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東洋史概説

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令和2年度入学者 東洋史概説
令和元年度以前入学者 東洋史概説1
教員名 石橋崇雄
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 「ブラックボード」を利用することによる「課題研究」の遠隔授業です。
授業概要 世界史とアジア史における相関性の基礎を理解する一環として、世界史の中で中国史における最後の専制王朝として知られる清朝とその周辺地域とがどのような歴史の変遷であったのかを広くみることを軸に、東洋史学における問題設定を導き出す方法を概説します。
授業のねらい・到達目標 人文科学分野の範疇に属する歴史学は、改めて言うまでもなく、人類の在り方を検証する多種多様な学問のひとつです。その歴史学研究の基礎学力を養うことを目的として、世界史の変遷とユーラシア史ならびに東アジア史の視点から中国史における最後の専制王朝として知られる清朝と自国(日本)史との関係について概括するなかで、そこにみられる歴史の諸相を総合的に考察してもらい、歴史学上の諸問題に対する研究の基礎力を広く養成することをねらいとしています。ユーラシア史における東アジア史としての中国あるいはその周辺領域の歴史概括と、世界史・日本史の視点をも含めた歴史変遷の基礎的理解能力の習得を到達目標としています。
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この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの1、2に対応しています。
授業の方法 「ブラックボード」利用の「課題研究」による遠隔授業の形式です。担当者が一方的に資料類を提示するのではなく、毎回、受講者による学習実施を前提とした課題を提示しますので、受講生各自が独自に判断して考えて取り組み、独自の解決方法を模索し、期限内に「ブラックボード」で提出して下さい。課題ごとに寄せられた御質問については、課題の解説とともに、御質問の内容など諸々の点を把握・考慮しながら、随時、可能な範囲で「ブラックボード」によってお応えするようにする予定です。

*履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
履修条件 毎回の「課題研究」提出が履修条件です。毎回、提示する課題に対して、各自が独自に判断して考えて取り組み、独自の解決方法を模索し、期限内に「ブラックボード」で提出して下さい。「ブラックボード」以外での提出はできません。また、期限後の提出、あるいは数回分まとめての提出もできません。要注意です。
授業計画
1 序:「清朝」と「国都・北京」について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度再検証しておくこと。 (2時間目安)
2 中国の歴代王朝(=天朝)にみられる10世紀以前と10世紀以降との大きな相違点について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度再検証しておくこと。 (2時間目安)
3 モンゴル帝国と元・明・清について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度再検証しておくこと。 (2時間目安)
4 清朝の「皇帝」と「ハン」とについて、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度再検証しておくこと。 (2時間目安)
5 中国における歴代王朝(=天朝)と「儒教」との関わりについて、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
6 清朝の「薙(=剃)髪令」について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
7 清朝の「辮髪」ならびに日本の「髷(まげ)」と中国の「儒教」思想との問題について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
8 ユーラシアに広くみられる「辮髪」と中国特有の伝統的な「中華」思想とについて、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
9 所謂「世界の一体化」現象と「清朝」との関わりについて、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
10 西ヨーロッパのアジア進出とロシアのアジア進出との相違点について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
11 所謂「ネルチンスク条約」における「国書」としての問題点について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
12 所謂「ネルチンスク条約」における「通商規定」としての問題点について、どのように考えますか。
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
13 清朝における所謂「ネルチンスク条約」の問題点について、どのように考えますか・
【事前学習】「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「課題研究」の結果を今一度検証しておくこと。 (2時間目安)
14 到達目標確認「総括課題研究としての定期試験」
【事前学習】これまでの「課題研究」の内容を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「最終試験」の結果を各自で検証しておくこと。 (2時間目安)
15 「総轄課題研究としての定期試験」の参考説明
【事前学習】「最終試験」の結果における問題点を纏めておくこと。 (2時間目安)
【事後学習】「総轄」内容について今一度確認し直しておくこと。 (2時間目安)
その他
教科書 社会状況ならびに学内状況を考慮し、特に設定しません。
参考書 石橋崇雄 『大清帝国への道』 講談社(学術文庫・電子版・オンデマンド版があります) 2011年 第1・2版
各課題に際して、適宜、紹介・指示する予定です。
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、レポート:毎回の課題研究(40%)、授業参画度:研究課題の提出(20%)
授業参画度の確認を兼ねる毎回の「課題研究」のレポート提出、授業計画に沿った理解度を知るための到達目標確認最終試験とにより、日本大学の成績評価基準に準拠して成績評価を行ないます。
オフィスアワー 原則として、「ブラックボード」の利用方式だけによる対応を考えています。
備考 事前に必ず授業計画を参照しておいて下さい。授業計画内容に沿って、各回で取り扱う主題と課題に該当すると各自が考える問題点を設定し、その問題点について、各自、できる範囲でその解決法を模索しておいて下さい。その結果を充分に活かし、課題研究を提出する際には今一度、必ず検証し直すようにして下さい。

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