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| 令和元年度以前入学者 | 研究ゼミ1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 青木隆 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | オンライン型(Zoomを使用する) |
|---|---|
| 授業概要 | ①長編白話小説『三国志演義』を清朝知識人の批評コメントとともに読む。 ②中国前近代の文学や思想にかんするテーマで卒業論文を書くことをめざす。 岩波文庫本(小川・金田訳)、平凡社刊本(立間訳)、講談社学術文庫本(井波訳)のいずれかを入手して三国志演義全編を通読しておくこと。ゼミで読む第107回についてはとくに熟読しておくこと。辞書、三国志人物事典(講談社文庫)その他の工具書の助けも借りるが、本文を熟読することがもっとも肝要である。担当者を決めて輪読するので、担当者はもちろん、担当者でない人も予習をしてきてもらいたい。 |
| 授業のねらい・到達目標 | ①前近代中国知識人の歴史小説の読み方を学び、前近代中国知識人の歴史認識や伝統的な思想を理解し説明できるようになる。 ②卒業ゼミ論文作成の準備をすることができるようになる。 学修活動において、積極的に他者と連携して協働することができる(A-7-1)。 自分の学修状況の振り返りを行うことができる(A-8-1)。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの7,8に対応しています。 |
| 授業の方法 | この授業は演習形式で行なう。 ①Blackboardでテキストを配布する。担当者を定めてテキストを輪読し、討論を行なう。 ②担当者は、レジュメを作成し発表する。 ③卒業ゼミ論文作成については個別に指導するが、別途に中間発表・口頭試問を行う。 作成されたレジュメ・レポートは、ゼミ生とともに討論の材料に用いる。最終的に改善コメント等を付して返却する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 |
| 履修条件 | 自主創造の基礎1・2および中国学入門1-4の単位が修得済みであること。 必修第一外国語中国語が14単位修得済みであること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
『三国志演義』第22回を読む(1)―輪読と討論(第1節~第2節)。
【事前学習】第1節~第2節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第1節~第2節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 2 |
『三国志演義』第22回を読む(2)―輪読と討論(第3節~第4節)
【事前学習】第3節~第4節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第63節~第64節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 3 |
『三国志演義』第22回を読む(3)―輪読と討論(第5節~第6節)
【事前学習】第5節~第6節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第5節~第6節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 4 |
『三国志演義』第22回を読む(4)―輪読と討論(第7節~第8節)
【事前学習】第7節~第8節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第7節~第8節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 5 |
『三国志演義』第22回を読む(5)―輪読と討論(第9節~第10節)
【事前学習】第9節~第10節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第9節~第10節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 6 |
『三国志演義』第22回を読む(6)―輪読と討論(第11節~第12節)
【事前学習】第11節~第12節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第11節~第12節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく (時間2h) |
| 7 |
『三国志演義』第22回を読む(7)―輪読と討論(第13節~第14節
【事前学習】第13節~第14節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第13節~第14節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 8 |
『三国志演義』第22回を読む(8)―輪読と討論(第15節~第16節)
【事前学習】第15節~第16節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第15節~第16節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 9 |
『三国志演義』第22回を読む(9)―輪読と討論(第17節~第18節)
【事前学習】第17節~第18節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第17節~第18節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 10 |
『三国志演義』第22回を読む(10)―輪読と討論(第19節~第20節)
【事前学習】第19節~第20節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第19節~第20節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく (時間2h) |
| 11 |
『三国志演義』第22回を読む(11)―輪読と討論(第21節~第22節)
【事前学習】第21節~第22節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第21節~第22節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 12 |
『三国志演義』第22回を読む(12)―輪読と討論(第23節~第24節
【事前学習】第23節~第24節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第23節~第24節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく (時間2h) |
| 13 |
『三国志演義』第22回を読む(13)―輪読と討論(第25節~第26節)
【事前学習】第25節~第26節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第25節~第26節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| 14 |
『三国志演義』第22回を読む(14)―輪読と討論(第27節~第28節)
【事前学習】第27節~第28節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第27節~第28節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく (時間2h) |
| 15 |
『三国志演義』第22回を読む(15)―輪読と討論(第29節~第30節)
【事前学習】第29節~第30節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-1)。 (時間2h) 【事後学習】第29節~第30節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-1)。 (時間2h) |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | テキストは、授業中に配布する。 |
| 参考書 | なし |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートには、レジュメ・作成レポート等の成績が含まれる。(50%)、授業参画度:授業参画度には、ゼミ発表・討論等の成績が含まれる。(50%) |
| オフィスアワー | 質問は、Blackboardまたはメールで受け付け、随時フィードバックする。質問内容は、全体で共有できる形で質問者がBlackboardに書き込むこと。 |