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考古学ゼミナール4

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令和元年度以前入学者 考古学ゼミナール4
教員名 濱田晋介
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 同時双方型授業(Zoomによるライブ中継)を主としますが、オンデマンド型授業(録画授業)も配信します。また、状況の変化に応じてオンデマンド型を主とする場合もあります。

BlackBoard ID 20201396
授業概要 卒業論文を仕上げる
授業のねらい・到達目標 (1)各自の卒業論文のテーマに関連する先行研究論文から、問題点を摘出し、その問題点を解明するための分析を理解することができる。
(2)学修から得られた豊かな知 識と教養に基づいて、自己 の高い倫理観を人文学・歴 史学が直面する倫理的課 題に適切に適用することが できる。(Aー1ー4)
   日常生活における現象に 潜む人文学的問題を発見 し、専門的知識に加えて独 自性を持って、解決するこ とができる。(Aー4ー4)
   与えられたどのような問題 に対しても、あきらめずに、 それを解決するために仲間 と共に必要な情報を収集・ 分析し、用いることができ る。(Aー5ー4)
   本学部のスケールメリット を生かし、どのような状況 においても多種多様な背景 を持つ人々の説明の趣旨 を理解し、自分の専門的知 識を正しく分りやすく提供す ることができる。(Aー6ー4)
   様々な集団活動において、 積極的にリーダーシップ及 び指導力を発揮して、他者 と協働して作業をすること ができる。(Aー7ー4)
   学修活動に関する自己分 析の他、他者からの評価を 謙虚に受け止め、今後の学 修活動に活かすことができ る。(Aー8ー4)
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP1、4、5、6、7、8に対応しています。
授業の方法 各自の卒業論文テーマに関する先行論文の研究成果をまとめ、問題点を指摘して討論する。1ヶ月毎に目標を立てて資料収集を行う時間を設ける。各自の卒業論文のテーマに関連する先行論文を少なくとも2篇以上講読して内容をまとめ、その成果と問題点、新解釈の可能性を発表する。発表された内容に関して質疑応答、新たに考えられる分析方法や解釈法について討論する。発表の際、作成予定の論文題名と目次、参考文献、論文の大まかな流れをまとめておく。
ゼミ等の単位は必要な学修等を考慮して定められています。
尚、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 考古学ゼミナール3を修得済みであること。
授業計画
1 資料の種類と収集方法1 過去の研究史の整理
【事前学習】卒業論文テーマに関連した文献をいくつか読んでおく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
2 資料の種類と収集方法2 発掘調査報告書の集め方
【事前学習】指定した文献を読んでおく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
3 資料の種類と収集方法3 発掘調査報告書の読み方
【事前学習】指定した文献を読んでおく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
4 資料の種類と収集方法4 調査事例のまとめ方
【事前学習】指定した文献を読んでおく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
5 各自のテーマの先行研究整理と発表1 縄文時代1 遺物の研究
[準備]発表者は発表レジュメを準備する
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
6 各自のテーマの先行研究整理と発表2 縄文時代2 遺構・遺跡の研究
[準備]発表者は発表レジュメを準備する
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
7 各自のテーマの先行研究整理と発表3 弥生時代1遺物の研究
[準備]発表者は発表レジュメを準備する
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
8 各自のテーマの先行研究整理と発表4 弥生時代2 遺構・遺跡の研究
[準備]発表者は発表レジュメを準備する
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
9 各自のテーマの先行研究整理と発表5 古墳時代1 遺物の研究
[準備]発表者は発表レジュメを準備する
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
10 各自のテーマの先行研究整理と発表6 古墳時代2 遺構・遺跡の研究
[準備]発表者は発表レジュメを準備する
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
11 各自のテーマの先行研究整理と発表7 古代1
[準備]発表者は発表レジュメを準備する
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
12 各自のテーマの先行研究整理と発表8 古代2
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
13 各自のテーマの先行研究整理と発表9 中・近世
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
14 各自のテーマの先行研究整理と発表10 その他のテーマ
【事前学習】発表者は発表レジュメを準備する。それ以外の受講生は発表テーマについて調べておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。
【事前学習】これまでの作ったノートを熟読し、疑問に思ったことなどをまとめておく (2時間)
【事後学習】授業で理解を深めた内容を振り返り、ノートに整理しておく (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 発表資料あるいはレポート(100%)
出席をすることを前提に評価する。発表をした場合はその資料。発表をしない場合はレポートのいずれかの内容を採点する。
オフィスアワー メールで対応

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