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令和元年度以前入学者 | ロシア語7 | ||||
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教員名 | 金沢美知子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンライン型(ライブ中継)およびオンデマンド型(スライド資料配信)(12回)と課題研究(3回)で授業を行います。 第1、2回目はオンライン授業とし、その後のオンライン授業とオンデマンド授業の組み合わせ、構成については第2回目で知らせます。 |
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授業概要 | 新しく学ぶ言語としてのロシア語に学期を通して関心を持ち続け、学ぶプロセスを楽しみながら、運用力を身につけることが狙いです。 運用力は基本的には反復練習によって高められますが、「なぜ」という気持ちは効率よく上達するための重要な条件であり、なによりも言語学習を楽しむために必要なものです。 本講では初級ロシア語の授業等で学んだ知識を踏まえ、ロシア社会の様々な場面で使用されるロシア語に触れ、ロシアの言語だけでなく、ロシアの歴史と文化についての理解を深めます。 |
授業のねらい・到達目標 | 基本的なロシア語文法の知識をもとに、ロシア語の会話を扱った文章を読み、簡単な日常会話に慣れることを目指します。さらに、教科書以外にも、ロシア文化を紹介する記事や随筆、著名な画家や音楽家の伝記、簡単な読み物等を取り上げます。中級レベルの文章を読む能力をつけることが目標です。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,自己の世界観をもって説明できる。(A-2-2) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2) この科目は文理学部のDP及びCP2,3に対応しています。 |
授業の方法 | 中級レベルのロシア語の文章を読み、用語と文法についての理解を深めます。教科書および配布するテキストを教材として使用します。出席者は予め教科書あるいは配布したテキストに目を通しておいてください。 また授業では、ロシアの言語と文化についての理解を深めるために、随時、パワーポイント他、視覚教材もを利用します。履修者の自発的な参加を期待します。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方についてのガイダンス、テキスト、辞書についてのアドヴァイスを行う。 履修の動機、授業に対する希望等についての簡単なアンケートを実施 。(A-2-2)(オンライン授業) 【事前学習】特に必要ないが、本講を履修する動機などあればアンケートに記述できるよう用意しておくこと (1時間) 【事後学習】使用するテキスト、辞書等についての情報を確認する (1時間) |
2 |
ロシアの歴史と文化について外観、教科書「文字と表現(1)~(4)」 (A-2-2)(オンライン授業)
【事前学習】「文字と表現(1)~(4)」を読んでおく (1時間) 【事後学習】「文字と表現(1)~(4)」を再読し、理解を定着させる (1時間) |
3 |
ロシアの歴史と文化について外観、教科書「文字と表現(5)~(7)」(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】「文字と表現(5)~(7)」を読んでおく (1時間) 【事後学習】「文字と表現(5)~(7)」を再読し、理解を定着させる (1時間) |
4 |
第1課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第1課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第1課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
5 |
第2課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。 (A-6-2)(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第2課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第2課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
6 |
第3課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(課題研究)
【事前学習】第3課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第3課を再読し、理解を定着させる (時間) |
7 |
第4課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第4課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第4課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
8 |
第5課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第5課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第5課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
9 |
第6課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第6課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第6課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
10 |
第7課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(課題研究)
【事前学習】第7課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第7課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
11 |
第8課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第8課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第8課を再読し、授業での追加情報を確認する (1時間) |
12 |
第9課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。 (A-6-2)(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第9課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第9課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
13 |
第10課を音読し、意味を理解する。練習問題で理解を深める。(オンラインおよびオンデマンド授業)
【事前学習】第10課を読んでおく (1時間) 【事後学習】第10課を再読し、理解を定着させる (1時間) |
14 |
ロシアの歴史と文化について概観し、これまでの授業内容について理解を定着させる(課題研究)
【事前学習】第1課~第10課の内容で不明の点を確認しておく (1時間) 【事後学習】授業で得た情報を確認し、第1課~第10課全体についての理解を定着させる (1時間) |
15 |
前期試験と解説 (A-8-2)(オンライン授業)
【事前学習】試験のための準備をする (3時間) 【事後学習】授業での解説を確認する (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 米重文樹、 『話すロシア語入門』 白水社 1996年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度:授業参画度は授業への参加および課題への回答の提出で評価する(30%) |
オフィスアワー | 授業の後半に質問の時間を設ける。その他、課題への回答提出の際にも質問を受けつける。 |