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令和2年度入学者 | 中国語2(全学科) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 中国語2(全学科) | ||||
教員名 | 佐和田成美 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) 水曜3限 Blackboard ID:20200928 水曜4限 Blackboard ID:20200929 |
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授業概要 | 日本人教員による初級授業。 中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法の初級段階を修得し、准中級へと橋渡しをする。 |
授業のねらい・到達目標 | 中国語の入門段階を修得した者が、簡体字や文法や常用語彙などを学び、自分の言いたいことを平易な中国語で書いたり、平易な中国語を読んだりすることができるようになる。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる(A-2-2)。 この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。 |
授業の方法 | 原則的に演習形式で行う。 日本人教員が簡体字や文法を詳説し、授業進度に合わせた宿題を課して定着を図る。 (提出された宿題については、次回の授業開始時に担当教員が講評を行いフィードバックする。) 本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 受講は中国語中国文化学科以外の学生に限る。 中国語1の単位を修得済みであること。 同一の教員と時限の中国語1・2を、前学期・後学期セットにして履修すること。 受講希望者が30名を越えた場合は抽選等で受講者を決定する可能性があるので、Blackboardなどを確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する) 中国語1の学習内容の復習 【事前学習】中国語1で学んだ内容を復習する。 (0.5時間) 【事後学習】今後の学習計画を立てる。 (0.5時間) |
2 |
第6課 形容詞述語文 程度副詞 主述述語文 介詞“离” 形容詞+名詞 【事前学習】テキスト46~47ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
3 |
第7課 比較表現 同等表現 類似表現 【事前学習】テキスト52~53ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
4 |
第8課 様態補語 可能を表わす助動詞 【事前学習】テキスト58~59ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
5 |
第9課 実現の“了” 変化の“了” 否定の副詞“没有” 【事前学習】テキスト64~65ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
6 |
第10課 結果補語 変化の表現 “再”と“又” 【事前学習】テキスト70~71ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
7 |
第11課 時間量と回数 動作量の位置 実現の“了”と変化の“了”の併用 経験の“过” 動詞の重ね型と“一下” 否定の強調表現 【事前学習】テキスト76~77ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
8 |
第12課(1) 進行表現 持続表現 【事前学習】テキスト82ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間) |
9 |
第12課(2) “是~的”構文 義務・必要性を表わす助動詞 【事前学習】テキスト83ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
10 |
第13課 方向補語 存現文 【事前学習】テキスト88~89ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
11 |
第14課(1) 可能補語 【事前学習】テキスト94ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間) |
12 |
第14課(2) 兼語文(使役表現) お願いと制止表現 【事前学習】テキスト95ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
13 |
第15課(1) 受け身表現 処置文 【事前学習】テキスト100ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容を整理し、テキストの「レッスン」を解く。 (0.5時間) |
14 |
第15課(2) 処置文の使用場面 第12~15課のまとめと復習 【事前学習】テキスト101ページを読み、模範音声を聞き、課末の「単語のまとめ」をすべて覚え、発音できるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】授業内容をまとめ、テキストの「レッスン」を解き、疑問点が解消されたか確認し、自分の言葉で整理する(A-2-2)。 (0.5時間) |
15 |
理解度の確認および解説(A-2-2)
【事前学習】これまで学んできた単語・文法を整理し、ノートにまとめ、テキストの模範朗読を聞き取れるようにする。 (0.5時間) 【事後学習】教員の解説を踏まえ、これまでの学習内容を振り返る。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 西川優子 『中国語初級レッスン―文法&会話―[新訂版]』 三修社 2020年 単語や文法は、自分で意識的に覚えなければ、語学はいつまでもできるようにはならない。 意欲的に新出語句や文法事項を学ぶ姿勢が求められる。 |
参考書 | 北京・商務印書館、小学館 『中日辞典』 小学館 2016年 第3版 紙媒体が望ましい。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:Blackboardを通じて提出された宿題の内容によって評価する。【宿題A(30%)+宿題B(20%)+宿題C(20%)】(70%)、授業参画度:課題の提出状況及び授業貢献度によって評価する。(30%) 成績評価は目安である。ガイダンス時により詳しく説明する。 |
オフィスアワー | Blackboardなどを通じて教員の指示に従い、コンタクトをとること。 (※メール送信時は、自分の氏名・学科と学年・学籍番号・授業の受講曜日と時限・題名を必ず明記すること。) |
備考 | 授業計画は受講生の学習状況によって調整する場合がある。 中国語4を並行して履修することを強く推奨する。 |