文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 中国語 > 中国語14
日本大学ロゴ

中国語14

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 中国語14
教員名 島田亜実
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 Zoomを利用した同時双方向型授業。課題の提出にはBlackboardを利用する。
Blackboard ID: 20201011
授業概要 中国語文法・読解。平易な文章を用いた読解テキスト及びプリントを利用し、基礎文法の整理と中級レベルの文法や表現の習得をめざす。
授業のねらい・到達目標 それぞれの文の構造を理解したうえで文章を正しく読み取ることができる。
既習の単語を用いて正しい文を書くことができる。
教員の助けなしに自分で正しく発音し、各自が輪読リーダーとなることができる。
必要な表現方法を身に着け、相手に自分の情報を伝えることができる。
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を総合的に理解し,国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる(A-2-4)。
この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
テキスト各課は、①語句の確認 ②文法事項の解説と必要に応じプリント教材を使用した練習問題 ③本文読解 ④テキストの練習問題 の順に進める。
各課または数課ごとに小テストを行い、文法事項・語句の習得を促す。学期末にはまとめのテストを行う。(小テストは可能な限り返却し、間に合わない場合も解説を行う)
語句については各自予習として調べておくこと。毎回の授業で辞書の携帯を求める。

各課の具体的な流れ
①語句確認
②プリントを併用してポイントの解説(解説のための補足問題あり)。例文は指名された学生が発音・訳
③本文発音と訳(指名する)
④練習問題を各自解答しBbに提出
⑤提出された解答を画面に提示して添削(問題によっては教員ではなく、提示者以外の学生に添削を求める)
⑥巻末ドリル 会話とインタビュー問題はZoomのブレイクアウトセッションを利用する。その後インタビュー内容の発表。
⑦各課または数課ごとに小テスト
履修条件 中国語1~8のうち、6単位以上修得していること。
受講希望者が20名を越えた場合は抽選等で受講者を決定する可能性があるので、Backboard等を確認すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業方法・評価についての説明)
前期の内容復習
※中国語13の続き(前期まとめテストと最終課題第4課の練習解答)から始める。中国語13を受講していない場合もBb掲載の資料を参考に練習問題を解答すること。
※以下の進度はおおよその目安。クラス状況によって進度が変更される可能性がある。特に巻末ドリルについては取り扱わない場合がある。
【事前学習】シラバスを読んで授業全体の流れを理解し、辞書(中日辞典)を用意しておく。 (0.4時間)
【事後学習】前期テストを見て内容について疑問点が残っていないか確認する。 (0.6時間)
2 復習 第4課 我们学校的图书馆 練習及び巻末ドリル
【事前学習】巻末ドリル準備。音声データもあらかじめ聞いて問題を解答する。 (0.4時間)
【事後学習】復習を行い、小テストに備える。 (0.6時間)
3 第5課 准备期末考试[“一点儿也/都~”;“一~就…”;受身“被”(+動作主)+動詞;“是不是”]:文法事項説明・練習確認
【事前学習】語句確認※新出語句一覧を眺めるだけでなく、例文内に知らない単語がないかチェックしておくこと(以下同様)。。音声データを聞いておく (0.4時間)
【事後学習】※語句・例文の復習音声データも利用し、文字と音声を結びつけるよう努める(以下同様)語句・例文の復習。補足プリントの指定箇所や練習問題を解答する。 (0.6時間)
4 第5課 准备期末考试:本文と練習問題
【事前学習】音声を聞き、本文に目を通しておく。練習問題解答。 (0.4時間)
【事後学習】自分が間違えた部分を復習する (0.6時間)
5 第5課 准备期末考试:巻末ドリル
【事前学習】巻末ドリル準備 (0.4時間)
【事後学習】復習を行い、小テストに備える。 (0.6時間)
6 第6課 考试后的轻松[“连~也/都…”;“只要~就…”;様態補語;疑問詞+“吗”]:文法事項説明・例文確認
【事前学習】語句確認。音声データを聞いておく (0.4時間)
【事後学習】語句・例文の復習。補足プリントの指定箇所や練習問題を解答する。 (0.6時間)
7 第6課 考试后的轻松:本文と練習問題
【事前学習】音声を聞き、本文に目を通しておく。練習問題解答。 (0.4時間)
【事後学習】自分が間違えた部分を復習する (0.6時間)
8 第6課 考试后的轻松:巻末ドリル
【事前学習】巻末ドリル準備 (0.4時間)
【事後学習】復習を行い、小テストに備える。 (0.6時間)
9 第7課 暑假生活[“让”;“~得怎么样”;“像~一样”;離合詞]:文法事項説明・例文確認
【事前学習】語句確認。音声データを聞いておく (0.4時間)
【事後学習】語句・例文の復習。補足プリントの指定箇所や練習問題を解答する。 (0.6時間)
10 第7課 暑假生活:本文と練習問題
【事前学習】音声を聞き、本文に目を通しておく。練習問題解答。 (0.4時間)
【事後学習】自分が間違えた部分を復習する (0.6時間)
11 第7課 暑假生活:巻末ドリル
【事前学習】巻末ドリル準備 (0.4時間)
【事後学習】復習を行い、小テストに備える。 (0.6時間)
12 第8課 一天实习[“会~的”;“除了~以外”;“向~学习”;“很会~”]:文法事項説明・例文確認
【事前学習】語句確認。音声データを聞いておく (0.4時間)
【事後学習】語句・例文の復習。補足プリントの指定箇所や練習問題を解答する。 (0.6時間)
13 第8課 一天实习:本文と練習問題
【事前学習】音声を聞き、本文に目を通しておく。練習問題解答。 (0.4時間)
【事後学習】自分が間違えた部分を復習する (0.6時間)
14 第8課 巻末ドリル
第13回目までの学習内容について質疑応答を行う。(A-2-4)
【事前学習】巻末ドリル準備・あらかじめ疑問点を確認しておく。 (0.3時間)
【事後学習】疑問が解消されたかどうか、復習して確認する。 (0.7時間)
15 フィードバックとまとめテスト(時間制限付きの課題)解説、(A-2-4)
【事前学習】よく復習し試験に備える。 (0.7時間)
【事後学習】試験を通じ、よくできた部分・理解が不十分だった部分を確認する。 (0.3時間)
その他
教科書 奥村佳代子・塩山正純・張軼欧 『準中級中国語~自分のことばで表現する中国語~ 講読編』 金星動 2019年
前期の中国語13と同一のテキストを用いる。
※テキストタイトルは「準」中級となっているが、授業内容は概要や履修条件にあるとおり、中級未満のものではない。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(40%)、授業参画度(30%)、提出課題(各課の練習問題等)(30%)
・辞書(中日辞典)を手元に用意しておくこと。
・授業参画度には授業準備や課題への取り組みなどを含める。辞書の不携帯や、指定された予習・課題をやっていない場合は減点の対象とする。
・各課の小テストのほかに,学期末にまとめのテストを行う。
・小テスト及び期末のまとめテストの試験日については授業時に指示する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。

このページのトップ