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令和元年度以前入学者 | 社会史 | ||||
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教員名 | 山北輝裕 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2・3 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | ブラックボードを使用して1から9回までオンデマンド・10から15回は課題研究 |
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授業概要 | 社会史の代表的著作の一部を題材に、社会史の方法や思考、論理のたて方を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> 社会史の方法、思考、論理のたて方を習得できる。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。 グローバル化する現代社会における社会学の役割を理解し、そのことを踏まえ国際社会が直面する 問題について、行為を中心に構造や変動、自我や関係などの観点から説明することができる(A-2-2 世界の現状を理解し説明する力)。 この科目は文理学部(学士(社会学)のDP2及びCP2に対応しています。 |
授業の方法 | ブラックボードを使用して1から9回までオンデマンド・10から15回は課題研究 オンデマンド型ですが、授業時間内で課題を提出してもらう場合があります。 |
授業計画 | |
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1 |
社会史とは何か
【事前学習】シラバスを確認して、社会史についてのイメージをもっておく (2時間) 【事後学習】『社会史への途』の序章を読んで社会史の方法論について復習する。 (2時間) |
2 |
絵画から想像する
【事前学習】社会史の方法論を用いてモノを研究する場合、どのような研究テーマが成立するか考えておく。 (2時間) 【事後学習】授業で配布したプリントをもとに、当時の人々の時代背景を調べる。 (2時間) |
3 |
絵画から論理を組み立てる
【事前学習】フィードバックした内容をもとに各自の意見と反対の意見が成立する可能性を検証しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内のストーリーにさらに反論可能かどうか考えてみる。 (2時間) |
4 |
ルイス・フロイスが見た日本(A-2-2)
【事前学習】日本の近世について、どのような時代であったか復習する。 (2時間) 【事後学習】『日本の歴史をよみなおす』5章を読んで推論過程を学ぶ (2時間) |
5 |
絵画を解剖する 民衆の儀礼
【事前学習】どのような儀礼なのか考えておく。 (2時間) 【事後学習】配布した絵画の中に授業で指摘されていないポイントがあるかどうか考察しておく。 (2時間) |
6 |
絵画からストーリーを作成する 民衆の儀礼
【事前学習】配布した絵画の事象が発生する文脈について想像しておく。 (2時間) 【事後学習】『民のモラル』を読んで、推論の展開過程を学んでおく。 (2時間) |
7 |
モノと人の関係(1)人はどのようなモノをつくってきたか
【事前学習】ここまでの授業をふまえつつ、社会史の方法論について考えてみる。 (2時間) 【事後学習】授業で配布したプリントをもとに女性とモノの関係について考察する (2時間) |
8 |
モノと人の関係(2)モノが人に何をしているのか
【事前学習】授業で配布したプリントをもとに女性とモノの関係について仮説を設定する (2時間) 【事後学習】『お母さんは忙しくなるばかり』を読んで、従来の仮説が批判される過程を学ぶ (2時間) |
9 |
子ども
【事前学習】課題文献を集めはじめておく。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した文献のうちひとつを選び、子どもに対するまなざしの変化について考察を深める。 (2時間) |
10 |
課題研究A1(A-2-2)
【事前学習】事前に指示した文献を課題を意識しながら目をとおしておく。 (2時間) 【事後学習】課題の答案をさらに深めておく。 (2時間) |
11 |
課題研究A2(A-2-2)
【事前学習】事前に指示した文献を課題を意識しながら目をとおしておく。 (2時間) 【事後学習】課題の答案をさらに深めておく。 (2時間) |
12 |
課題研究A3(A-2-2)
【事前学習】事前に指示した文献を課題を意識しながら目をとおしておく。 (2時間) 【事後学習】課題の答案をさらに深めておく。 (2時間) |
13 |
課題研究B1(A-2-2)
【事前学習】事前に指示した文献を課題を意識しながら目をとおしておく。 (2時間) 【事後学習】課題の答案をさらに深めておく。 (2時間) |
14 |
課題研究B2(A-2-2)
【事前学習】事前に指示した文献を課題を意識しながら目をとおしておく。 (2時間) 【事後学習】課題の答案をさらに深めておく。 (2時間) |
15 |
課題研究B3(A-2-2)
【事前学習】事前に指示した文献を課題を意識しながら目をとおしておく。 (2時間) 【事後学習】課題の答案をさらに深めておく。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:疫病と不平等あるいは戦争に関するもの(50%)、授業参画度:リアクション・ペーパー(50%) レポートでは疫病と不平等、あるいは戦争とモノについて考察してもらうことで社会史的な方法論が理解できているか評価します(A-2-2 世界の現状を理解し説明する力) レポート・リアクションペーパーともにブラックボード上で提出されたもので判断する。 |
オフィスアワー | ブラックボード上で対応を予定。 |
備考 | 【初回講義開始までに、当該授業のBlackBoardのコース登録を行うこと。】 ①まず毎週の授業時間が始まったらにブラックボードにログインしてこの授業をクリックしてください。「連絡事項」をまずは確認してください。 ②ブラックボード内の教材に当日の授業の講義ファイルや課題の指示がアップされているはずです。 ③そして、次に授業時間内で課題をこなしてください。ブラックボード経由で提出してください。 ④そして授業の後半にフィードバックや解説の入った講義ファイルを再び教材ページにアップしますので、そちらを読み終わったら授業を終了してください。 完全なオンデマンド型を採用する授業回も設ける予定です。 |