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令和元年度以前入学者 | ロシア語5 | ||||
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教員名 | 金沢美知子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンライン型(ライブ中継)およびオンデマンド型(スライド資料配信)(12回)と課題研究(3回)で授業を行います。 第1、2回目はオンライン授業とし、その後のオンライン授業とオンデマンド授業の組み合わせ、構成については第2回目で知らせます。 |
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授業概要 | 新しく学ぶ言語としてのロシア語に学期を通して関心を持ち続け、学ぶプロセスを楽しみながら、運用力を身につけることが狙いです。 運用力は基本的には反復練習によって高められますが、「なぜ」という気持ちは効率よく上達するための重要な条件であり、なによりも言語学習を楽しむために必要なものです。 本講では初級ロシア語の授業等で学んだ知識を踏まえ、読本の講読を通じてロシア語力、特に読む力を高めることを目指します。 |
授業のねらい・到達目標 | 基本的なロシア語文法の知識をもとに、ロシア語で書かれた文章を理解する力を高め、また読むことを通して文法上の知識を補充することが目標です。特に、完了体と不完了体の用法、仮定法、命令法等は初級ロシア語の授業ではまだ充分に理解が定着していなかったと考えられるので、再度確認しながら丁寧にテキストを読み進めます。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) この科目は文理学部のDP及びCP2,3に対応しています。 |
授業の方法 | ロシア語の文章を読み、用語と文法についての理解を深めます。出席者は予め教科書に目を通しておいてください。 ロシア語は音読に適した言語で、声に出すと大変心地よい言葉です。簡単な文章をたくさん音読しましょう。 また授業では、随時、ロシアの言語と文化に関わる情報を提供する予定です。履修者の自発的な参加を期待します。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方についてのガイダンス、辞書についてのアドヴァイスを行う。 (A-2-2) 履修の動機、授業に対する希望等についての簡単なアンケートを実施。(オンライン授業) 【事前学習】特に必要ないが、本講を履修する動機などあればアンケートに記述できるよう用意しておくこと (1時間) 【事後学習】使用する読本、辞書等についての情報を確認する (1時間) |
2 |
ロシア語の歴史と特徴についての概観、「文字とその読み方」で基本知識の確認(オンライン授業)
【事前学習】読本「文字とその読み方」を読んでおく (1時間) 【事後学習】読本「文字とその読み方」の内容を確認し、音読の練習をする (1時間) |
3 |
第1課を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第1課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第1課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
4 |
第2課を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。 (A-6-2)(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第2課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第2課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
5 |
第3課(1)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第3課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第3課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
6 |
第3課(2)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(課題研究)
【事前学習】第3課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第3課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (時間) |
7 |
第4課(1)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第4課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第4課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
8 |
第4課(2)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第4課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第4課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
9 |
第5課(1)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。 (A-6-2)(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第5課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第5課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
10 |
第5課(2)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(課題研究)
【事前学習】第5課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第5課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
11 |
第6課(1)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第6課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第6課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
12 |
第6課(2)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第6課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第6課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
13 |
第7課(1)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第7課を音読しておく (1時間) 【事後学習】第7課を再読し、授業で与えられた追加情報についても理解する (1時間) |
14 |
第7課(2)を音読し、意味を理解する。用語と文法的な理解を定着させる。前記の授業内容を通観する。(課題研究)
【事前学習】第7課を音読し、あわせて第1課~7課の内容について不明の点を確認しておく (1時間) 【事後学習】第7課を再読し、第1課~7課の内容についても理解を定着させる (1時間) |
15 |
前期試験と解説 (A-8-2)(オンライン授業)
【事前学習】試験のための準備をする (3時間) 【事後学習】授業での解説を確認する (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 諫早勇一、服部文昭、大平陽一 『セメスターのロシア語読本』 白水社 2002年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度:授業参画度は授業への参加および課題への回答の提出で評価する(30%) |
オフィスアワー | 授業の後半に質問の時間を設ける。その他、課題への回答提出の際にも質問を受けつける。 |