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令和元年度以前入学者 | 英語6 (英文・心理) | ||||
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教員名 | 奥井裕 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)で行う。 Blackboard ID 20200606 |
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授業概要 | 前期同様、対話形式の教材を用いて、英作文(空所補充・整序問題を含む)をやりながら様々な日常表現を学ぶ。英文法を総合的に学習し、正しい英文を作れる基礎力を習得するのが目標。但し、英語をネイティブ感覚で捉えられる感性も養いたいので、授業では英語という言語の本質を探ることにも重点が置かれる。従って解説が中心となる回もある為に、進度は全体的には緩やかではあるが、その分丁寧な予習を励行して欲しい。多少難しくても簡単に諦めないこと。またネットで調べた事項は必ず出典元(記事の見出しや URLなど)を記録しておくこと(必須)。出来れば洋楽(ポップス)をに触れる機会も設けたい。尚、各回の「授業計画」は、あくまで予定であり、状況などにより、変更の可能性がある(特に後半部)。 |
授業のねらい・到達目標 | 日常生活において、自然な英語で自分自身を表現出来る。英語の仕組みを理解し、ネイティブの言語感覚をある程度まで身につけることが出来る。 この科目は文理学部のDP及びCPの1, 3, 4 に対応している。 |
授業の方法 | Blackboardというeラーニングシステムを用いて、授業資料を提示し課題や小テストなどを課す。併せてそれらの解答と解説(フィードバック)も行う。またコメント機能やメールなどを用いてのやりとりも行う予定。本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学習を目安とします。但し、各自の英語力によって大きく異なる場合もありますので、あくまで一応の目安に過ぎません。それでこの授業では【事前学習】と【事前学習】に要する時間数については、【事前学習】と【事前学習】の比率に読み換えることも出来るように表記してあります。 |
履修条件 | ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。 ②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。 ③「英語5」(前期)と「英語6」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。 ④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。(中国語中国文化学科及びドイツ文学科の学生は除く。) ⑤予習及び課題は自力で(単独で)やること。友達と共同でやってはならない。課題や小テストなどで、他人の答案を参考または流用したり、ネットを含めて文献の剽窃をしたりするなどの不正行為は厳禁です。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業のテーマや到達目標度、授業の方法、評価方法の詳細などについて説明する。時間に余裕があれば、洋楽(ポップス)を読み、聴いて英語への感性を養う(曲目は未定)。
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。 (0.2時間) 【事後学習】授業の復習しておくこと。 課題をやること。 (0.8時間) |
2 |
英作文演習(1)Romantic Comedy 2-3
【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 解答の他に別解の英作文にも挑戦しよう。これは毎回のことなので、以後この指示は省略する。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。課題をやること。課題についての指示は毎回同じなので、以後記述を略する。 (0.5時間) |
3 |
英作文演習(2)準自由英作文と整序問題(1) 現在完了形の研究、使役動詞の研究 【事前学習】現在完了形について文法書などで研究してみよう。 (0.4時間) 【事後学習】(既述の)通常の復習をすること。 (0.6時間) |
4 |
英作文演習(3)整序問題(2)関係代名詞
【事前学習】関係代名詞とはいつでも接続詞+代名詞であることを確認しておくこと。 (0.4時間) 【事後学習】(既述の)通常の復習をすること。 (0.6時間) |
5 |
英作文演習(4)Romantic Comedy 3-1
【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。 (0.5時間) |
6 |
英作文演習(5)Romantic Comedy 3-2
【事前学習】教材によく目を通して練習問題(準自由英作文を含む)を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。 (0.5時間) |
7 |
英作文演習(6)Romantic Comedy 3-3
【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.7時間) 【事後学習】復習をした上で、別表現の英作文にも挑戦しよう。 (0.3時間) |
8 |
英作文演習(7)Romantic Comedy 3-4 頻度の高い日常会話表現
【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.6時間) 【事後学習】復習をした上で、別表現の英作文にも挑戦しよう。 (0.4時間) |
9 |
英作文演習(8)整序問題(3)冠詞の研究
【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】冠詞の機能についてもう一度考えてみよう。 (0.5時間) |
10 |
英作文演習(9)整序問題(4)作文上の様々な落とし穴
【事前学習】(既述の)今日の授業で学んだことを活かした英作文をたくさん作ってみよう。 (0.6時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。 (0.4時間) |
11 |
英作文演習(10)Romantic Comedy 4-1 ほぼ同じ意味の表現がなぜ話者の気持や状況によって使えたり、使えなかったりするのか? 【事前学習】類似表現であっても、話者の気持や状況によって様々な使い分けなされることを、単語の中心義から考えること。 (0.6時間) 【事後学習】作った英文を基に、意味的にはほぼ同じでも、使い分けがなされる英文を複数作ってみよう。 注:これ以降、状況によっては授業内容を大幅に変更する場合がある。 (0.4時間) |
12 |
英作文演習(11)Romantic Comedy 4-2 類似表現の研究 時間に余裕があれば洋楽(ポップス)を聴く。 【事前学習】教材によく目を通して練習問題を解いておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】復習をした上で、質問事項を考えること。 (0.5時間) |
13 |
英作文演習(11)Romantic Comedy 4-3 整序問題(5)shall と will shall と should を語源から解き明かし、その幅広い用法について、整序問題で学ぶ。 【事前学習】練習問題の正答は幾つもあるが、それぞれ使い方が異なるので、そのことについてもよく考えておくこと。 (0.7時間) 【事後学習】「~であろう」でも would と should では大分違っていることを確認すること。 (0.3時間) |
14 |
これまでの総復習と習熟度確認テスト(特別課題) 時間に余裕があれば洋楽(ポップス)を聴く。 【事前学習】これまで学んだこと全てに目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】特別課題に於いて、自分の弱点を確認すること。 (0.2時間) |
15 |
習熟度確認テスト(特別課題)の解説と解答及び補足、総まとめ。 既述のように第13回目以降に関しては授業内容の変更もあり得る。 【事前学習】自分の弱点を整理しておくこと。 (0.8時間) 【事後学習】最後の授業内容をもう一度確認しておくこと。 (0.2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:小テストと課題(純粋な語学テストを小テスト、記述ものを課題とする)(70%)、授業参画度(30%) 課題と小テストは、毎回出すのが望ましいが、最低でも合計7回以上提出すること。 6回未満の場合は単位認定対象外となる。加点方式なので提出回数が多いほど、単位を取得する上では有利だが、提出さえすればよいというものではない。やっつけ仕事で0点の答案を何度出しても単位の取得には繋がらない。また欠席は大きく減点するので留意のこと。履修条件にも書いておいたように、不正行為厳禁である。 |
オフィスアワー | コメント機能やメールなどで対応 |