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令和元年度以前入学者 | 宗教学課題研究5 | ||||
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教員名 | 合田秀行 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンライン型(同時双方向型)の遠隔授業(12回)と課題研究(3回)を組み合わせる。 |
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授業概要 | 東洋における宗教や思想に関する専門的な内容について演習を行い、各自の研究テーマに基づく発表を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・受講生の関心領域を踏まえて、その分野の基本的な原典や最新の研究論文を講読して、卒論作成に向けた知識を獲得する。 ・演習用テキストの音読・輪読を通して、特に仏教用語などで頻繁に見られる特殊な読み方に慣れる。 ・各自の研究課題に基づく成果を発表し、その内容を踏まえたレジュメの作成・プレゼンテーションの力を養う。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP3,5,6,7,8に対応しています。 ・自他の主張や論証を 論理的・批判的に考察 して,既存の見解にと らわれずに物事の本質 に迫ることができる(A-3-3)。 ・人間の生き方や現代社会のあり方を問い直す意欲を持つことができる(A-5-3)。 ・他人の意見が自分の意見とは異なっていても,それを尊重しながら聞く姿勢を示すことができる(A-6-3)。 ・学修活動において、より良い成果を上げるために、お互いを尊重しながら協働することができる(A-7-3)。 ・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-3) |
授業の方法 | 5月11日から8月1日までの授業実施日(12回)に、Zoomを使ったオンライン講義を実施します。適時、Blackboardも併用します。 前半は関連分野の原典や専門書の講読を行い、後半は個人研究発表とします。個人研究の発表やレジュメについては、細かな指摘を通じて、卒業論文の作成に向けた個別的なアドバイスを行います。講読するテキストと個人研究発表の資料は、ネット上で共有します。使用するアプリについては、諸事情により変更する場合もあります。 |
履修条件 | 面接で許可された者に限ります。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業方法について説明する) 各自の研究テーマの確認 テキストの選定(オンライン授業) 【事前学習】シラバスを読んで進め方を理解し、自分の研究分野について考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】自分の研究分野を確認し、個人研究発表に向けて少しずつ準備を始めること。 (1時間) |
2 |
専門領域のテキストの講読と討論(1)(A-3,A-7)(オンライン授業)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間) |
3 |
専門領域のテキストの講読と討論(2)(A-3,A-7)(オンライン授業)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
4 |
専門領域のテキストの講読と討論(3)(A-3,A-7)(オンライン授業)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
5 |
専門領域のテキストの講読と討論(4)(A-3,A-7)(オンライン授業)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
6 |
専門領域のテキストの講読と討論(5)(A-3,A-7)(オンライン授業)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
7 |
専門領域のテキストの講読と討論(6)(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
8 |
講読してきたテキストのまとめとレポートの作成(課題研究)
【事前学習】講読してきたテキストを読み直して、自分なりに考察を深める。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
9 |
個人研究発表に向けた準備(課題研究)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
10 |
個人研究発表と質疑応答(1)四年生(A-6-4)(A-8-4)(オンライン授業)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間) 【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間) |
11 |
個人研究発表と質疑応答(2)三年生(A-6-3)(A-8-3)(オンライン授業)
【事前学習】発表資料を作成し、定められた時間内で発表できるように準備すること。 (1時間) 【事後学習】指摘された問題点を整理して、次の個人研究発表に活かすようにすること(A-8-4)。 (1時間) |
12 |
個人研究発表と質疑応答(3)三年生(A-6-3)(A-8-3)(オンライン授業)
【事前学習】発表資料を作成し、定められた時間内で発表できるように準備すること。 (1時間) 【事後学習】指摘された問題点を整理して、次の個人研究発表に活かすようにすること(A-8-3)。 (1時間) |
13 |
個人研究発表と質疑応答(4)二年生(A-6-2)(A-8-2)(オンライン授業)
【事前学習】発表資料を作成し、定められた時間内で発表できるように準備すること。 (1時間) 【事後学習】指摘された問題点を整理して、次の個人研究発表に活かすようにすること(A-8-3)。 (1時間) |
14 |
個人研究発表と質疑応答(5)(4)二年生(A-6-2)(A-8-2)(オンライン授業)
【事前学習】発表資料を作成し、定められた時間内で発表できるように準備すること。 (1時間) 【事後学習】指摘された問題点を整理して、次の個人研究発表に活かすようにすること(A-8-2)。 (1時間) |
15 |
発表した内容に対する再検討。発表資料の完成版提出(課題研究)
【事前学習】発表後のコメントや質疑応答を踏まえて、自分の発表内容をより深める。 (1時間) 【事後学習】指摘された問題点を整理して、次の個人研究発表に活かすようにすること(A-8-2)。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 講読テキストは、プリントで用意します。 |
参考書 | 授業内で適時指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(30%)、個人研究発表・資料作成(70%) 授業参画度は、テキスト講読の際の輪読・質疑・小レポートを踏まえて「コミュニケーション力(A-6)やリーダーシップ・協働力(A-7)」を評価します。個人研究発表は、主体的に研究課題を設定し、発表に取り組む姿勢「挑戦力(A-5)」、他の受講生からの質問や意見を受けての「省察力(A-8)」を評価します。 |
オフィスアワー | 質問は授業用の指定メールアドレスで受け付けます。準備が進めば、授業時間以外にWebでやり取りできる時間を設定します。 |