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英語8 (英文・心理)

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令和元年度以前入学者 英語8 (英文・心理)
教員名 中村則子
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 Blackboardによる課題研究型(主に資料配付型)の授業を行います。Blackboard ID:(火曜5限→20200734)
授業概要 資格検定試験のための英語(TOEICに特化した授業)。問題演習を通して高得点を目指します。
授業のねらい・到達目標 ・英語資格試験の問題形式に対応できる。
・自ら定めた目標スコアに向けて、対策することができる。

当該科目ではテキストを使い、TOEICの問題形式に慣れることで、TOEICの資格試験に向けた自宅学習を行いやすくし、高得点を取ることができる。短期留学、長期留学選考試験の準備学習として、適した英語学習を行うことができる。

この科目は文理学部のDP及びCPの3, 4, 5 に対応しています。
授業の方法 TOEICを中心に、リーディングやリスニングの部分を中心に授業を行ないます(スピーキングテストについては「英語1・2」を活用してください)。当然ながら、これらの試験で扱われる英語が特別なわけではありません。一般に使われている英語と何ら異なりません。しかしながら、これらの資格検定試験には、それぞれ出題形式に特徴があります。その形式に時として戸惑うことがあります。したがって、それぞれの資格検定試験に特有の出題形式に慣れることが第一となります。慣れて、反復することにより、そのような戸惑いは解消することができます。できる限り多くの問題に実際にあたり、これらの資格試験に特有のスタイルに慣れながら、他の授業とこの授業の相乗効果で、より強固な英語力を養うようにします。学生諸君も積極的に目標スコアを定めて、努力しましょう。自習課題として、e-learning教材を使用します。授業は演習形式にて行われます。本授業の事前・事後学習は合わせて2時間の学習を目安とします。学内で行われるTOEICのIPテストの受験、TOEICの公式テストの受験を積極的に促します。持続可能、効果の高い、集中的な自宅学習を推奨します。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、外国語教育センターで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語7」(前期)と「英語8」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。(中国語中国文化学科及びドイツ文学科の学生は除く。)
授業計画
1 TOEICのテキストを使った授業の進め方について説明する。
【事前学習】シラバスを事前に確認し、Unit6 Careers and Employmentを読み、判らない表現を調べる。 (1時間)
【事後学習】第1回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
2 Unit6 Careers and EmploymentのListening Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit6 Careers and EmploymentのKey Expressions, Dialog, LIstening Section を音声を聴きながら学習しておく。 (1時間)
【事後学習】第2回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
3 Unit6 Careers and EmploymentのReading Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit6 Careers and EmploymentのReadingの部分を読み、判らない表現を調べる。 (1時間)
【事後学習】第3回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
4 Unit7 Advertisements and Sales CampaignのListening Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit7 Advertisements and Sales CampaignのKey Unit2 HealthのKey Expressions, Dialog, LIstening Section を音声を聴きながら学習しておく。 (1時間)
【事後学習】第4回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
5 Unit7 Advertisements and Sales CampaignのReading Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit7 Advertisements and Sales CampaignのReading の部分を読み、判らない表現を調べる。 (1時間)
【事後学習】第5回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
6 Unit8 CommunicationsのListening Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit8 CommunicationsのKey Expressions, Dialog, LIstening Section を音声を聴きながら学習しておく。 (1時間)
【事後学習】第6回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
7 Unit8 CommunicationsのReading Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit8 CommunicationsのReadingの部分を読み、判らない表現を調べる。 (1時間)
【事後学習】第7回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
8 Unit9 Complaints and TroubleshootingのListening Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit9 Complaints and TroubleshootingのKey Expressions, Dialog, LIstening Section を音声を聴きながら学習しておく。 (1時間)
【事後学習】第8回の内容を整理してノートにまとめておくこと。 (1時間)
9 Unit9 Complaints and TroubleshootingのReading Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit9 Complaints and TroubleshootingのReadingの部分を読み、判らない表現を調べる。 (1時間)
【事後学習】第9回の内容を整理してノートにまとめておくこと。 (1時間)
10 Unit10 Innovations and Technology のListening Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit10 Innovations and Technology のKey Expressions, Dialog, LIstening Section を音声を聴きながら学習しておく。 (1時間)
【事後学習】第10回の内容を整理してノートにまとめておく。  (1時間)
11 Unit10 Innovations and Technology のReading Sectionを主に学習する。
【事前学習】Unit10 Innovations and TechnologyのReading の部分を読み、判らない表現を調べる。 (1時間)
【事後学習】第11回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
12 これまでの復習もしくは小テスト
【事前学習】Unit6-10を復習整理しておく。 (1時間)
【事後学習】第12回の内容を整理してノートにまとめておく。 (1時間)
13 授業内テストと学習内容の整理
【事前学習】Reading Sectionを復習整理しておく。 (1時間)
【事後学習】試験問題の内容を自身で把握し、今後の試験の予測を立てる。 (1時間)
14 テキストのReview Test 2と解説
【事前学習】Review Testの問題を解く。 (1時間)
【事後学習】Review Testの内容を整理してまとめておく。 (1時間)
15 試験答案解説と質疑応答
【事前学習】試験で不正解と思われる部分を予測して、苦手な問題の対策に努める。 (1時間)
【事後学習】試験の解答を整理して、苦手な問題の克服に努める。 (1時間)
その他
教科書 大賀リエ他 『TOEIC® L&R Test: On Target Book 2 』 南雲堂 2019年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
学期末に授業内で行われる試験、授業参画度(発表、授業への取り組み)により総合評価します。
試験の点数は重視しますが、試験だけ受けていれば、良いというものではありません。試験以外の課題を提出していない場合、評価の対象にはなりません。
オフィスアワー 授業後の時間(主に火曜日)
備考 TOEICのスコアは授業だけを受けていて上がるものではありません。日頃よりTOEICに特化した自宅学習の時間を持ちましょう。電子辞書に組み込まれているTOEICのテストやスマートフォンのアプリなども簡単に利用できるTOEICの学習方法の例と言えるでしょう。各自、工夫して楽しみながらTOEICののスコアを上げていくことが、結果として英語の総合力を向上させることにつながるでしょう。

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