検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | スポーツ実習1(バドミントン) | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 渡辺 英次 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンライン授業・オンデマンド授業形式で行う (オンデマンド授業(powerpointによる資料配信)や課題研究(Blackboadを通じた学習資料配信)を予定) ※環境によって変更する可能性有 |
---|---|
授業概要 | 体育指導者としての理論と実践 |
授業のねらい・到達目標 | 1.ルール,マナーを正しく理解し,実践できる. 2.競技特性を理解する. 3.レベルにあわせた指導ができる. ・経験や学習から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる.(A-1-3) ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる.(A-4-3) ・責任と役割を担い,新しいことに挑戦することができる.(A-5-3) ・学習状況を自己分析し.その成果を評価することができる.(A-8-3) この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP5,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP5,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 本授業では,学校・企業・生涯スポーツの指導現場等で羽根つき遊びからバドミントン競技に至るまでの技術習得の流れを確認し,技術向上を目指すとともに,対象に応じた指導方法について学ぶ. 生涯スポーツとして行う上で知っておくべき日常身体活動量や生体負担度,競技力向上に付随するトレーニングについて競技を通じて学んでいく. さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動を考える. |
履修条件 | 後期『スポーツ実習2(バドミントン)』を履修すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス[用品,教材,心構え,安全管理,評価等についての説明)
【事前学習】競技を指導する立場になることについて,各自考えをまとめておくこと (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,疑問点を各自調べておくこと. (0.5時間) |
2 |
初歩的技術解説と実習1[シャトル,ラケットの動き](A-1-3)
【事前学習】各ショットのフライトについて動画等閲覧し確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,シャトル,ラケットの動きを確認すること. (0.5時間) |
3 |
初歩的技術解説と実習2[フットワーク,ラケットワーク]
【事前学習】フットワーク,ラケットワークについて動画等閲覧し確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,フットワーク,ラケットワークを確認すること. (0.5時間) |
4 |
段階別技術実習1[ドライブ,ヘアピン]
【事前学習】各ショットの打ち方について確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ショットの使用場面を理解すること. (0.5時間) |
5 |
段階別技術実習2[サーブ,ハイクリア].(A-1-3)
【事前学習】各ショットの打ち方について確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ショットの使用場面を理解し,サーブ周りのルールを確認すること. (0.5時間) |
6 |
段階別技術実習3[ドロップ,スマッシュ]
【事前学習】各ショットの打ち方について確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ショットの使用場面を理解すること. (0.5時間) |
7 |
国内のバドミントン[国内の大会,日本大学のバドミントン部について]
【事前学習】コートの大きさ,ネットの高さについて確認すること. (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,不得手な動きを確認すること. (0.5時間) |
8 |
海外のバドミントン[国際大会の状況,日本人選手の活躍について]
【事前学習】各ショットの名称とフライトについて確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,不得手なショットを確認すること. (0.5時間) |
9 |
安全指導法の解説[ケガの発生状況,予防]
【事前学習】スポーツと安全について,各自考えをまとめること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,発生状況を理解し,予防法を確認すること. (0.5時間) |
10 |
競技規則と審判法[ルールの変遷,シングルス,ダブルス,トリプルス]
【事前学習】ルール,マナーを確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ルール,マナーを理解すること. (0.5時間) |
11 |
競技用語と指導用語の解説[指導対象者に合わせてわかりやすい用語を使う]
【事前学習】競技の共通言語について確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,共通言語を理解すること. (0.5時間) |
12 |
大会実習1[団体戦大会運営]
【事前学習】トップ選手の試合時間,大会開催日程を確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ルールを確認し,運営手続きについて理解すること. (0.5時間) |
13 |
大会実習2[個人戦大会運営](A-8-3)
【事前学習】トップ選手の試合時間,大会開催日程を確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,ルールを確認し,運営手続きについて理解すること. (0.5時間) |
14 |
技能テスト[技能習得度の確認](A-8-3)
【事前学習】各ショットの正しいフォームについて確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,スムースな動きについて考えること. (0.5時間) |
15 |
理解度チェック[ルール,マナー,関連事項の確認](A-8-3)
【事前学習】ルール,マナー,情報について確認すること (0.5時間) 【事後学習】学修内容,取り組みを省察し,間違えた点を確認すること. (0.5時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:技能テスト(20%)、授業内テスト:小テスト(30%)、授業参画度(20%)、理解度チェック(30%) 技術の習得と合わせて対象者に対してどのようにアプローチするかなどを考え,授業の積極的な参加,小テスト,技能テスト,理解度チェックをもとに成績評価する. |
オフィスアワー | 連絡等においてブラックボードを使用する. 適宜時間を設けて質問を受け付ける. |
備考 | 運動に適した服装(運動服)を準備すること. 自分のラケットを準備することが望ましい. 受講人数は40〜50名程度と想定しております. |