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運動生理学1

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令和元年度以前入学者 運動生理学1
教員名 長澤 純一
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 Blackboardを利用して授業を進める
授業概要 身体運動の生理学:運動生理学(基礎)
授業のねらい・到達目標 運動生理学1では身体運動と身体の働きについての基礎的知識を学ぶ。”スポーツの能力向上”や”身体運動による健康”を考究する上で,運動にともなう身体の機能を理解することができる。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4及びカリキュラムポリシーCP1,CP4に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2)
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2)
授業の方法 Blackboardを利用する。
1回目の授業はPDF資料の閲覧と内容の確認(課題学習)。
2回目以降は,Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業を行うので,このときまでにBlackboardの利用法をしっかり確認しておくこと。
なお,パワーポイントを利用するので,パソコンと通信環境(Wi-fi推奨)が必要となる。パソコン環境が整わない学生が多数の場合は,授業方針(配信方法)を変更することもある。


教科書を必ず準備すること。本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
履修条件 Blackboardの過負荷(受講不能になる)をさけるため,2年生は指定クラスで,過年度生のうち3年生は4時間目,4年生以上は5時間目に受講してください(出席要件とします)。
授業計画
1 オリエンテーション 運動生理学とはどういう学問か(A-1-2)
Blackboardの指定時限のコースを選択し,動画ファイル(mp4:30Mb程度)を見て課題に答える。なお,このファイルは2週間程度掲載するので,Blackboardの閲覧環境が整わない場合は,掲示期間内に閲覧し課題に答えること。
【事前学習】運動生理学とはなにかについて事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
2 骨格筋の特性(A-1-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)受講生のパソコン環境が整わない場合には,この週もBlackboardによる課題学習とすることがある。
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所(1-5ページ)で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
3 筋力発揮の様式(A-1-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所(6-9ページ)で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
4 筋力の測定とトレーニング(A-1-2)(A-4-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】これまでの授業内容とともに,教科書の第1章「筋骨格系」について全体を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
5 運動のためのエネルギー(A-1-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所(22-25ページ)で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
6 Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)運動と呼吸器系(A-1-2)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所(17-22ページ)で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
7 運動と循環系(A-1-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所(29-35ページ)で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
8 持久力の測定とトレーニング(A-1-2)(A-4-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】これまでの授業内容とともに,教科書の第2章「呼吸・循環器系」について全体を確認しておくこと (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
9 持久的運動の処方(A-1-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】教科書の第6章について全体をよく読みノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
10 神経系と身体のコントロール(A-1-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】上記のキーワードについて教科書の該当箇所(48-52ページ)で事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
11 体力の測り方(A-1-2)(A-4-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】体力テストについてweb等の資料(https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/stamina/03040901.htm)などに目を通しておくこと (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
12 運動とホルモン(A-1-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】教科書の第4章について全体をよく読みノートにまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業で挙げた確認課題について,次週答えられるようにしておくこと (2時間)
13 運動生理学の重要事項のまとめ(A-1-2)(A-4-2)
Blackboard Collaborate Ultraによるオンライン授業(時間割通りの時間の受講が必要:4限は4限に指定された2年生と3年生のみ受講可。5限は5限に指定された2年生と4年生以上が受講可)
【事前学習】これまでのキーワードについて事前に予習をおこなってくること (2時間)
【事後学習】不明点・疑問点を整理しておくこと (2時間)
14 質疑応答およびテスト(A-1-2)(A-4-2)
Blackboardを利用してオンラインでテストを行う(時間割通りの時間の受験が必要:4限は4限に指定された1年生と2年生のみ受験可。5限は5限に指定された1年生と3年生以上が受験可
【事前学習】不明点・疑問点を整理しておくこと (2時間)
【事後学習】授業全体の内容をノート等で確認しておくこと (2時間)
15 全体の振り返り(A-1-2)(A-4-2)
【事前学習】これまでのキーワードについてまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業全体の内容をノート等で確認しておくこと (2時間)
その他
教科書 長澤純一 『運動生理学の基礎と応用』 NAP 2016年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
成績は,出席の条件(5回以上の欠席があった場合には単位認定しない)を満たしていることを前提に,テストの点数で評価する。
オフィスアワー 月曜3時限目
授業終了後、教室にて質問等受け付ける。

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