文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 体育学科 > スポーツ実習2(バレーボール)
日本大学ロゴ

スポーツ実習2(バレーボール)

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 スポーツ実習2(バレーボール)
教員名 水上 博司
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型授業(録画授業配信、スライド資料配信)
blackboard ID:火曜日2限:20202450、火曜日3限:20202451
授業概要 バレーボールのサーブとサーブレシーブ、アタックといった基礎技術の習得を通じて、受講生間でお互いに指導し合うような関係性をつくり、チームワークの大切さとバレーボールの楽しさを追求する。そのための学習指導案を作成する。
授業のねらい・到達目標 バレーボールのゲームに必要とされるサーブとサーブレシーブ、アタックのスキルテストに合格できるようにする。こうした基礎技術の獲得にコミュニケーションを通じてのチームワークの獲得を目指す。バレーボールを通して、人間性を図り、スポーツマンシップ、マナーを身につけることを目的とする。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A1-2)。
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A4-2)
・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A6-2)。
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A8-2)。
授業の方法 本講義はオンデマンド型授業です。授業では本授業のねらいを到達するための指導法を習得するために、学習指導案を作成します。学習指導案では、学習の目的、学習教材の特徴、学習計画など、どのようにバレーボール指導をするのか、その実際をイメージした中学生向けの学習指導案を作成します。学習指導案は、文部科学省や東京都教員支援センター等が公開している教材を活用します。なお、本シラバスの指導計画には第2回行こう、主にバレーボールの基礎スキルの実技授業の内容が記されていますが、本講義では、これらのスキル獲得のための学習指導案の作成を目指すこととなるので、そのように各授業回の授業内容を理解してください。
・blackboardの成績表ページにてフィードバックを行う。
・課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 前期「スポーツ実習1(バレーボール)」の単位が認定されていること
授業計画
1 ガイダンスとして受講に際しての諸注意と心構え。バレーボール基礎スキルハンドブックと受講カードの配布とその活用方法について解説。
【事前学習】前期の授業範囲であるバレーボール基礎スキルハンドブック2-27ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】バレーボール基礎スキルハンドブックを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
2 オーバーハンドパスとアンダーハンドパスを組み合わせたチームビルディングを用いてチームのコミュニケーションがスムーズにできるようにする(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック12-27ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
3 アンダーハンドパスとアタックまでの動きを組み合わせたチームビルディングを用いてチームのコミュニケーションがスムーズにできるようにする(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック28ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
4 アンダーハンドパスと二段トスまでの動きを組み合わせたチームビルディングを用いてチームのコミュニケーションをスムーズにできるようにする(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック29ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
5 オーバーハンドパスと二段トスまでの動きを組み合わせたチームビルディングを用いてチームのコミュニケーションをスムーズにできるようにする(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック30ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
6 サーブの技術獲得のための打ち込み動作と陥りやすいつまづきポイントの確認(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック31ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
7 サーブの技術獲得のための2人組打ち込み動作と陥りやすいポイントの確認(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック32ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
8 サーブレシーブの技術獲得のための走り込み動作とステップ動作の習得(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック33ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
9 サーブレシーブの技術獲得のためのステップ動作と上腕の動きとの協調フォームの習得(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック34ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
10 サーブとサーブレシーブまでを組み合わせたチームビルディングトレーニング(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック35ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
11 サーブレシーブからアタックまでを組み合わせたチームビルディングトレーニング(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック36ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
12 サーブからサーブレシーブ、アタックまでを組み合わせたチームビルディングトレーニング(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック37ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】練習時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
13 サーブレシーブからアタックまでを組み合わせたチームビルディングスキルテスト(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック38ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】テスト時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
14 サーブからサーブレシーブ、アタックまでを組み合わせたチームビルディングスキルテスト(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック39ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】テスト時の動きをビデオで確認し、技術獲得の改善点を説明できるようにする。 (30分時間)
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深め、ミニゲームを行う。 同時にパス技術習得のためのとレーンニングメニューの確認と陥りやすい技術習得プロセスにおけるつまづきを学生間で議論できる(A-6,A-8)
【事前学習】バレーボール基礎スキルハンドブック28−39ページを読んでおくこと(A-1,A-4) (30分時間)
【事後学習】サーブからサーブレシーブ、アタック技術の獲得プロセスを受講カードにレポートする。 (30分時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 日本バレーボール協会・日本バレーボール学会 『コーチングバレーボール(基礎編)』 大修館書店 2017年 第1版
日本バレーボール協会 『最新バレーボールコーチ教本:公認バレーボール上級指導員・上級コーチ用』 大修館書店 2005年 第1版
成績評価の方法及び基準 授業参画度:各回に提示する学習指導案の個別内容についてのミニレポート(100%)
本講義ではバレーボール指導における学習指導案を作成します。各回には学習指導案の個別的項目について深く探求し、実際に指導案を記述していきます。毎回のミニレポートが、それに該当しますので、提出忘れがないようにしてください。
オフィスアワー ガイダンス時に連絡先のメールアドレスを伝えますので、何か質問等があれば、メールしてください。

このページのトップ