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令和元年度以前入学者 | 西洋史研究実習2 | ||||
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教員名 | 高草木邦人 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 主として課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)をおこなう予定です。 BlackboardID:20201362 ただし、第1回~第4回、および第10回は同時双⽅向型授業(Zoomによるライブ中継)をおこなう予定です。 |
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授業概要 | 受講生が西洋近現代史に関する文献を読解できるようになるために、本講義では英語文献講読の訓練をおこないます。 |
授業のねらい・到達目標 | 本講義の目的は、受講生が自立的に英語文献を自主的に講読できるようになることです。 到達目標は、専門用語と英文の構造を理解したうえで、英文を翻訳することができることです。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5-3,DP6-3,DP8-3及びカリキュラムポリシーCP5-3,CP6-3,CP8-3に対応しています。 |
授業の方法 | 英文テキストを輪読していきます。受講生は事前に講読した成果を報告し、講師は訳文だけでなく、英文の構造や文法、そして専門用語についても解説していきます。 本講義の事前・事後学修は、各1時間の学修を目安とします。 以下の回の授業については、講読以外の講義を行いますので、注意してください。 第1回目から第4回目の授業では、本講義のガイダンスと学修の方法に関して説明しますので、受講生は必ず参加してください。 第10回の授業では、参考文献の学修を行います。 *履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。また受講者への連絡もBlackboardの「連絡事項」欄に掲示する場合があるので、随時確認すること。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション【双方向型】
【事前学習】高基礎英文法を復習し、英文法について説明できるようになっておくことと (1時間) 【事後学習】ガイダンス資料を読み込み、本講義に関するスケジュールを立てておくこと (1時間) |
2 |
西洋史文献を読む(基礎編)【双方向型】
【事前学習】「西洋史文献を読む(基礎編)」に関する配布資料を読み、疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】「西洋史文献を読む(基礎編)」に基づき、自分自身の研究テーマの英語文献を購読すること (1時間) |
3 |
西洋史文献を読む(応用編)【双方向型】
【事前学習】「西洋史文献を読む(応用編)」に関する配布資料を読み、疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】「西洋史文献を読む(応用編)」に基づき、自分自身の研究テーマの英語文献を購読すること (1時間) |
4 |
西洋史文献を読む(補足編)【双方向型】
【事前学習】「西洋史文献を読む(補足編)」に関する配布資料を読み、疑問点をまとめておくこと (1時間) 【事後学習】「西洋史文献を読む(補足編)」に基づき、自分自身の研究テーマの英語文献を購読すること (1時間) |
5 |
テキスト第1章の第1パラグラフ【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第1パラグラフを読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第1パラグラフの箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
6 |
テキスト第1章の第2パラグラフ前半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第2パラグラフ前半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第2パラグラフ前半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
7 |
テキスト第1章の第2パラグラフ後半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第2パラグラフ後半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第2パラグラフ後半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
8 |
テキスト第1章の第3パラグラフ前半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第3パラグラフ前半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第3パラグラフ前半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
9 |
テキスト第1章の第3パラグラフ後半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第3パラグラフ後半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第3パラグラフ後半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
10 |
参考文献の探し方と研究文献の読み方【双方向型】
【事前学習】テキストのbibliographyを読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】講義で学んだことを踏まえて、テキストのbibliographyの英文で誤読した個所を修正すること (1時間) |
11 |
テキスト第1章の第4パラグラフ前半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第4パラグラフ前半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第4パラグラフ前半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
12 |
テキスト第1章の第4パラグラフ後半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第4パラグラフ後半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第4パラグラフ後半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
13 |
テキスト第1章の第5パラグラフ前半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第5パラグラフ前半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第5パラグラフ前半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
14 |
テキスト第1章の第5パラグラフ後半【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第5パラグラフ後半を読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第5パラグラフ後半の箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
15 |
テキスト第1章の第6パラグラフ【課題研究】
【事前学習】テキストのテキスト第1章の第6パラグラフを読み、英文の構造を踏まえて訳文を作成すること (1時間) 【事後学習】フィードバックを踏まえて、テキストのテキスト第1章の第6パラグラフの箇所で誤読した個所を修正すること (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 綿貫陽ほか 『ロイヤル英文法―徹底例解』 旺文社 2000年 当該教科書は、事前学修・事後学修をする際に使用する文法書です。受講生は必ず購入してください。なお、講読するテキストとしては、Robert Levy,Ana Pauker: The Rise and Fall of a Jewish Communist(University of California Press,2001)を予定しています。このテキストについては、Blackboardを通じて、コピーを配布します。 |
参考書 | 篠田重晃ほか 『英文読解の透視図』 研究社 2017年 英語が不得手な受講生は、当該参考書を購入し、自主的に英文を読む訓練をすることが望ましいです。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業参画度は、以下の3点に着目し、課題に対する取り組みとその到達度によって評価します。 (1)各回で指定された英文の和訳と文法構造を期日までに提出しているか。 (2)各回で指定された英文の和訳と文法構造を正しく理解しているか。 (3)フィードバックにおいて指摘された問題点を修正し、英文を正しく理解できたか。 |
オフィスアワー | eメール、あるいはBlackboard内の掲示板などで対応予定。 |
備考 | 前期に、森(あ)が担当する「西洋史研究実習1」を受講していることが望ましい。 |