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日本史研究実習２

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令和元年度以前入学者 日本史研究実習２
教員名 堀川徹
単位数    1 学年 3･4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 zoomを用いた同時双方向型とBlackboardを用いた課題研究型の組み合わせ

Blackboard ID : 20201354
授業概要 日本古代史に関する学術論文を読み、論文読解能力を養うとともに、受講生全員で討議することで日本古代史の各テーマの理解を深める。
過去におこなわれた研究を理解し、そこから自分なりの課題を見つける。
授業のねらい・到達目標 論文を正しく読み解き理解することができる。
日本古代史の最新の研究状況を理解することができる。
過去の研究を批判し、課題を具体的に述べることができる。
報告に対して自らの意見を述べることができる。
新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。（A-5-3）
様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。（A-6-3）
学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。（A-8-3）

この科目は文理学部（学士（文学））のDP及びCPの5、6、8に対応しています。
授業の方法 演習形式。初回・第4回以降はzoomを用いた同時双方向型で、第2回・第3回は課題研究型で行う。演習形式の際には各回2人の報告（1報告あたり30分程度）・質疑（1報告あたり10分程度）をおこなう。そのため受講者数にもよるが、半期で2回以上の報告を担当してもらう。報告内容は日本古代史に関する学術論文の論評で、報告者はレジュメを作成して受講生に配布したうえで報告する。なお、報告は各人が選択した学術論文とする。詳細は初回授業時に説明するので、受講希望者は必ず初回授業に出席すること。
＊履修者は初回講義開始までにblackboardのコース登録をすること。受講者への連絡はblackboardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
履修条件 自主創造の基礎1、及びいずれかの基礎実習（D群設置科目）を1単位以上修得していること。
日本古代史分野で卒論を執筆するもの、あるいは卒論執筆のため日本古代史の知識も必要なものが望ましい。
前期開講同担当者の日本史研究実習1も履修することが望ましい。
本授業は報告と質疑からなるので、積極的な参加を求める。
授業計画
1 授業の説明、発表順の決定、学術論文の読み方（zoomによる同時双方向型）（A-5-3）
【事前学習】自身の興味・関心のある分野について、他者に説明できるようにしておく。 （30分時間）
【事後学習】自身の興味・関心のある分野について学術論文を探す。 （30分時間）
2 1巡目の報告準備（Blackboardを利用した課題研究）（A-5-3）
【事前学習】自らが選択した学術論文および関連論文を読み、1巡目の報告レジュメを作成する。 （1時間）
3 2巡目の報告準備（Blackboardを利用した課題研究）（A-5-3）
【事前学習】自らが選択した学術論文および関連論文を読み、2巡目の報告レジュメを作成する。 （1時間）
4 研究発表①：学生A・B（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
5 研究発表①：学生C・D（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
6 研究発表①：学生E・F（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
7 研究発表①：学生G・H（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
8 研究発表①：学生I・J（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
9 研究発表①：学生K・L（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
10 研究発表②：学生A・B（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
11 研究発表②：学生C・D（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
12 研究発表②：学生E・F（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
13 研究発表②：学生G・H（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
14 研究発表②：学生I・J（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
15 研究発表②：学生K・L（zoomによる同時双方向型）（A-5-3、A-6-3、A-8-3）
【事後学習】発表で取り上げられた学術論文を読み、課題を見つける。 （1時間）
その他
教科書 教科書は使用せず。講義はプリントを配布する。演習形式の場合は各人の報告レジュメ。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:質疑の内容、積極性(20%)、報告内容(80%)
出席することが大前提となる。無断欠席は厳禁。
オフィスアワー 随時メールで受け付ける。

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