検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎1 | ||||
教員名 | 片倉健博 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目、中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 課題研究(Blackboardなどを通じて、必要な資料・情報を配信する) |
---|---|
授業概要 | 大学での学びとはなにかを確認したうえで、実践的な学びに必要な基礎知識・技法を習得することを目的とする。中国学の基礎を学ぶため、大学で必要となる様々な学びの方法を習得する。 |
授業のねらい・到達目標 | 有意義な大学生活を送れるように、学修の意義を認識し、知識・技能・態度を習得する。大学建学の精神に則り、教育理念を学んだうえで、実際に大学での学修において必要な学習方法、授業の受け方を確認し、情報収集やレポート・ディスカッション等ができるようになる。 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)。 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)。 親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)。 集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる(A-7-1)。 自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 この科目は文理学部のDP及びCPの1,3,4,5,6,7,8に対応しています。 |
授業の方法 | 参加型(能動型)学修方法をとる。原則として下記の授業区分どおりに行うが、授業の進捗具合によって区分を入れ替えることがある。提出課題・小テスト等は、可能な限り添削・採点などを施して返却する、もしくは全体に対して口頭でコメントする。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標および授業方法についての説明(課題研究)
【事前学習】テキストの「はじめに」と「目次」を通覧する。 (2時間) 【事後学習】blackboardの使い方を確認し、学習計画を立てる(A-5-1)。 (2時間) |
2 |
ビデオ教材1:「日本大学の歴史」1--建学の精神を学ぶ(課題研究)
【事前学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅰ~Ⅳを視聴し、補助教材を学習する。 (2時間) 【事後学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅰ~Ⅳの内容を600字程度に要約する(A-4-1)。 (2時間) |
3 |
ビデオ教材2:「日本大学の歴史」2--自主創造とはなにか(課題研究)
【事前学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅴ~Ⅷを視聴し、補助教材を学習する。 (2時間) 【事後学習】ビデオ「日本大学の歴史」Ⅴ~Ⅷの内容を600字程度に要約し、感想を300字程度にまとめる(A-4-1)。 (2時間) |
4 |
図書館の利用法1:学術情報利用法の基礎を学ぶ(課題研究)
【事前学習】テキスト第3章第1節~第2節を熟読する。 (2時間) 【事後学習】テキストの学習内容を踏まえ、キーワードを設定し、情報検索をする。 (2時間) |
5 |
図書館を利用してみよう2:学術情報利用法の実践(課題研究)
【事前学習】テキスト第3章第3節~第4節を熟読し、キーワードに関連した文献リストを作成する。 (2時間) 【事後学習】作成した文献リストがテキストの学習内容と符合してるかを確認し、ブラッシュアップする(A-8-1)。 (2時間) |
6 |
情報を収集・整理してみよう:情報の整理(課題研究)
【事前学習】テキスト第3章を通覧し、情報収集の仕方を復習する。 (2時間) 【事後学習】 文献リストのなかから読む資料を決め、自分の言葉で説明できるようにする(A-1-1)。 (2時間) |
7 |
大学で何を学びたいのか、テーマの候補を考える。(課題研究)
【事前学習】テーマの候補について、グループで関連資料を集める(A-6-1)。 (2時間) 【事後学習】テーマを学ぶためになにを学習する必要があるのか、考えて準備を行う(A-5-1)。 (2時間) |
8 |
学生の話を聞く1:就職活動体験談(課題研究)
【事前学習】質問事項を考える。 (2時間) 【事後学習】内容を踏まえ、自分の将来設計を考える。 (2時間) |
9 |
課題を設定してみよう:テーマの設定方法を学ぶ(課題研究)
【事前学習】テキスト第3章を通覧し、レポート作成に必要な資料を集める。 (2時間) 【事後学習】テーマを決定し、テキストの内容をもとにレポートにまとめ、問題点を見つける(A-3-1)、(A-4-1)。 (2時間) |
10 |
論理的思考を身につけよう(課題研究)
【事前学習】テキスト第5章を通覧し、レポート作成に必要な資料を集める。 (2時間) 【事後学習】授業内容および集めた資料をもとにレポートを作成する(A-1-1)。 (2時間) |
11 |
プレゼンテーションをしてみよう:発表の準備(課題研究)
【事前学習】テキスト第4章第3節を読み、グループごとにここまでの学修内容を整理し、議論する(A-6-1)。 (2時間) 【事後学習】グループごとにプレゼンテーションに必要な資料を整理し、グループで協力してプレゼンテーションの練習をする(A-7-1)。 (2時間) |
12 |
ディベートをしてみよう:討論のしかた(課題研究)
【事前学習】グループごとに発表資料を整理する。 (2時間) 【事後学習】ディベートの問題点や反省点を確認する(A-8-1)。 (2時間) |
13 |
映像視聴:中国学に関する映像資料を見る(課題研究)
【事前学習】第1回から第12回の授業内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】授業内容をふまえ、自分が興味を持った事項を調べる。 (2時間) |
14 |
学生の話を聞く2:留学体験談(課題研究)
【事前学習】質問事項を考える。 (2時間) 【事後学習】学修内容をふまえ、将来設計をみつめなおし、学習目標を立てる(A-5-1)。 (2時間) |
15 |
フィードバック:学修のまとめ(課題研究)
【事前学習】テキスト全体を通覧し、テキストの指示通りのレポートを作成する。 (2時間) 【事後学習】レポートを再度読み直し、最終版を作成し、今後の学習計画を立てる(A-5-1)。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 小笠原喜康 『最新版 大学生のための論文・レポート術』 講談社現代新書 2018年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業内外の課題の達成度(100%) |
オフィスアワー | 授業終了後 |