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障害者の特性と心理

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令和元年度以前入学者 障害者の特性と心理
平成２８年度以前入学者 障害者の特性と心理
教員名 野中由彦
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
（他学部生相互履修可）
科目群 社会福祉学科
学期 集中 履修区分 選択
授業の形態 集中授業
授業概要 障害者の特性と心理について、障害者の定義・範囲、障害者が置かれている状況、障害者リハビリテーションの歴史を理解し、とくに精神障害者、発達障害者、知的障害者、高次脳機能障害者を中心に、その障害特性と心理を多角的に理解する。さらには障害者と接する場合の心得や基本的な考え方を体得する。
授業のねらい・到達目標 障害者の特性と心理について正しい知識を身に付けるとともに、障害者と接する場合の心得や基本的な考え方を体得し、個々の障害者の特性と心理に沿った対応ができるようになる。

この科目は文理学部（学士（社会福祉学））のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP2に対応しています。
授業の方法 障害者についてほとんど知らない学生であっても、楽しく面白く理解できるよう工夫された授業を展開する。できる限り、具体的事例を通して理解できるように進め、障害者支援の現場の状況をよく示す映像、画像等を活用するとともに、自ら考え、発表し、討論する機会を多く設定する。併せて障害者福祉をはじめとした対人対応の現場で活用できる実践的で効果的な技を共有する。

本授業の事前・事後学習は，各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 オリエンテーション　（授業のテーマや到達目標、授業の進め方、教員の実経験等を説明する。）
【事前学習】シラバスを事前に確認し、障害者の特性と心理について学習したい事項を整理しておくこと。 （２時間）
【事後学習】障害者を取り巻く状況について復習すること。 （２時間）
2 障害者の定義と範囲 　（障害者の定義と範囲について正しく理解する。）
【事前学習】障害の種類、障害者基本法、障害者手帳制度等について予習しておくこと。 （２時間）
【事後学習】障害者の定義と範囲について復習すること。 （２時間）
3 知的障害者 　（知的障害者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】知的障害者の定義、知的障害者の数、知的障害の程度、療育手帳制度について予習しておくこと （２時間）
【事後学習】知的障害者の特性と心理について復習すること。 （２時間）
4 統合失調症（１）（統合失調症をもつ者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】統合失調症についての事項を予習しておくこと。 （２時間）
【事後学習】統合失調症について復習すること。 （２時間）
5 統合失調症（２）（統合失調症をもつ者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】統合失調症についての事項を予習しておくこと。 （２時間）
【事後学習】統合失調症について復習すること （２時間）
6 統合失調症（３）（統合失調症をもつ者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】統合失調症についての事項を予習しておくこと。 （２時間）
【事後学習】統合失調症について復習すること （２時間）
7 うつ病（１）（うつ病のある者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】うつ病について予習しておくこと （２時間）
【事後学習】うつ病の特性と心理を復習すること （２時間）
8 うつ病（２） （うつ病のある者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】うつ病のある者について、その特性と心理を予習しておくこと （２時間）
【事後学習】うつ病のある者について、その特性と心理を復習すること （２時間）
9 うつ病（３）（うつ病のある者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】うつ病のある者について、その特性と心理について予習しておくこと （２時間）
【事後学習】うつ病のある者について、その特性と心理を復習すること （２時間）
10 非定型うつ病 （非定型うつのある者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】非定型うつのある者について、その特性と心理について予習しておくこと （２時間）
【事後学習】非定型うつのある者について、その特性と心理について復習すること （２時間）
11 発達障害者 （発達障害者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】発達障害者について、その特性と心理について予習しておくこと （２時間）
【事後学習】発達障害者について、その特性と心理を理解すること （２時間）
12 高次脳機能障害者 （高次脳機能障害者について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】高次脳機能障害者について、その特性と心理を予習しておくこと （２時間）
【事後学習】高次脳機能障害者について、その特性と心理を復習すること （２時間）
13 身体障害者（１）（肢体不自由者・視覚障害者・聴覚障害者 について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】肢体不自由者・視覚障害者・聴覚障害者 について、その特性と心理を調べておくこと （２時間）
【事後学習】肢体不自由者・視覚障害者・聴覚障害者 について、その特性と心理を復習すること （２時間）
14 身体障害者（２）（肢体不自由者・視覚障害者・聴覚障害者 について、その特性と心理を理解する。）
【事前学習】肢体不自由者・視覚障害者・聴覚障害者 について、その特性と心理について予習しておくこと （２時間）
【事後学習】肢体不自由者・視覚障害者・聴覚障害者 について、その特性と心理を復習すること （２時間）
15 全体のまとめ（学生から出された質問に答えるとともに授業で学んだことを確認する。）
【事前学習】これまでのキーワードについてノートに整理しておくこと （２時間）
【事後学習】これまでのキーワードについて復習し理解すること （２時間）
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は，毎回のリアクションペーパー等で評価します。
授業内テストは，毎回のリアクションペーパーの内容等で評価します。
オフィスアワー 毎回、授業終了後とする。

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