URLなど)を記録しておくこと(必須)。時々洋楽を聴く(読むに変更)機会も設けたい。尚、各回の「授業計画」は、あくまで予定であり、変更の可能性がある。新型コロナウイルスの感染拡大の為に授業形態は大幅な変更を余儀なくされ、「英作文」というよりも、寧ろ正しい英文を書けるようになる為の様々な知識を提供する場になるのではないかと思う。また一部読解も含まれる。 |
授業のねらい・到達目標 | 日常生活において、自然な英語で自分自身を表現出来る。英語の仕組みを理解し、ネイティブの言語感覚をある程度まで身につけることが出来る。 この科目は文理学部のDP及びCPの1, 3, 4 に対応している。 |
授業の方法 | Blackboardというeラーニングシステムを用いて、課題や資料の掲載、掲示板機能を用いてのやりとり、テストなどを行う予定。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とします。但し、各自の英語力によって大きく異なる場合もありますので、あくまで一応の目安に過ぎません。担当者はパソコンに疎いので、特に当初は混乱も予想されますが、その点をどうかご了承下さい。 |
履修条件 | ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語5」(前期)と「英語6」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
洋楽の歌詞を使った総合英語演習(1) 対面授業が可能になるまでは全て「課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)」の授業方式となる。 【事前学習】アップされた教材の予習。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間) |
2 |
洋楽の歌詞を使った総合英語演習 (2) 歌詞の和訳とそれを用いた応用英作文。to不定詞の書き換え。英語の5文型の教材を配信。 【事前学習】英文を和訳し、併せて作文を中心とした練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。この曲の前半部で「英語の5文型」の全てが現れるので、確認出来るようにしておくこと。 (0.5時間) |
3 |
洋楽の歌詞を使った総合英語演習 (3) 今回は名詞構文について。日本人が最も苦手とするものの一つである。英作文を通じて理解を深める。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習を通じて名詞構文への理解を深めておくこと。 (0.5時間) |
4 |
洋楽の歌詞を使った総合英語演習 (4)整序問題 no+単数形とno+複数形の違いを学ぶ。 【事前学習】教材によく目を通して、類語の違いにも気を配り、練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間) |
5 |
英作文演習(1) 5文型の総復習を兼ねた英作文演習。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間) |
6 |
英作文演習(2)
【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 解答の他に別解の英作文にも挑戦しよう。これは毎回のことなので、以後この指示は省略する。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。。 (0.5時間) |
7 |
英作文演習(3) 分詞と分詞構文を学ぶ。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 文法書などで「分詞」を確認しておくと良い。 (0.5時間) 【事後学習】復習を通じで、分詞構文の完全な理解に努めること。 (0.5時間) |
8 |
英作文演習(4) 前置詞 on の研究。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 on について各辞書で中心義を調べておくと良い。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間) |
9 |
英作文演習(5)整序問題(1) 受動態・場所句・形容詞の問題を含む。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 整序問題だが、答が1つとは限らない場合は複数の解答に挑戦しよう。 (0.5時間) 【事後学習】4つの整序問題で学んだことを纏めておくと良い。 (0.5時間) |
10 |
英作文演習(6) 類似表現でも「形が違えば、意味も違う」(“one form for one meaning, and one meaning for one form”)(Bolinger 1977)ということを学ぶ。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 ほぼ同じ意味でも微妙にニュアンスが違うことが多い、ということに留意して作文しよう。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間) |
11 |
英作文演習(7) 仮定法過去の研究——何故過去形なのか? 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 仮定法過去は、状況は「現在」なのに、何故「過去形」になるのかを考えてみよう。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。短文でよいので仮定法過去の英作文を作ってみよう。 (0.5時間) |
12 |
英作文演習(8)
【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間) |
13 |
英作文演習(9)整序問題(2) to不定詞と原形不定詞・関係代名詞の問題を含む。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。 (0.5時間) |
14 |
これまでの総復習と習熟度確認テスト(授業内試験)
【事前学習】これまで学んだことに全て目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】試験問題で出来なかった箇所について、テキストで確認をしておくこと。 (0.5時間) |
15 |
期末テストの解説と解答及び補足
【事前学習】英語に関してよく分からない事項をノートに纏めて質問に備える。 (0.3時間) 【事後学習】総復習をすること。 (0.7時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は予習及び質問をはじめとする建設的な発言と課題提出などで評価します。 |
オフィスアワー | 授業終了後。 |