検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度入学者 | 英語9 (1年13組) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 田中竹史 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科、外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 課題探求(Blackboardを通じた学習資料配布)により実施する。 CHIPS での履修登録に加え、初回授業時までにBlackboard でこの科⽬の登録をしておくこと。 |
---|---|
授業概要 | 英文学科で英語を学ぶにあたり必要となる基礎的な知識や技能を習得する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・大学で専門的に英語を学ぶための準備段階として、発音記号が理解できるようになることを第一の目標とする。 更に音声学などの専門科目への橋渡しとして、強勢位置など音の性質や音に関わる現象にも触れる。 ・発音記号を見て、英語の母音・子音を正しく発音できるようになる。 この科目は文理学部英文学科(学士(文学))のDP及びCPの3,6に対応しています。 |
授業の方法 | ・担当教員により異なるが、講義だけでなく、実際に学生に発音の訓練をさせるなどの演習も行う。 ・随時小テストを実施する。 ・本授業の事前・事後学習は、合わせて1時間の学修を目安とする。 5月11日から8月1日までの授業実施日(12回)に、Blackboardを通じて、オンデマンド教材は配信する。 受講生はその教材を視聴し学修すること。また、課題を解き期日までに所定の方法で提出すること。 課題の解答例は翌週までに提供するので復習を行うこと。 また、Blackboardの掲示板機能を通じて「質問」と「議論」の機会を提供する。 試験日はBlackboardを通じて問題を配信する。別途、課題探求については最終提出期限までに3回実施する予定である。 |
履修条件 | ・辞書持参 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
初回説明 母語話者の言語知識 (1): 日本語を知っているとは (オンデマンド授業) 【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。 (0.5時間) 【事後学習】授業で扱った内容を復習すること。 (0.5時間) |
2 |
母語話者の言語知識 (2): 英語を知っているとは (オンデマンド授業) 【事前学習】初回授業時に配布した資料を確認すること (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
3 |
Practice 1: 前舌母音 (front vowels) Practice 2: 後舌母音 (back vowels) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
4 |
Practice 3: 中舌母音 (central vowels) Practice 4: 二重母音 (diphthongs) (1) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
5 |
Practice 5: /ər/を含んだ二重母音 (diphthongs) (2) Practice 6: 閉鎖音 (stops) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
6 |
Practice 7: 鼻音 (nasals) Practice 8: 摩擦音 (fricatives) (1) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
7 |
Practice 9: 摩擦音 (fricatives) (2) と破擦音 (affricates) Practice 10: 側音 (lateral) と半母音 (semivowels) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
8 |
Lesson 1: 音節と語強勢 (syllable & word stress) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
9 |
音節と語強勢続き (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
10 |
Lesson 2: 文強勢 (sentence stress) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
11 |
文強勢続き (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
12 |
Lesson 3: ポーズ (pause) (オンデマンド授業) 【事前学習】テキストの該当箇所の発音記号を確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業で扱われた項目について復習すること (0.5時間) |
13 |
授業内テスト(理解度の確認)と解説等 (課題探求) 【事前学習】前期の内容を復習しておくこと (1.0時間) 【事後学習】理解の不十分だった個所を再度確認すること (0.5時間) |
14 |
事前に示した発音記号(強勢位置を含む)に関する課題について、質疑応答及びフィードバックを行う。 (課題探求) 【事前学習】配布する資料に取り組むこと (1.0時間) 【事後学習】解答を出せなかった箇所を見直すこと (0.5時間) |
15 |
前期まとめと復習 (課題探求) 【事前学習】配布資料に取り組むこと (1.0時間) 【事後学習】解答を出せなかった箇所を見直すこと (0.5時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 今井由美子・井上球美子・井上聖子・大塚朝美・高谷華・上田洋子・米田信子 『Sounds Make Perfect 英語音声学への扉【改訂版】』 英宝社 2020年 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度:参画度はオンデマンド教材の視聴状況と設問への回答状況を考慮する(40%) ・授業参画度は、学期中に6・7回程度行う発音テスト等で評価します。 ・授業内テストは学期末に授業内で行う試験で評価します。 |
オフィスアワー | 質問などは授業終了時に、あるいは開講時に伝えるE-mailアドレスにより受け付ける。 |