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令和元年度以前入学者 | スポーツ実習2(テニス) | ||||
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教員名 | 朴 美香 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(Blackboardを通じた学習資料配信) Blackboard ID 月2:20202458 月3:20202459 月4:20202460 |
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授業概要 | 初心者が基本打法を習得する上で初期の段階で必要とされる「時間的調節」、「空間的な調節」「力の強弱の調整」「判断力」といった要素の重要性について学ぶ。また、基礎技術を効果的に習得する方法や実践方法について多様なドリル通して学習する。 |
授業のねらい・到達目標 | グラウンドストローク、ラリー、ボレー、サーブなどの基礎技術に関する知識を身にづけることができる。また、各ストロークにおける段階的な練習方法を学習することにより、学生自ら実践が可能になる。動画を参考にした学習を通して、テニスの技術、戦術や試合の進め方、マナーなどについて理解できる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCPの1、4、5、8に対応しています。 相手を尊重する態度や、自己の倫理観をもって、倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2) 相手との攻防において、有効打突を獲得するため・されないために、他者からの助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) 毎回の授業で、新しい技能を習得するために計画を立て、準備することができる。(A-5-2) リフレクションノートを活用して、自己の学修に関する経験と考えを振り返り、分析できる。(A-8-2) |
授業の方法 | 授業は主にBlackboardに学習資料を配信する方法を用いて行う。 ①添付された資料を参考に与えられた課題に答える。 ②添付された資料を参考に各自が実践可能なドリルを行う。 ③インターネットの動画を活用した学習を行う。 ④課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
履修条件 | スポーツ実習1(テニス)の単位を取得した人 |
授業計画 | |
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1 |
授業のテーマ、到達目標および授業の方法について説明する。(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (0.5時間) 【事後学習】テニスをする上で必要な用品についてまとめておく。 (0.5時間) |
2 |
用具(ラケット、ボール、ストリング、テニスシューズ)やコートサーフェスについて学習する。(A-1-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスで学習内容について確認しておく。 (0.5時間) 【事後学習】テニスをする上で必要な用具についてまとめておく。 (0.5時間) |
3 |
グリップについて(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】ストロークの基本技術について確認しておく。 (0.5時間) 【事後学習】グリップの特徴についてまとめておく。 (0.5時間) |
4 |
基礎技術の局面構造(準備姿勢、運動姿勢、停止)について(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】動画を見て、選手の構えた姿勢について確認しておく。 (0.5時間) 【事後学習】自分の構え姿勢について写真を撮りまとめておく。 (0.5時間) |
5 |
グラウンドストロークの基本について(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】「ハンド・アイ」のコーディネーショントレーニングについて調べておく。 (0.5時間) 【事後学習】「ハンド・アイ」トレーニングを実践し、ノートにまとめておく。 (0.5時間) |
6 |
フォアハンドストロークの基本と段階的な練習方法について(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】動画を参考にフォアハンドストロークの打球姿勢とラケットのスイング、フットワークを中心に観察しておく。 (0.5時間) 【事後学習】フォアハンドストロークの特徴や、初心者が習得するうえで気を付けるべき点などについてまとめておく。 (0.5時間) |
7 |
バックハンドストロークの基本と段階的な練習方法について(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】動画を参考にバックハンドストロークの打球姿勢、フットワーク、ラケットのスイングを中心に観察しておく。 (0.5時間) 【事後学習】片手打ちのバックハンドストロークと両手打ちのバックハンドストロークの特徴についてまとめておく。 (0.5時間) |
8 |
ボレーの基本と段階的な練習方法について(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】動画を参考にボレー打法(打球姿勢、フットワーク、ラケットの動き)を観察し、ボレーの特徴について理解しておく。 (0.5時間) 【事後学習】初心者がボレーの基本を習得する際のポイントとなる点についてまとめておく。 (0.5時間) |
9 |
サーブの基本と段階的な練習方法について(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】サーブの基本動作と投球動作の共通点について調べておく。 (0.5時間) 【事後学習】ボールを投げるドリル行い、自分の動きについてノートにまとめておく。 (0.5時間) |
10 |
サーブの基本とトレーニングについて(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】動画を参考に選手のサーブを観察しておく。 (0.5時間) 【事後学習】資料を参考に投動作系のトレーニングを行い、まとめておく。 (0.5時間) |
11 |
コーディネーショントレーニングについて(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】バランスト能力向上のためのレーニングについて調べておく。 (0.5時間) 【事後学習】バランス系トレーニングを実践する。 (0.5時間) |
12 |
フットワークトレーニングについて(A-5-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】ステップについて確認しておく。 (0.5時間) 【事後学習】ステップのトレーニングを行い、「うまくできたところ」と「うまくできなかったところ」を整理しておく。 (0.5時間) |
13 |
安全対策(その1)について(A-1-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】テニスによる障害や事故について調査しておく。 (0.5時間) 【事後学習】資料を参考にまとめておく。 (0.5時間) |
14 |
安全対策(その2)について(A-1-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】テニスによる障害や事故について調査しておく。 (0.5時間) 【事後学習】資料を参考にまとめておく。 (0.5時間) |
15 |
プロの試合動画を参考に動きを観察する能力の育成 (A-8-2)(オンデマンド授業)
【事前学習】プロの試合動画を準備しておく。 (0.5時間) 【事後学習】サーブ後とレシーブ後のゲーム展開を比較してまとめておく。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 日本テニス協会編 『テニス指導教本』 大修館書店 2015年 日本テニス協会 『テニスパフォマンスための医学的実践ガイド』 エルゼビアジャパン 2014年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:技術の理解度(50%)、授業参画度:授業参加度(50%) |
オフィスアワー | 授業終了後、教場 |