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令和元年度以前入学者 | 社会教育演習2 | ||||
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教員名 | 佐藤晴雄 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | ③主として課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)として実施します。状況次第では対面型も一部取り入れたいと考えています。 ※Blackboard ID:20204078 |
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授業概要 | 社会教育調査の計画・実施・分析・考察。前期の学習を踏まえて、後期には実際に大学生を対象にしたアンケート調査を実施して、データ入力・データ分析・分析結果の考察を行うことにする。なお、担当者は教育委員会社会教育主事として実務を経験したので、実務に根付いた授業を進めることとする。 |
授業のねらい・到達目標 | 教育委員会等では社会教育や生涯学習に関する調査を実施している。それは、住民の学習ニーズを把握したり、行政課題を見出したりするために行われる調査である。本演習では、社会教育に関する調査の基礎知識と技法の習得を図るよう進めていく。 |
授業の方法 | 本演習では、社会教育に関する調査を計画・実施し、そのデータを分析・考察し、レポートにまとめる。この「演習2」では、「演習1」で実施した調査結果の分析を行い(主としてクロス集計)、その結果を読み取り、考察していく。そして、最終的なレポートにまとめる。 |
履修条件 | 数学が苦手な者でも大丈夫です。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス-授業のテーマや到達目標及び授業の方法について解説する-
【事前学習】テーマを理解しておく。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
2 |
調査の設計
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
3 |
調査票の作成①
【事前学習】調査項目を提案するために予習を行う。 (1時間) 【事後学習】指摘事項を踏まえて課題に関する復習を行う。 (1時間) |
4 |
調査票の作成②
【事前学習】調査項目に関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】調査項目を吟味する。 (1時間) |
5 |
調査票の作成③
【事前学習】調査項目を再検討しておく。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
6 |
調査の実施①
【事前学習】分析方法の案を考えておく。 (1時間) 【事後学習】分析方法関する復習を行う。 (1時間) |
7 |
調査の実施②
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
8 |
データ入力①
【事前学習】Excel使用法関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】Excelの使用になれるよう復習する。 (1時間) |
9 |
データ入力②
【事前学習】SPSSの使用法を思いだし、予習を行う。 (1時間) 【事後学習】SPSSに慣れておく。 (1時間) |
10 |
データの分析と考察①-データ解釈-
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
11 |
データの分析と考察②-データ解釈-
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
12 |
データの分析と考察③-集計結果のまとめ方
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
13 |
データの分析と考察④-図表の作成-
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (1時間) 【事後学習】課題に関する復習を行う。 (1時間) |
14 |
事前に示した課題について、質疑応答及びフィードバックを行う。
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (2時間) 【事後学習】調査結果をまとめるておく。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い、レポートを提出する。
【事前学習】課題に関する予習を行う。 (2時間) 【事後学習】調査結果を提出できるよう仕上げる。 (4時間) |
その他 | |
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教科書 | 『講義初回に指示する』 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) |
オフィスアワー | 本館4階(月・水・木) |
備考 | 社会調査(社会教育調査)に興味のある方ならどなたでも歓迎します |