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倫理学演習4

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令和元年度以前入学者 倫理学演習4
教員名 磯部笑子
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 同時双⽅向型授業(3回)とオンデマンド型授業(録画授業配信,スライド資料配信)(11回)と課題研究(1回)を組み合わせる

Blackboard ID: 水曜2限→20201224
授業概要 マイケル・サンデルの著作である『これからの「正義」の話をしよう』の1~3章を精読し、現代における「正義」について考える。
授業のねらい・到達目標 ・フィリッパ・フットの影響を受けたといわれているマイケル・サンデルの著作を読み、現代における正義について自らの視点から考えることができるようになる。
・今日の様々な倫理的諸問題についてディスカッション・グループワークによって探究し、最終的に自らの視点からレポートを作成できるようになる。
・1年次の「自主創造の基礎」で学ぶレポートの作成法を生かし、現代倫理学について自らの視点で考察する力を養うことで、4年次の卒業論文につながる文章表現力を身につけることができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシー DP 及びカリキュラムポリシー CP の3, 5, 6, 7, 8 に対応しています。
・自他の主張や論証を論理的・批判的に考察して,既存の見解を問い直すことができる(A-3-3)。
・人間の生き方や現代社会のあり方を問い直し,自らの思想的課題を設定して,それに挑戦することができる(A-5-2)。
・自分の意見を他人に対してわかりやすく伝えることができる(A-6-2)。
・学修活動のみならず,日常生活においても,より良い成果を上げるために,お互いを尊重しながら協働することができる(A-7-2)。
・他者の評価を謙虚に受け止めながら,自分の学修経験を振り返り,分析していくことができる(A-8-2)。
授業の方法 ・演習形式で行う。
・各回に指定された箇所を読み、Blackboard上のアンケートに回答する。
・アンケートの結果は、翌週の授業で発表する。
・アンケートの結果を踏まえてZoomで賛成派・反対派に分かれ、グループディスカッションを行う。
・グループディスカッションをした結果を、グループの代表者が発表する。
・最終的に、ディスカッションによって深めた「正義」の見解をレポートにまとめる。
・提出されたレポートは添削して返却する。
履修条件 なし
授業計画
1 導入と学修計画立案
【事前学習】時間割、シラバス、学部要覧をよく読み、個人の時間割案を作成しておくこと。 (1時間)
【事後学習】割り当てられた部分を精読しておくこと。 (1時間)
2 講義:サンデルの正義
【事前学習】教科書に目を通しておく。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
3 第1章 正しいことをする 13~23頁
「正しいことをする」
「福祉、自由、美徳」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
4 第1章 正しいことをする 24~41頁
「パープルハート勲章にふさわしい戦傷とは?」
「企業救済への怒り」
「正義への三つのアプローチ」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
5 第1章 正しいことをする 41~55頁
「暴走する路面電車」
「アフガニスタンのヤギ飼い」
「道徳のジレンマ」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
6 アンケートの結果を踏まえZoomで議論する(A-3-3,A-5-2,A-6-2,A-7-2)
【事前学習】自分の意見をまとめておく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
7 第2章 最大幸福原理ー功利主義 56-72頁
「最大幸福原理ー功利主義」
「ジェレミー・ベンサムの功利主義」
「反論その1:個人の権利」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
8 第2章 最大幸福原理ー功利主義 72-82頁
「反論その2:価値の共通通貨」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
9 第2章 最大幸福原理ー功利主義 82-96頁
「ジョン・スチュアート・ミル」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
10 アンケートの結果を踏まえZoomで議論する(A-3-3,A-5-2,A-6-2,A-7-2)
【事前学習】自分の意見をまとめておく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
11 第3章 私は私のものか?ーリバタリアニズム(自由至上主義)97-106頁
「私は私のものか?ーリバタリアニズム(自由至上主義)」
「最小国家」
「自由市場の哲学」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
12 第3章 私は私のものか?ーリバタリアニズム(自由至上主義)106-110頁
「マイケル・ジョーダンの金」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
13 第3章 私は私のものか?ーリバタリアニズム(自由至上主義)110-123頁
「私は私のものか?」
【事前学習】該当部分を読んでおく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
14 アンケートの結果を踏まえZoomで議論する(A-3-3,A-5-2,A-6-2,A-7-2)
【事前学習】自分の意見をまとめておく。疑問に感じた点を、ノートにまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】ディスカッションを通じて分かった点、疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
15 レポート提出
総括
【事前学習】これまでに議論した内容をまとめておくこと。 (1時間)
【事後学習】疑問点をノートにまとめておく(A-8-2)。 (1時間)
その他
教科書 マイケル・サンデル 『これからの「正義」の話をしよう』 早川書房 2011年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度:アンケートの提出(27%)、Zoomでの議論(33%)
授業参画度は、ディスカッションに対する積極性によって、「コミュニケーション力(A-6-2)」を評価する。
また、レポートは「論理的・批判的思考力(A-3-3)」を評価する。
オフィスアワー 質問はメールで受け付ける
備考 レポート提出には、Blackboardを使用する。

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