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ドイツ語4 (17組)

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令和2年度入学者 ドイツ語4 (17組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語4
教員名 跡守美音
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 オンライン授業(Zoomによるライブ中継),オンデマンド授業,課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)をまじえて実施する。すべてを受講すること。
授業開始までにBlackboardのコースID 20200836:2020ドイツ語2(跡守美音・後・火4)に登録し、初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
※Blackboardはドイツ語2の方で一括してドイツ語2・4の授業連絡等をします。
授業概要 ドイツ語の第一歩からはじめた前期開講「ドイツ語1」「ドイツ語3」での学習を踏まえ,後期開講「ドイツ語2」の連続授業で,1年間かけてドイツ語初級文法をひととおり習得します。
授業のねらい・到達目標 前期学習の初歩ドイツ語を踏まえ,話法の助動詞,動詞の三基本形,現在完了形,過去形,受動態,再帰動詞,関係代名詞,形容詞の格変化,接続法等,「一歩先」を学びます。ドイツ語初級文法を習得し,ドイツ語技能検定3ないし4級程度のドイツ語能力を目指します。現代社会におけるドイツ語圏文化の役割を説明することができるための基礎となります(A-2-1)。また、ドイツ語圏の情報を論理的に理解することができるようになります(A-3-1) 。
この科目は文理学部(学士(文学)のDP2,DP3及びCP2,CP3に対応しています。
授業の方法 演習形式。教科書にそって,教科書付属の「別冊練習問題」および必要に応じてプリントを配布し,進めます。
はじめは教員から文法事項の概説がなされ,その後,反復練習を重ね,練習問題を解きながら,理解を深めます。
履修条件 ドイツ文学科学生。(学科としての必修単位です。)
火曜日4限の「ドイツ語2」と連続した授業です。双方の履修が条件となります。
授業計画
1 動詞の人称変化,名詞・冠詞類の格変化,人称代名詞,前置詞,複合動詞等の復習
【事前学習】教科書1−29頁をよく読み,学習事項を復習しておく。(A-3-1)(A-8-1) (0.5時間)
【事後学習】練習問題30-31頁をよく読んでおく。 (0.5時間)
2 Lektion 7:話法の助動詞
【事前学習】練習問題32頁を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】教科書31頁,非人称のesと非人称動詞について復習しておく。 (0.5時間)
3 Lektion 7:話法の助動詞,非人称のes
【事前学習】教科書30,31頁をよく読んで復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】教科書34,35頁を読んで動詞の三基本形について予習しておく。 (0.5時間)
4 Lektion 8:動詞の三基本形,現在完了形
【事前学習】動詞の三基本形をよく覚える。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題36,37頁を解いておく。 (0.5時間)
5 Lektion 8:現在完了形,過去形
【事前学習】現在完了形,過去形についてよく復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】教科書38頁を読んで受動態,状態受動について予習しておく。 (0.5時間)
6 Lektion 9:受動態・再帰動詞
【事前学習】練習問題40,41頁を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】再帰動詞について復習し理解を深め,練習問題40,41頁を復習する (0.5時間)
7 Lektion 10:関係代名詞・指示代名詞
【事前学習】受動態ならびに再帰動詞について,復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】指示代名詞と関係代名詞の格変化を覚えておく。 (0.5時間)
8 Lektion 10:関係代名詞,関係副詞,指示代名詞
【事前学習】練習問題44,45頁を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題44,45頁を復習しておく。 (0.5時間)
9 Lektion 11:形容詞の格変化・形容詞の比較・最上級
【事前学習】形容詞の格変化を覚える。 (0.5時間)
【事後学習】教科書47頁を読んで,形容詞の比較・最上級について復習する (0.5時間)
10 Lektion 11:形容詞の格変化・形容詞の比較・最上級
【事前学習】練習問題48,49頁を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題48,49頁を振り返り,形容詞の格変化・形容詞の比較・最上級の理解を深める。 (0.5時間)
11 Lektion 12:接続法の形式
【事前学習】教科書63頁を読んで,接続法1式ならびに2式の変化を覚えておく。 (0.5時間)
【事後学習】教科書50,51頁をよく読んで,接続法についての理解を深める。 (0.5時間)
12 Lektion 12:接続法の意味
【事前学習】練習問題52,53頁を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】教科書50-53頁を復習し,接続法の理解を深める。 (0.5時間)
13 Lektion 12:接続法の用法
【事前学習】教科書48-51頁をよく読んで復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】接続法を含め,ドイツ語の動詞の変化についてまとめておく。 (0.5時間)
14 Lektion7-12総復習(A-2-1)(A-3-1)(A-8-1)
【事前学習】これまで習った事柄を総復習しておく。(A-2-1)(A-3-1)(A-8-1) (0.5時間)
【事後学習】これまで習った事柄を総復習しておく。(A-2-1)(A-3-1)(A-8-1) (0.5時間)
15 総復習の確認。(A-2-1)(A-3-1)(A-8-1)
【事前学習】習ったことがらのうち習得不充分なところを明確にしておく。(A-2-1)(A-3-1)(A-8-1) (0.5時間)
【事後学習】前期で習ったことすべてをあらためて振り返り,完全なものとする。(A-2-1)(A-3-1)(A-8-1) (0.5時間)
その他
教科書 赤澤元務・須藤勲 『フィール・エアフォルク—はじめてのドイツ語—(改訂版)』 同学社 2019年
参考書 中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧 『改訂版 必携ドイツ文法総まとめ』 白水社 2003年
『必携ドイツ文法総まとめ』を購入しておくことは必須ではなく,授業時には基本的に使用しない。ただこれがあると4年生までにとどまらず,卒業後もドイツ語と係わる人なら,一生役に立つ。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:授業内で適時テストを実施します。(50%)、授業参画度:出席・練習問題・小課題等を総合的に評価します。(50%)
オフィスアワー Blackboardを通じて質問等を受け付けます。
その他,相談に応じて設定します。

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