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中国語1(全学科)

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令和2年度入学者 中国語1(全学科)
令和元年度以前入学者 中国語1(全学科)
教員名 桑野弘美
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 課題研究(Blackboardなどを通じた学習資料配信)
授業概要 日本人教員による入門授業。
中国語をゼロから学び、簡体字や文法の入門段階から初級段階への橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 中国語を初めて学び、簡体字や文法や常用語彙を学び、簡単な中国語の読み書きができるようになる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
日本人教員が簡体字や文法を詳しく解説し、小テストを行うことで理解度の確認を行う。
課題・小テストは添削または採点して返却する。
本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。
履修条件 受講者は中国語中国文化学科以外の学生に限る。
学生同一教員と時限の中国語1・2を前学期・後学期セットにして履修すること。
受講希望者が30名を越えた場合は抽選等で受講者を決定する可能性があるので、Blackboard等を確認すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
中国語の音声構造とピンインについて
【事前学習】シラバスを読み、授業展開を確認する。 (0.5時間)
【事後学習】ガイダンス時の教員の説明事項を反芻し、今後の学習計画をたて、中国語の音声構造についてノートにまとめる(A-2-1) 。 (0.5時間)
2 子音・母音・声調
発音方法およびピンインの表記法を確認し、発音練習をする。
【事前学習】テキスト6~15ページを読み、模範音声を聞き、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】発音方法を確認し、模範発音を聞きながら、発音練習を行う。 (0.5時間)
3 第1課
“是”の用法
副詞“不、也、都”
代名詞
“的”の使い方
疑問詞の位置
【事前学習】テキスト16~17ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
4 第2課
所有の“有”
量詞
数を聞く疑問詞
お金の数え方・時刻の言い方
副詞“还、只”
【事前学習】テキスト22~23ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
5 第3課
所在の“在”
存在の“有”
指示代名詞(場所)
位置を表す語
“是”の省略
「いつ」を表す語の位置
【事前学習】テキスト28~29ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
6 第4課(1)
動詞述語文
二重目的語
【事前学習】テキスト34ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
7 第4課(2)
選択疑問文
連体修飾語の作り方
禁止表現
【事前学習】テキスト35ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
8 第1~4課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第1~4課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートにまとめ、疑問点が解消されたか確認し、整理する(A-2-1)。 (0.5時間)
9 第5課
介詞“在”と“给”および“跟”
願望の助動詞
【事前学習】テキスト40~41ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
10 第6課(1)
形容詞述語文
程度副詞
【事前学習】テキスト46ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
11 第6課(2)
主述述語文
介詞“离”
形容詞+名詞
【事前学習】テキスト47ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
12 第7課(1)
比較表現
【事前学習】テキスト52ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
13 第7課(2)
同等表現
類似表現
【事前学習】テキスト53ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間)
14 第5~7課のまとめと復習
各課の文法のポイントを再確認し、定着度を確認する。
【事前学習】第5~7課を通読し、疑問点を整理する。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容をノートに整理し、疑問点が解消されたか確認する。 (0.5時間)
15 理解度の確認および解説
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間)
【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返り、ノートにまとめる(A-2-1)。 (0.5時間)
その他
教科書 西川優子 『中国語初級レッスン―文法&会話―[新訂版]』 三修社 2020年
単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。
意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。
参考書 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版
紙媒体が望ましい。
成績評価の方法及び基準 レポート:レポートは、Blackboard等を通じて提出されたレポート課題等の内容によって評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況によって評価する。(50%)
成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。
備考 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。
中国語3を並行して履修することを強く推奨する。

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