検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | 考古学ゼミナール2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 濱田晋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双方型授業(Zoomによるライブ中継)を主としますが、オンデマンド型授業(録画授業)も配信します。また、状況の変化に応じてオンデマンド型を主とする場合もあります。 BlackBoard ID 20201396 |
---|---|
授業概要 | 卒業論文のテーマに合わせた個別研究と発表 |
授業のねらい・到達目標 | (1)各自の卒業論文のテーマに関連する先行研究論文を講読して方法論と分析過程、結論の問題点を把握し、新たな解釈の可能性を模索する。 (2)学修から得られた豊かな知 識と教養、及び、自己の倫 理観に基づいて、人文学・ 歴史学が直面する倫理的 課題を説明することができ る。(Aー1ー3) 日常生活における現象に 潜む人文学的問題を発見 し、専門的知識に基づいて 解決案を作成できる。(Aー4ー3) 新しい問題に取り組むため に、必要な情報を収集し、 それを分析して用いること ができる。(Aー5ー3) 様々な人々とコミュニケー ションを取り、専門的知識 について議論することがで きる。(Aー6ー3) 学修活動において、積極的 にリーダーシップ及び指導 力を発揮して、他者と協働 すて作業をすることができ る。(Aー7ー3) 学修活動に関する自己分 析の他、他者からの評価を 謙虚に受け止め、今後の学 修活動に活かすことができ る。(Aー8ー4) この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP1、4、5、6、7、8に対応しています。 |
授業の方法 | 各自の卒業論文テーマに関する先行論文の研究成果をまとめて発表し、問題点を指摘して討論する。 1ヶ月毎に目標を立てて資料収集を行う時間を設ける。 各自の卒業論文のテーマに関連する先行論文を少なくとも2篇以上講読して内容をまとめ、その成果と問題点、新解釈の可能性を発表する。発表された内容に関して質疑応答、新たに考えられる分析方法や解釈法について討論する。 ゼミ等の単位は必要な学修等を考慮して定められています。 尚、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 考古学ゼミナール1を修得済みであること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
資料の種類と収集方法1 過去の研究史の整理 最初は双方向型授業を受講生全てに試行します。
【事前学習】卒業論文テーマに関連した文献をいくつか読んでおく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
2 |
資料の種類と収集方法2 発掘調査報告書の集め方
【事前学習】指定した文献を読んでおく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
3 |
資料の種類と収集方法3 発掘調査報告書の読み方
【事前学習】指定した文献を読んでおく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
4 |
資料の種類と収集方法4 調査事例のまとめ方
【事前学習】指定した文献を読んでおく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
5 |
各自のテーマの先行研究整理と発表1 縄文時代1 遺物の研究
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
6 |
各自のテーマの先行研究整理と発表2 縄文時代2 遺構・遺跡の研究
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
7 |
各自のテーマの先行研究整理と発表3 弥生時代1 遺物の研究
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
8 |
各自のテーマの先行研究整理と発表4 弥生時代2 遺構・遺跡の研究
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
9 |
各自のテーマの先行研究整理と発表5 古墳時代1 遺物の研究
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
10 |
各自のテーマの先行研究整理と発表6 古墳時代2 遺構・遺跡の研究
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
11 |
各自のテーマの先行研究整理と発表7 古代1
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
12 |
各自のテーマの調査と発表8 古代関連研究2
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
13 |
各自のテーマの先行研究整理と発表9 中・近世
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
14 |
各自のテーマの先行研究整理と発表10 その他のテーマ
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
【事前学習】これまでの作ったノートを熟読し、疑問に思ったことなどをまとめておく (2時間) 【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 発表資料あるいはレポート(100%) 出席をすることを前提に評価する。発表をした場合はその資料。発表をしない場合はレポートのいずれかの内容を採点する。 |
オフィスアワー | メールで対応 |