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英語8 (社会)

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令和元年度以前入学者 英語8 (社会)
教員名 大西章夫
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 主として課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)
Blackboard ID:20200759
授業概要 資格検定試験のための英語
授業のねらい・到達目標 「英語8」は、英語の運用能力を増強することを目標として開設されている「英語1~8」のひとつと位置づけられています。「英語8」では、TOEICを中心とする各種英語資格試験の対策を行うことを目的に設置されています。TOEIC・実用英語検定・TOEFL、その他現在国内で行われているさまざまな資格試験に対応することは、現代の大学生にとって避けて通ることができません。このような資格検定試験は、自分の英語力を客観的に確認するよい機会となり、卒業後の飛躍、社会活動のための土台にもなるでしょう。この科目は文理学部のDP及びCPの3, 4, 5 に対応している。
授業の方法 TOEICを中心に、読解や聴解の部分を中心に授業を行ないます(スピーキングテストについては「英語1・2」を活用してください)。当然ながら、これらの試験で扱われる英語が特別なわけではありません。一般に使われている英語と何ら異なりません。しかしながら、これらの資格検定試験には、それぞれ出題形式に特徴があります。その形式に時として戸惑うことがあります。したがって、それぞれの資格検定試験に特有の出題形式に慣れることが第一となります。慣れて、反復することにより、そのような戸惑いは解消することができます。できる限り多くの問題に実際にあたり、これらの資格試験に特有のスタイルに慣れながら、他の授業とこの授業の相乗効果で、より強固な英語力を養ってください。学生諸君も積極的に目標スコアを定めて、努力してください。自習課題として、E-learning教材『Academic Express 3』を使用します。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果で振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、FLEC(外国語教育センター)にて振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③同一教員・同一時限で前期の「英語7」と対にして履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。(中国語中国文化学科及びドイツ文学科の学生は除く。)
文科省からも学生側からも単位認定の厳正化を求められている昨今なので、正当な理由なく課題を授業回数6回分以上、〆切までに未提出の学生には単位を付与できなくなりました。課題提出が〆切に間に合わない可能性がある時は、必ず事前に担当教員に連絡しましょう。
授業計画
1 授業ガイダンスと前学期の復習。後学期の講義箇所の確認。
(前学期未収箇所を進めることもあります)
【事前学習】前学期の講義箇所を読み直し、疑問点の整理。 (60分時間)
【事後学習】前学期授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
2 Unit 7 Facilities――聴解訓練を主にTOEIC演習
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
3 Unit 7 Facilities――読解力養成を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
4 Unit 8 Personnel――聴解訓練を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
5 Unit 8 Personnel――読解力養成を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
6 Unit 9 Meetings and Workshops――聴解訓練を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
7 Unit 9 Meetings and Workshops――読解力養成を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
8 後学期前半のまとめと解説(後学期前半を復習して、授業内容のより深い理解と疑問点の解明)
[準備] 60分程度、後学期前半の講義箇所を読み直し、疑問点の整理。
【事前学習】後学期前半の講義箇所を読み直し、疑問点の整理。 (60分時間)
【事後学習】後学期前半の講義箇所を読み直し、学修内容の理解と定着。 (30分時間)
9 Unit 10 Transaction and Finance――聴解訓練を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
10 Unit 10 Transaction and Finance――読解力養成を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
11 Unit 11 Travel――聴解訓練を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
12 Unit 11 Travel――読解力養成を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
13 Unit 12 Health――聴解訓練を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
14 Unit 12 Health――読解力養成を主にTOEIC演習。
【事前学習】授業前に教科書を下読みし、この授業で行う作業内容を理解、及び練習問題の解答など授業発表準備をした上で授業に出席。 (60分時間)
【事後学習】授業箇所の復習と、音声ファイルで聞き取れなかった箇所を再度聴いて耳慣らしし聴解練習。 (30分時間)
15 後学期後半のまとめと解説
後学期後半を復習して、授業内容のより深い理解と疑問点の解明。
[準備] 60分程度、後学期後半の講義箇所を読み直し、疑問点の整理。
【事前学習】後学期後半の講義箇所を読み直し、疑問点の整理。 (60分時間)
【事後学習】後学期後半の講義箇所を読み直し、学修内容の理解と定着。 (30分時間)
その他
教科書 Mark D. Stafford, &c. 『Full Gear for the TOEIC L&R Test』 金星堂(ISBN 978-4-7647-4064-8) 2018年 第1版
他にリスニング教材など、必要に応じて随時プリント配布。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト: Blackboard上で随時行われる授業内テストによる評価(40%)、授業参画度:Blackboard上での課題提出とその解答内容を合わせて評価(60%)
 Blackboard上での課題提出の回数及び内容を採点して「授業参画度」を点数化していきます。随時行われる授業内テストでテスト点を積算します。
オフィスアワー Blackboard上及びBlackboardから送信可能なメールで、質問や授業への要望を受けつけます。
備考  予習は60分程度。授業前に教科書を下読みし、授業進度と授業範囲を理解。音声ファイルを必要としない問題をあらかじめ解いておく。授業後の復習は30分程度。課題の解答と解説を熟読して自分で答え合わせし、間違えた箇所を読み直して内容の再確認と理解を行う。

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