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日本史研究実習1

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令和元年度以前入学者 日本史研究実習1
教員名 湯川紅美
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型の遠隔授業(10回)と課題研究(5回)を組み合わせる
授業概要 中世における「日本」の領域を史料から読み解く。
授業のねらい・到達目標 歴史学の研究では、研究史の把握や文献・基礎史料の収集・読解などが必要です。本授業では、「中世における「日本」の領域」をケーススタディにしながら、受講生の研究テーマについて情報を収集する方法・手順を理解し、基礎史料を読む力を身につけます。ケーススタディとして取り上げるテキストは自治体が発行した地誌や『中世鋳物師史料』『日本古鐘銘集成』などの古記録・古文書等です。古地図や金属・石などのモノに記された金石文の読解や考古学の成果なども取り入れます。受講生はこれらの多様な史料の活用方法を身につけながら、自分自身の研究へ応用する能力を獲得します。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP及びカリキュラムポリシーCPの5-3、6-3、8-3に対応しています。
授業の方法 この授業は、Brackboardを利用します。
第1~4回は研究史整理についてオンデマンド型で説明し、受講生は文献に関する収集方法を学び、実践した結果をBrackboardのアンケートを通して提出していただきます。
第6~9、11、12回目は、Brackboardに掲載したテキストの史料講読を行います。毎回指定した史料について語句・地名について辞書等を使って調べ、読み下し、口語訳をしてください。次回の授業前の指定期日までにレポートとして提出していただきます。その結果を踏まえて、オンデマンド型で解説します。
第5、10、13~15回は、課題研究として受講生が実践する場として文献リストの作成、文献の読解(要約等)を行う機会とします。
なお、本授業の事前・事後学習は、各1時間の学習を目安とします。

*履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
授業計画
1 授業のねらい、研究史整理(1)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスの概要を読む (15分時間)
【事後学習】自分の研究テーマについて考え、提出する。 (30分時間)
2 研究史整理(2)/基礎文献・史料の収集の仕方(オンデマンド授業)
【事前学習】自分の研究テーマについて書かれた文献を探す。 (30分時間)
【事後学習】自分の研究テーマについて書かれた文献を探し、提出する。 (30分時間)
3 研究史整理(3)/基礎文献・史料の収集の仕方(オンデマンド授業)
【事前学習】自分の研究テーマについて書かれた文献を探す。 (30分時間)
【事後学習】自分の研究テーマについて書かれた文献を追加的に探し、提出する 。 (30分時間)
4 研究史整理(4)/基礎文献・史料収集・レジュメの作成(オンデマンド授業)
【事前学習】自分の研究テーマについて書かれた文献を探す。 (1時間)
【事後学習】自分の研究テーマについて書かれた文献を追加的に探し、提出する 。 (1時間)
5 文献リストの作成・提出(1)(課題研究)
【事前学習】第5回講義までに指示された方法で文献を探す。 (1時間)
【事後学習】フィードバックを参考に文献を追加し、入手可能な論文を探す。 (1時間)
6 史料A講読(オンデマンド授業)
【事前学習】テキストの読解およびテキストに記載された語句を辞書で調べ、事前に提出。 (1時間)
【事後学習】テキストで読めなかった所を中心に読み返す。 (1時間)
7 史料B講読(オンデマンド授業)
【事前学習】テキストの読解およびテキストに記載された語句を辞書で調べ、事前に提出。 (1時間)
【事後学習】テキストで読めなかった所を中心に読み返す。 (1時間)
8 史料C講読(オンデマンド授業)
【事前学習】テキストの読解およびテキストに記載された語句を辞書で調べ、事前に提出。 (1時間)
【事後学習】テキストで読めなかった所を中心に読み返す。 (1時間)
9 史料D講読/文献読解の方法(オンデマンド授業)
【事前学習】テキストの読解およびテキストに記載された語句を辞書で調べ、事前に提出。 (1時間)
【事後学習】テキストで読めなかった所を中心に読み返す。 (1時間)
10 文献読解および要約の提出(1)(課題研究)
【事前学習】自分の研究テーマに関する文献を入手する。 (1時間)
【事後学習】フィードバックを参考に文献を追加し、入手可能な論文を探す。 (1時間)
11 史料E講読(オンデマンド授業)
【事前学習】テキストの読解およびテキストに記載された語句を辞書で調べ、事前に提出。 (1時間)
【事後学習】テキストで読めなかった所を中心に読み返す。 (1時間)
12 史料F講読/まとめ(オンデマンド授業)
【事前学習】テキストの読解およびテキストに記載された語句を辞書で調べ、事前に提出。 (1時間)
【事後学習】テキストで読めなかった所を中心に読み返す。 (1時間)
13 文献読解および要約の提出(2)(課題研究)
【事前学習】自分の研究テーマの関係文献を探す。 (1時間)
【事後学習】フィードバックを参考に文献を追加し、入手可能な論文を探す。 (1時間)
14 文献読解および要約の提出(3)(課題研究)
【事前学習】研究辞典で自分の研究テーマに近い項目を読む (1時間)
【事後学習】フィードバックを参考に文献を追加し、入手可能な論文を探す。 (1時間)
15 文献リストの作成・提出(2)(課題研究)
【事前学習】これまでの授業を復習し、フィードバックを読み返す。 (1時間)
【事後学習】フィードバックを参考に、文献リストを充実させる方法を考える。 (1時間)
その他
教科書 なし。テキストはBlackboardに掲載する。
参考書 漢和辞典、国語辞典、古語辞典等を用意すること(電子辞書でも可)。
秋山哲雄他『日本中世研究入門』(勉誠出版、2014年)ほかBrackboardで指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート:事前レポート(55%)、課題(45%)
事前予習レポートでは、ケーススタディ関連の史料を用いて読解力を確認します。課題レポートは、文献目録の作成、読解した論文の内容をレジュメにまとめてもらい、文献収集と読解の能力を確認します。提出されたレポートについては、Brackboardを通じてフィードバックします。
オフィスアワー Blackboard内の掲示板を通じて質問していただき、回答します。

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