文理学部シラバスTOP > 文理学部 > ドイツ語 > ドイツ語4 (他学科用)
日本大学ロゴ

ドイツ語4 (他学科用)

このページを印刷する

令和2年度入学者 ドイツ語4 (他学科用)
令和元年度以前入学者 ドイツ語文法2
教員名 山口和洋
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を中心に授業を行いますが,初めて学ぶ外国語なのでリアル対面型の授業が必須です。従って可能な限りリアル対面に近いZoomなどの授業を考えています。
授業開始までにBlackBoardのコースID 20200869:2020ドイツ語4(山口和洋・前・木3)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 ドイツ語初級文法知識の習得および発展・展開を目標とします。ドイツ語はおそらく英語以外初めて学ぶ外国語になるはずです。従ってドイツ語学習の基本となる文字の発音,基本文法項目,基本語彙をきちんと学びます。
ドイツ語運用能力4技能(読む・書く・聞く・話す)のうち初歩的な段階を多様な場面で使えるようにすることが目標です。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語(3),ドイツ語(4)をもって基本的文法の習得をめざします。毎回の文法練習によりドイツ語基本文法の理解が可能となります。
現代社会におけるドイツ語圏⽂化,ヨーロッパ⽂化の役割を説明する基盤となります(A-2-1)。物事を論理的に理解し説明することができるようになります(A-3-1)。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP3及びカリキュラムポリシーCP2,CP3に対応しています。
授業の方法 前期(ドイツ語(3))と同じです。ドイツ語でも基本的文法の習得および理解なくして会話も理解もできないことは前期で確認できたと思うので,後期の授業でさらに未習項目について学び,合わせて俯瞰的にドイツ語の基本的文法を理解していきます。
履修条件 ドイツ文学科の学生は除く。ドイツ語基礎1・2をあわせて履修することが望ましい。
授業計画
1 発音練習,ドイツ語(3)「ドイツ語文法1」の復習
【事前学習】ドイツ語(3)の資料に目を通しておく。 (0.5時間)
【事後学習】ドイツ語(3)の学習範囲で流出した文法項目について見直し。 (0.5時間)
2 発音練習,助動詞(話法の助動詞)
【事前学習】発音の再確認(A-8)。英語must, may, shallなどの意味と形式の再確認。 (0.5時間)
【事後学習】話法の助動詞について復習プリントを行う。 (0.5時間)
3 発音練習,接頭辞つき動詞
【事前学習】発音の再確認(A-8)。英語のstand up, forgiveなどの動詞を可能な限りピックアップ。 (0.5時間)
【事後学習】接頭辞つき動詞について復習プリントを行う。 (0.5時間)
4 発音練習,格変化に準ずるもの(形容詞)
【事前学習】発音の再確認(A-8)。英語の形容詞について再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】形容詞について復習プリントを行う。 (0.5時間)
5 発音練習,形容詞の比較級,最高級
【事前学習】発音の再確認。英語の比較級,最上級の形式を再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】比較級・最高級について復習プリントを行う (0.5時間)
6 発音練習,時の表し方(完了の助動詞「完了形」)
【事前学習】発音の再確認。英語での完了の助動詞を再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】完了形について復習プリントを行う (0.5時間)
7 発音練習,時の表し方(過去形)
【事前学習】発音の再確認。英語過去形の形式および使用範囲を再確認。 (0.5時間)
【事後学習】過去形について復習プリントを行う (0.5時間)
8 発音練習,助動詞(受身の助動詞,能動態,受動態)
【事前学習】発音の再確認。英語の受動態の再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】受動態について復習プリントを行う (0.5時間)
9 発音練習,関係代名詞
【事前学習】発音の再確認。英語関係代名詞の再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】関係代名詞について復習プリントを行う (0.5時間)
10 発音練習,法(接続法Ⅰ)
【事前学習】発音の再確認。間接引用は英語ではどうするか再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】接続法Ⅰについて復習プリントを行う (0.5時間)
11 発音練習,法(接続法Ⅱ)
【事前学習】発音の再確認。英語の仮定法の再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】接続法Ⅱについて復習プリントを行う (0.5時間)
12 発音練習,法(接続法Ⅱ)
【事前学習】発音の再確認。英語の仮定法の再確認(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】接続法Ⅱについて復習プリントを行う (0.5時間)
13 発音練習,法(命令法)
【事前学習】発音の再確認,法とは何か事前資料を確認すること。 (0.5時間)
【事後学習】命令法について復習プリントを行う (0.5時間)
14 1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。(A-7)
【事前学習】これまで配布した資料の再確認。 (0.5時間)
【事後学習】ドイツ語(3)およびドイツ語(4)についての総合復習プリントを行う (0.5時間)
15 前期ドイツ語文法Ⅰの内容も含めドイツ語文法の最終的な整理,確認。(A-8)
【事前学習】ドイツ語(3)とドイツ語(4)で配布した資料の最終的な確認を行うこと(A-8)。 (0.5時間)
【事後学習】ドイツ語基本文法について復習プリントを行う (0.5時間)
その他
教科書 教科書は使用しません。ドイツ語(3)において使用した辞書を持ってきて下さい。
参考書 必要に応じて適宜紹介します。
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業参画度(20%)
基本的には試験の点数によります。授業参画度は,発音および練習問題で評価します。
オフィスアワー 授業終了時

このページのトップ