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書道6

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令和元年度以前入学者 書道6
教員名 近藤博七
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業と遠隔授業(課題研究)を組み合わせて実施する。
全15回すべて、遠隔での受講を希望する学生は、国文学科事務室に問い合わせること。
Blackboard ID: 20203978
授業概要 各々の素材を用いて諸形式に対応する作品への展開
授業のねらい・到達目標 漢字仮名交じり文の創作、俳句・短歌・詩文・随筆を素材とし、自己表現を書作へ展開する技法を身につける。
授業の方法 実技主体の授業。
課題の提示とフィードバックは、対面授業時に行う。
授業計画
1 【対面授業】授業ガイダンス・漢字仮名交じり文について
※課題①(複数回分)の提示
【事前学習】シラバスをよく読み、授業全体の流れを理解しておくこと。 (1時間)
【事後学習】配付資料に目を通し、今後の学修内容を理解しておくこと。 (1時間)
2 【遠隔授業】俳句・詩文の少字数のものを素材として草稿をつくる。
※課題①を自宅で実習する
【事前学習】草稿をつくるにあたっての技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】作成した草稿をもとに、清書に向けて技法の習熟度を高める。 (1時間)
3 【遠隔授業】草稿をもとに半紙縦形式にて清書する。
※課題①を自宅で完成させる
【事前学習】清書を作成するにあたっての技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】横形式での清書に向けて素案を考えておく。 (1時間)
4 【対面授業】上記清書作を横形式にて表現の多様化へ。
※課題①を提出する,課題②(複数回分)の提示
【事前学習】横形式での清書に向けて技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】縦形式・横形式での清書作を確認し表現の違いを確認しておく。。 (1時間)
5 【遠隔授業】添削指導・清書
※課題②を自宅で実習する
【事前学習】清書作品の提出に向けて技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】清書作品で添削された箇所を確認し、技法の復習をしておく。 (1時間)
6 【遠隔授業】短歌・詩文・随筆の多字数にて半紙二枚縦作品の草稿をつくる。
※課題②を自宅で完成させる
【事前学習】草稿をつくるにあたっての技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】作成した草稿をもとに、清書に向けて技法の習熟度を高める。 (1時間)
7 【対面授業】上記作の添削指導・清書
※課題②を提出する,課題③(複数回分)の提示
【事前学習】清書作品の提出に向けて技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】清書作品で添削された箇所を確認し、技法の復習をしておく。 (1時間)
8 【遠隔授業】上記清書を横形式・半紙二枚に草稿をつくる。
※課題③を自宅で実習する
【事前学習】草稿をつくるにあたっての技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】作成した草稿をもとに、清書に向けて技法の習熟度を高める。 (1時間)
9 【遠隔授業】添削指導・清書
※課題③を自宅で完成させる
【事前学習】清書作品の提出に向けて技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】清書作品で添削された箇所を確認し、技法の復習をしておく。 (1時間)
10 【対面授業】各自選択した素材をもとに半切縦1/4作の草稿をつくる。
※課題③を提出する,課題④(複数回分)の提示
【事前学習】草稿作成に向けて選択する素材を考えておく。 (1時間)
【事後学習】作成した草稿をもとに、清書に向けて技法の習熟度を高める。 (1時間)
11 【遠隔授業】添削指導・清書
※課題④を自宅で実習する
【事前学習】清書作品の提出に向けて技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】清書作品で添削された箇所を確認し、技法の復習をしておく。 (1時間)
12 【遠隔授業】多字数の素材をもとに半切縦1/3縦作の草稿をつくる。
※課題④を自宅で完成させる
【事前学習】草稿をつくるにあたっての技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】作成した草稿をもとに、清書に向けて技法の習熟度を高める。 (1時間)
13 【対面授業】添削指導・清書
※課題④を提出する,課題⑤の提示
【事前学習】清書作品の提出に向けて技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】清書作品で添削された箇所を確認し、技法の復習をしておく。 (1時間)
14 【遠隔授業】学習した種々の表現法をもとに創作する
※課題⑤を自宅で自宅で実習・完成させる
【事前学習】創作に向けて、これまで学んだ知識・技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】作成した作品を見直し、技法の復習をしておくこと。 (1時間)
15 【対面授業】添削指導・清書
※課題⑤を提出する
【事前学習】清書作品の提出に向けて技法を確認しておく。 (1時間)
【事後学習】清書作品で添削された箇所を確認し、これまでの技法の復習をしておく。 (1時間)
その他
教科書 授業中に適宜資料を配付する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(20%)、各題材・書式ごとの終了清書作品(80%)
授業参画度は、課題への取り組み、技法の到達度で評価する。
オフィスアワー 授業終了後、教室で対応する。
その他の連絡方法については、初回授業で提示する。
備考 実技主体の授業であるから、受講する際には半紙、中筆(4号筆程度)、小筆、墨(墨液で可)などの書道用文房具を各自持参しなければならない。

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