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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 遠山美都男 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | zoomを用いた双方向型の授業。 BlackboardのⅠⅮ 20201424 |
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授業概要 | これまで学んできたことの集大成として、自分の力で研究課題を設定して、研究史を踏まえ、史料に基づいて事実を探求して論文を作成する。 |
授業のねらい・到達目標 | 1.自分の独自の研究課題を設定する。 2.研究史を踏まえ、その問題点、論争点などを見出す。 3.史料に基づく事実を探求する。 4.考察した成果を4万字程度の論文にまとめる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1~4、6、8及びカリキュラムポリシーCP1~4、6、8に対応しています。 |
授業の方法 | 学生が研究の進捗状況と問題点を報告し、それに対する教員のアドバイス、あるいは学生同士の情報交換を行う。卒業論文は4年間の学習の集大成であり、自己の学習・研究からなる。毎回、指導された内容に応じて、十分な準備をして指導を受ける必要がある。 なお、本授業の事前・事後学習は、各8時間の学習を目安とする。 *履修者は初回講義開始までにBlackboardのコース登録をすること。また受講者への連絡もBlackboardの「連絡事項」欄に掲示する場合があるので、随時確認すること。 |
授業計画 | |
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1 |
研究課題の設定と問題点の明確化。
【事前学習】参考文献一覧の作成 (8時間) 【事後学習】参考文献の補足 (8時間) |
2 |
具体的な疑問点を設定する。
【事前学習】疑問点の列挙 (8時間) 【事後学習】疑問点に関する研究文献の探索 (8時間) |
3 |
個別の疑問点の検討。
【事前学習】研究論文の検討 (8時間) 【事後学習】研究史上の問題点の考察 (8時間) |
4 |
個別の疑問点に関する史料の検討。
【事前学習】史料の探索 (8時間) 【事後学習】研究者による史料解釈の違いを探る (8時間) |
5 |
個別の疑問点に関するレポートの作成。
【事前学習】レポートの作成 (8時間) 【事後学習】レポートの不備の修正 (8時間) |
6 |
新たな疑問点の検討。
【事前学習】研究論文の検討 (8時間) 【事後学習】研究史上の問題点の考察 (8時間) |
7 |
疑問点に関する史料の検討。
【事前学習】史料の探索 (8時間) 【事後学習】史料解釈の検討 (8時間) |
8 |
疑問点に関するレポートの作成。
【事前学習】レポートの作成 (8時間) 【事後学習】レポートの不備の修正 (8時間) |
9 |
論文の全体構想を検討する。
【事前学習】論文全体の骨子をまとめる (8時間) 【事後学習】今後の検討課題を設定する (8時間) |
10 |
さらなる検討課題の追究。
【事前学習】課題に関する研究文献の探索 (8時間) 【事後学習】研究史の検討 (8時間) |
11 |
検討課題の史料の探索。
【事前学習】史料の探求 (8時間) 【事後学習】史料解釈の問題追究 (8時間) |
12 |
論文草案の作成。
【事前学習】論文を文章にしてまとめる (8時間) |
13 |
論文草案を修正する。
【事前学習】草案の修正 (8時間) 【事後学習】参考文献を整理する (8時間) |
14 |
論文を完成する。
【事前学習】論文を修正・追加する (8時間) 【事後学習】残された課題を明確にする (8時間) |
15 |
論文を提出し、口頭諮問に備える。
【事前学習】提出論文を読み直しす (8時間) 【事後学習】論文を自己評価する (8時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 論文(100%) |
オフィスアワー | 随時電子メールで受け付ける。 |