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令和元年度以前入学者 | 研究ゼミ2 | ||||
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教員名 | 青木隆 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンライン同時双方向型(Zoomを使用する) Blackboard ID:20201639 |
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授業概要 | ①長編白話小説『三国志演義』を清朝知識人の批評コメントとともに読む。 ②中国前近代の文学や思想にかんするテーマで卒業論文を書くことをめざす。 岩波文庫本(小川・金田訳)、平凡社刊本(立間訳)、講談社学術文庫本(井波訳)のいずれかを入手して三国志演義全編を通読しておくこと。ゼミで読む第107回についてはとくに熟読しておくこと。辞書、三国志人物事典(講談社文庫)その他の工具書の助けも借りるが、本文を熟読することがもっとも肝要である。担当者を決めて輪読するので、担当者はもちろん、担当者でない人も予習をしてきてもらいたい。 |
授業のねらい・到達目標 | ①前近代中国知識人の歴史小説の読み方を学び、前近代中国知識人の歴史認識や伝統的な思想を理解し説明できるようになる。 ②卒業ゼミ論文作成の準備をすることができるようになる。 学修活動において、積極的に他者と連携し、学びの効果を高めることができる(A-7-2)。 自分の学修状況の振り返りを継続的に行い、分析することができる(A-8-2)。 この科目は文理学部の(学士(文学))のDP及びCP、の7,8に対応しています。 |
授業の方法 | この授業は演習形式で行なう。 ①教室でテキストを配布する。担当者を定めてテキストを輪読し、討論を行なう。 ②担当者は、レジュメを作成して発表する。 ③卒業ゼミ論文作成については個別に指導するが、別途に中間発表・口頭試問を行う。 作成されたレジュメ・レポートは、ゼミ生とともに討論の材料に用いる。最終的に改善コメント等を付して返却する。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | 自主創造の基礎1・2および中国学入門1-4の単位が修得済みであること。 必修第一外国語中国語が14単位修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
『三国志演義』第22回を読む(16)―輪読と討論(第31節~第32節)
【事前学習】第31節~第32節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第31節~第32節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
2 |
『三国志演義』第22回を読む(17)―輪読と討論(第33節~第34節)
【事前学習】第33節~第34節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第33節~第34節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
3 |
『三国志演義』第22回を読む(18)―輪読と討論(第35節~第36節)
【事前学習】第35節~第36節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第35節~第36節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
4 |
『三国志演義』第22回を読む(19)―輪読と討論(第37節~第38節)
【事前学習】第37節~第38節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第37節~第38節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
5 |
『三国志演義』第22回を読む(20)―輪読と討論(第39節~第40節)
【事前学習】第39節~第40節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第39節~第40節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
6 |
『三国志演義』第22回を読む(21)―輪読と討論(第41節~第42節)
【事前学習】第41節~第42節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第41節~第42節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく (時間2h) |
7 |
『三国志演義』第22回を読む(22)―輪読と討論(第43節~第44節
【事前学習】第43節~第44節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第43節~第44節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
8 |
『三国志演義』第22回を読む(23)―輪読と討論(第45節~第46節)
【事前学習】第45節~第46節のテキストを予習する。担当者は、討討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第45節~第46節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
9 |
『三国志演義』第22回を読む(24)―輪読と討論(第47節~第48節)
【事前学習】第47節~第48節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第47節~第48節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
10 |
『三国志演義』第22回を読む(25)―輪読と討論(第49節~第50節)
【事前学習】第49節~第50節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第49節~第50節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく (時間2h) |
11 |
『三国志演義』第22回を読む(26)―輪読と討論(第51節~第52節
【事前学習】第51節~第52節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第51節~第52節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
12 |
『三国志演義』第22回を読む(27)―輪読と討論(第53節~第54節
【事前学習】第53節~第54節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第53節~第54節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
13 |
『三国志演義』第22回を読む(28)―輪読と討論(第55節~第56節)
【事前学習】第55節~第56節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する。 (時間2h) 【事後学習】第55節~第56節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
14 |
『三国志演義』第22回を読む(29)―輪読と討論(第57節~第58節)
【事前学習】第57節~第58節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第57節~第58節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
15 |
『三国志演義』第22回を読む(30)―輪読と討論(第59節~第60節)
【事前学習】第59節~第60節のテキストを予習する。担当者は、討論のための発表用レジュメを作成する(A-7-2)。 (時間2h) 【事後学習】第25節~第60節のテキストと資料を読み直しながらゼミの議論を整理しておく(A-8-2)。 (時間2h) |
その他 | |
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教科書 | テキストは、Blackboardを通じて配布する。 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートには、レジュメ・作成レポート等の成績が含まれる。(50%)、授業参画度:授業参画度には、ゼミ発表・討論等の成績が含まれる。(50%) |
オフィスアワー | 授業内容にかかわる質問は、Blackboardで随時受け付ける。質問内容は、全体で共有できる形で質問者がBlackboardに書き込むこと。それ以外の質問は、stアカウントのメールで受け付ける。 |