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令和元年度以前入学者 | 高齢者の特性と心理 | ||||
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平成28年度以前入学者 | 高齢者の特性と心理 | ||||
教員名 | 石原治 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 主としてオンデマンド型授業(PDF資料および録音授業配信) Blackboard ID︓ 土曜2限→20202242 |
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授業概要 | 加齢による身体機能の変化,高齢者の心理的特徴,高齢者を対象とした心理検査についての理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | 老年期の発達について多様な側面から理解する。 心理学的な捉え方によって,自分なりに高齢者を理解する。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。 |
授業の方法 | Blackboardを通して,オンデマンド教材を配信する。受講⽣はその教材を視聴し,学修すること。また,リアクションペーパーを作成し,当日の授業終了までにE-mailすること。リアクションペーパーのフィードバックは,授業を行った翌週の水曜日(約5日間以内)までにE-mail(返信)する。 おおよそ毎回宿題として,理解を深めるために,その日の授業のテーマについて(シラバス授業計画参照)をレポート(本文1600文字以上)としてまとめる。原則,ワードで作成し,E-mailに添付して送付する。レポートの締め切りは,授業を行った翌週の水曜日(約5日間)までである。レポート提出後,レポートについてのフィードバックは1週間以内である。 授業とは別に,高齢者心理の理解を深めるために,高齢者の心理に関する本を1冊読み,感想文を作成する。具体的には,高齢者の心理について考察できるような本を自分自身で選択する。読み終えた後,その本の要約(本文1600文字以上)および感想(本文1600文字以上)を原則ワードでまとめ,E-mailに添付して送付する。締め切りは第12回の授業開始までである。第12回の授業は令和2年12月12日土曜日2限である。読書感想文のフィードバックは授業が終了するまでになるべく速やかにフィードバックする。 試験⽇は,Blackboardを通して試験問題を配信する。解答の答案(Excelで作成)を添付ファイルでE-mailする。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション:授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する(オンデマンド授業)。
【事前学習】シラバスを読んで,問題意識を持つ試みをすること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習しておくこと。 (1時間) |
2 |
老年心理学研究の歴史(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
3 |
高齢者社会の到来(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
4 |
老年期の疾患と身体・生理機能の老化(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
5 |
高齢者の記憶(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
6 |
高齢者の知覚と注意(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
7 |
知能と加齢(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
8 |
人格と加齢(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
9 |
老年期の適応(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
10 |
老年期の精神的老化と精神障害(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
11 |
死と死にゆく過程(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
12 |
高齢者を対象とした知能・記憶機能の測定(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
13 |
高齢者を対象とした人格機能の測定と心理療法(オンデマンド授業)。
【事前学習】指定した教科書の当該箇所を読んで,概略を理解すること。 (1時間) 【事後学習】本日の講義について復習し,レポートとしてまとめ,提出すること。 (2時間) |
14 |
まとめ:これまでの復習,解説を行い,授業の理解を深める。高齢者心理学研究の最新の動向なども紹介します(オンデマンド授業)。
【事前学習】第1回~13回までの内容を中心に復習しておくこと。 (1時間) 【事後学習】第14回および第1回~13回の内容の復習をすること。 (2時間) |
15 |
期末試験とその解説(課題研究)。
【事前学習】これまでの第1回~14回の内容の復習をすること。 (1時間) 【事後学習】解けなかった試験問題を再学習すること。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 下仲順子 『現代心理学シリーズ14 (老年心理学 改訂版)』 培風館 2012年 |
参考書 | 権藤恭之 『朝倉心理学講座15 (高齢者心理学)』 朝倉書店 2018年 松田 修 『最新老年心理学』 ワールドプランニング 2018年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:おおよそ毎回宿題として作成するレポート。(30%)、授業内テスト:期末試験を行い,その点数を評価する。(40%)、授業参画度:オンデマンド授業でのリアクションペーパーの回答状況を評価する。(10%)、読書感想文(20%) |
オフィスアワー | E-mailで対応します。アドレス︓t0001223@stu.chs.nihon-u.ac.jp |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して,変更することもあります。 |