検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | 文章表現法 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 笹生美貴子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 半期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業と課題研究を組合わせる(Black boardを使用し、mp4・PDF資料を配信する)。 Black boardを使用する。 Blackboard ID: 20203961 |
---|---|
授業概要 | 小論文・要約文・手紙・レポートの書き方を中心に、様々な文章の書き方を学ぶ。 学校現場における教員経験(「国語科」)のある教員が、その経験を活かして、教員(「国語」)に必要なスキルを指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | 国語科の教員に必要な知識を養うことを目的とする。それに加えて、手紙の書き方や敬語など、社会人になるにあたり必要な基礎知識についてもふれていく。論理的でわかりやすい文章、豊かな発想や優れた問題意識を持った文章を書くための基本的な知識、表現技術やルールを習得することが、この授業の目標である。 学校現場における教員経験のある者が、その経験を活かして、今日的な課題への対応を指導する。 |
授業の方法 | オンデマンド教材と課題研究を組合わせる(Black boardを使用し、mp4・PDF資料を配信する)。 受講生はその教材を視聴し、学修すること。 また、課題を解き、期日まで(特に指定がない場合は、翌週の講義まで)に所定の方法で提出すること。 Black boardの掲示板機能を通して、「質問」と「議論」の機会を提供する。 |
履修条件 | 「国語」の免許状を取得する学生と、それ以外の教科の免許状を取得する学生とに分け、 授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。 原則として、「国語」の免許状を取得予定の学生、および免許状取得とは別に履修を希望する学生を対象とする。 《人数調整について》 (前期開講科目が第1希望の者) 4月27日(月)~4月30日(木)23時59分までにグーグルフォームで所定の手続きを取ること。受講許可は5月6日(水)COMITS2にて発表予定。 (後期開講科目が第1希望の者)9月7日(月)~9月19日(土)23時59分までにグーグルフォームで所定の手続きを取ること。受講許可は9月23日(水)COMITS2にて発表予定。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業ガイダンス(オンデマンド授業) 人数調整・授業の進め方・受講にあたってのルール等の説明・自己分析をする 【事前学習】自己紹介の内容について考え、整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】自己紹介内容を文章化できるよう、ノートなどに整理しておくこと。 (2時間) |
2 |
自己紹介文を書く(オンデマンド授業)
【事前学習】プリント「自己分析をしよう」に必要事項を記入してくること。 (2時間) 【事後学習】自己紹介でのアピール方法についてノートなどに整理しておくこと。 (2時間) |
3 |
手紙の書き方(1)(オンデマンド授業) 様々な手紙の文例を見てマナーを学ぶ 【事前学習】手紙の書き方に関するプリント①を読んでくること。 (2時間) 【事後学習】手紙の書き方に関する練習問題を解くこと。 (2時間) |
4 |
手紙の書き方(2)(オンデマンド授業) 御礼の手紙を書く 【事前学習】手紙の書き方に関するプリント②を読んでくること。 (2時間) 【事後学習】手紙の書き方に関する練習問題を解くこと。 (2時間) |
5 |
要約文の書き方(オンデマンド授業)
【事前学習】要約文の書き方に関するプリントを読んでくること。 (2時間) 【事後学習】要約文を書くにあたってのポイントをノートなどに整理しておくこと。 (2時間) |
6 |
要約文を書く(オンデマンド授業) 新聞のコラムを要約する・ブレーンストーミングを学ぶ①―ブレーンストーミングとは 【事前学習】要約文の書き方に関するプリントを読んでくること。 (2時間) 【事後学習】要約文・プレーンストーミング法のポイントを復習しておくこと。 (2時間) |
7 |
ブレーンストーミングを学ぶ②―アウトラインの作成(オンデマンド授業)
【事前学習】前回課題を見直し、整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】ブレーンストーミング法について復習しておくこと。 (2時間) |
8 |
ブレーンストーミングを学ぶ③―紹介文を書く(オンデマンド授業)
【事前学習】小論文の書き方に関するプリント①を読んでくること。 (2時間) 【事後学習】ブレーンストーミング法について復習しておくこと。 (2時間) |
9 |
本の紹介文を書く(課題研究①)
【事前学習】紹介したい本を探して読んでくること。 (2時間) 【事後学習】本の紹介文のポイントについて、ノートにまとめるなどし整理すること。 (2時間) |
10 |
敬語での対応の仕方・祝儀袋のマナーなどを学ぶ(課題研究②)
【事前学習】マナーついて考えておくこと。 (2時間) 【事後学習】様々なマナーについて考え、ノート等にまとめておくこと。 (2時間) |
11 |
小論文を書く(課題研究③)
【事前学習】小論文書き方に関するプリントを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】小論文の構成について整理しておくこと。 (2時間) |
12 |
敬語を学ぶ①―基礎編(オンデマンド授業)
【事前学習】敬語のプリント①を読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で学んだことについて、ノート等にまとめておくこと。 (2時間) |
13 |
敬語を学ぶ②―応用編(オンデマンド授業) ミニレポートの書き方 【事前学習】敬語のプリント②を読んでくること。 (2時間) 【事後学習】ミニレポートの書き方を、ノート等にまとめておくこと。 (2時間) |
14 |
会話表現力について学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】会話表現力に関するプリントを読んでくること。 (2時間) 【事後学習】会話表現力のポイントについて、ノート等にまとめておくこと。 (2時間) |
15 |
まとめ(これまでの復習・解説を行い、授業の理解度を深める)(オンデマンド授業) レポートの返却 【事前学習】今まで授業で学んだことについて、復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】様々な文章の書き方や表現方法について、ノート等に整理しておくこと。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 教科書は使用しない。授業時に随時教材を配信する。 |
参考書 | 授業時に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポート提出状況を通して評価する。(40%)、授業参画度:宿題の提出状況、内容、質問等を通して達成度を評価する。(60%) |
オフィスアワー | 授業教室にて、授業終了後に受け付ける。 |